滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movieのレビュー・感想・評価
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ありがとう☺︎
かなり熱狂的なファンじゃないとキツい
とにかく長い!(レビューもかなり長いです)
この映画を見終わった後の私の一番初めに出た感想はこれでした。見終わった後すぐに担当がかっこいい、とかこの殺陣のシーンが良かったねと言い合えるほどの余裕はありませんでした。試験終わりに見に行ったということもあり、疲れていたからかもしれませんが、この映画…終わりが来るのか…?とすら感じました。
最初のひらりと桜のパフォーマンスのシーンでいきなり泣きそうになりました。私はこの歌が好きだからすごく感動しました。ですが、このあとの展開、私はあまり覚えていません。なぜかというとものすごく眠かったのです。眠いと思っていることが出演しているSnowManに本当に申し訳ないと思いながら見ていました。本当に物凄く眠かったです。
ですが、私が覚えている限りのパフォーマンスはどれも素晴らしかったと思います。
二部の演技パートに入ると、少し目も覚めて、内容もしっかり頭に入ってきました。
まぁまぁ面白かった。これが私の感想です。
ビジュとか内容とかが物凄く良かった!とは特に思いませんでした。担当ではありませんが岩本照くんがかっこよかったです。
…ファンなのにこんなことを言うのは心苦しいのですが、値段のわりにたいしたことないなって思いました。それならこの前観たパラサイトの方が3000円の価値はあったなと思います。
スノ担じゃない友達も連れて行こうとしていた(値段を見て友達には違う映画を観ることを勧めた)のでやめておいて本当に良かったな、と思いました。相当熱狂的なファンでないとこの映画を観て「面白かった!」「Blu-rayでないかな…!」とは言えない気がします…。
これは滝沢サーカスである。
コロナ渦で何も楽しみが見出せない時期にYouTube でSnowmanに出会い、6人から9人へと変化を遂げて大きく羽ばたいている彼らをここ数ヶ月応援してきました。YouTubeでの「滝沢歌舞伎Zero発売記念!ベストシーンはどこ?」、Netflix番組「Ride on time」での舞台に挑むまでのエピソードを視聴し、高い期待を込めて映画館へ足を運びました。一緒に同席した友人の分を合わせて、2人分のチケットを払って観覧しました。
映画の内容は舞台とはまた違う構成になっているものだと認識していましたが、観終わった後の感想は「何を伝えたいのかがわからない」に尽きます。演者であるSnowmanは限られた時間の中でできる限りを尽くして精一杯取り組んでいたと思います。問題は、脚本です。この作品を世に出そうと思った制作陣に対して憤りを感じました。
まず、冒頭に登場する少年の苦悩に対しての説明がなく、不気味な音楽と部屋の暗さに面食らいました。そして、色突如現れた外国人女性が海を越えて滝沢歌舞伎の世界へ誘うと言う演出が行われるのですが、なぜ外国人女性なのか、なぜ海を越えるのか、その島はどこなのかといった説明がありません。(少年漫画のとある海賊映画に影響を受けたのか、はたまたスターウォーズの戦艦に憧れたとでもいえるような突飛な映像が3Dで登場します)
そして、Snowmanが登場し、歌、殺陣、歌舞伎、PV演出、太鼓、時代劇などと内容が続いていきます。例えるなら、それはまるでサーカス。次々と内容が変わり、冒頭に登場した少年がなんだったのかわからぬままに、それぞれ個別の内容が進んでいきます。一つ一つは、それぞれメンバーの素敵な部分が拝見できるのですが、全体を通してこの映画は何を伝えたかったのかが今ひとつわからなかったのです。そもそも「歌舞伎」と言うタイトルがついていたので、映画を見る前は歌舞伎映画なのかと思いましたが、実際はそうではなくさまざまな内容が盛り込まれているパロディ作品のような形でした。歌舞伎をする以上、演技指導があったことはNetflixの番組を見ていてわかりましたが、ほんの一部のシーンを行ったからそれを「滝沢歌舞伎」と言うには少々傲りが過ぎるのではないかと思います。歌舞伎の世界一筋でやっておられる方々への敬意が欠けるのではないかとさえ思うほどです。これは、演じているSnowmanが悪いわけではなく、「滝沢歌舞伎」と言う名前で作品を作っている監督、演出・企画の方々に対する率直な感想です。
