ハイウェイの彼方にのレビュー・感想・評価
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哀愁ただよい、切ないが、どことなく温もりはある。 発見した赤ん坊と...
哀愁ただよい、切ないが、どことなく温もりはある。
発見した赤ん坊と一緒に住みたかっただろうに‥
それでも父親からの愛情でチャンスを得ると、自分だけでなく、赤ん坊が18歳になった頃にプレゼントを用意する優しさ。
チャンスを与えるべき人はいるのだなと感じた。
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名作
犯罪は一生
20年も収監されると…
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メアドも持ってない、インターネットも知らない。軽犯罪でも3回罪を重ねると25年収監または終身刑という三振法は知らなかった。出所し、社会に戸惑いながら、真面目に働くイーサン、そこに捨て子の赤ん坊。大いに戸惑いながらも、次第に育てたいという親心が芽生える。家族も友人おらず、生活に楽しみのない孤独なイーサンにとって、天からの授かりものに思えたと思う。ストーリーは赤ん坊誘拐、結局社会に適合できず、再び収監されるのでは?と勝手に想像したのだが、そうならず良かった。故郷帰りのハイウェイバス乗車中に偶然会った女性とも僅かな時間だったが打ち解けた。ラストは亡き父から、人生の再出発への手紙、資金を受け取る、やっぱり父親も心配し、愛していたのだ。この先どこに行くのだろう、女性のところだろうか、笑顔で終わり、良かった。髭のイーサンはジョシュ・ブローリンに見えた、好演だった。
結局何を伝えたいのか?
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