Netflixのドキュメンタリー映像の中で滝沢秀明氏が「体一つで、パフォーマンスでメッセージを伝えるのが僕はエンターテイメントの仕事だと思う」と話しており、その道のプロではないジャニーズが伝統芸能である歌舞伎や太鼓などに挑んでいるという熱をお客様へ伝えたいと訴えていました。確かに、個々の演目に関してメンバーは全力で取り組んでいたと思います。しかし、作品全体を通して何を伝えたいのかというエンターテインメントの真髄である「作品のメッセージ性」に関しては、もう少し精査なさった方がよろしいのではないかと思いました。つまり、なぜあなた方は義経物語を選んだのか?なぜ、鼠小僧を選んだのか?なぜ、この順番なのか?観ている観客がその作品たちを通してどんな思いを抱き、どんな考えに至って欲しいのかということが見えてこないということを問題提起したいのです。
よかった点をあげるとすれば、殺陣の時の9人のアクロバット、新しく加入した3名が突出するような役どころになっていたこと、舘様の時代劇の発声と演技、時代劇の脇役のJr.の子たち数名の演技がいい味を出していたことあたりでしょうか。繰り返しになりますが、演者は限られた時間の中で懸命に与えられた役を務めていたと思います。この映画を見てから、改めてNetflixのSnowmanのドキュメンタリー映像を見ましたが、時間的にも精神的にもプレッシャーを抱える中で、よく演じ切ったと思います。今後さらに練習時間や指導があれば、さらにその技に磨きがかかる力をSnowmanのメンバーは持っていると確信します。
ただ、作品としてエンターテイメントとしてメッセージ性のあるものを世に出すのであれば、脚本家の方に別途全体的な構成を見ていただいて、内容を改めて検討した方がよろしいのではないかと思ったのが、今回の映画を見た感想です。また今後、作品としてSnowmanが継承していくのであれば「歌舞伎」や「伝統芸能」にとらわれずに0ベースでSnowmanの持つ個性を生かす作品を作られた方が誰しもの心を打つものになると思います。それがもし歌舞伎という形で表現したいのであれば、日本の歌舞伎界には素晴らしい役者の方々がいらっしゃいますのできちんと時間をかけてご指導を受けられて、演目を選び、舞台に挑むことが、芸能、すなわちエンターテイメントにおける姿勢なのではないかと存じます。滝沢監督にはぜひ、世阿弥の書いた「風姿花伝」を読んでいただき、「花」、すなわち人の心に思いもよらない感動を催す手立てというものについて一考いただきたく存じます。
感動しました。
迫力満載!
映画じゃなくライブビューイング
ファンです!感動しました!
まさにエンターテイメント!
感動しました!
私が見たのは3回目です。
最初にお伝えしたいのは、ストーリーを追わない方が良いです。
入りがストーリー仕立てなので、物語を期待しますが、舞台と同じく演目になっているので話しとしては繋がってません。
歌舞伎がメインではなく、あくまで「和のエンターテイメント」です。
歌舞伎ファンの方は見ない方が良いかと思います。
舞台と同じく、バレエ、バトンのダンサーさんのパフォーマンスもあるので、SnowMan!!!!となると不満を感じる場合もあるので、画面に映った物を感じると楽しめると思います!
ダンサーさんも一流の方達なので見応えがあります。
全体の感想として、SnowMan凄いです!!さすが職人集団といった感じです!!
ダンスシーンはほぼ一発撮りだそうで信じられません!とにかく迫力が凄い!圧倒されます!
個々のスキルの高さにも驚かされ、目が足りなくなります!!何度見ても見切れないです。新曲もいいですし、映画ならではの新しい演出も圧巻です!SnowManはアイドルの域を超えてます!カッコいい!で終わる方達ではないです。
早く円盤化して欲しい映画です!!
演技、パフォーマンスはもちろん、どこまでもファンファーストで感動しました!
特別興行で料金が通常より高いですがそれでも安いと思えるくらい見応えのある作品でした。
来年は劇場で見たいです!!
迫力のある舞台を最高のアングルで見ることができる!
正直泣きました(笑)
不思議ワールド、楽しみました
滝沢歌舞伎の舞台は何度か観劇した事があるので、内容は知っていたけど...
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