ロストブレット 窮地のカーチェイスのレビュー・感想・評価
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整備工が謎に強すぎる
採点3.8
Netflix オリジナル作品、これが中々に良いサスペンスアクション。
警察にはめられた整備工が主役で。これが謎に強すぎる。
でも警察署から一人、力技で脱走するのは流石に無理が…。
とはいえ、何だかんだ最後まで楽しめる作品でした。
失くなった弾丸
Netflix 2020製作 フランス語アクションスリラー映画 日本語吹替あり
主人公リノは車を強化改造して犯罪を試みるが捕まってしまう。改造技術を買われ、麻薬取り締まりで警察を助ける。しかし、恩人の刑事シャラスが射殺されてしまう。犯罪者のリノの証言は無視され犯人にされる。無実を信じる者は誰もいない。証拠隠滅で消失したと思われた車の存在がわかるが、真の犯人の妨害にあう。
前半はごちゃごちゃした修理工場や多くの人が入り乱れてよくわからない。しかし後半は魔改造した車でのカーチェイスで見応え満載。
………………
日本語吹替
リノ:阪口周平、カンタン(リノの弟分):室元気、シャラス(警官):ふくまつ進紗、モス(上司警官):塩田朋子、ジュリア(女性警官,リノの元恋人):鷄冠井(カイデン)美智子、アレスキ(悪徳警官):加瀬康之、マルコ(アレスキの子分):田村信
車カスタムの修理工が主人公、アクションにカーアクション満載
ルノー好き、集まれ~
カーアクションでは珍しい(?)ルノーの車が活躍する本タイトル。
犯罪者の検挙に苦しむ警察組織に服役中の自動車整備士が技術面で協力するのが話の始まり。
整備士は所謂「タフな車」を組織に提供する役割なのだが、
どこぞの気象学者が乗っているようなゴリゴリの改造車が出てくるわけではない。
実際に実現できる範囲で且つ、量産可能なものに留まる。
これを質素と見るか、リアリティがあると評価するかはそれぞれの好みかなと。
サブタイトルに窮地のカーチェイスとあるが、かなりしっかりとやっているのは冒頭と最後の2つだけ。
全体の1~2割ほどしかないのであまり期待せぬよう。
ルノー・21(ターボ)が車のケツをこそぎ落としたり、ゴーストライダーばりに炎を纏って走り抜ける雄姿を拝みたい方は是非。
PRIDE OR DIE ←主人公の着ているパーカー。証拠:アクシ...
PRIDE OR DIE ←主人公の着ているパーカー。証拠:アクション!! カーチェイスがスゴそうとのことで配信前から"リマインドする"を選択していた本作。話の筋自体は正直使い古されているというか特段目新しいことが起こるでもない普通の映画、汚職刑事や追われながらの身の潔白の証明・真犯人探しみたいな。だけど肝心のカーアクションは少なめ、その一方で肉弾戦というかいわゆる"アクション"含む全体的なアクションは頑張っていて確かに見所。だって一人で刑事何人も相手にして警察署から逃げ出すんだぞ! カット割もしっかりしていて見やすい、状況把握しやすい。そして終盤やっと満を持してのカーアクションが始まったときには「遅いよ…」と「遂に!待ってました!」という気持ちが入り交じる思いで存分にエキサイトさせてもらいました。景気のいい車体破壊に横転、尺こそ短めだけどこれみよがしにスローモーションで見せてくれる。極論言ってしまえばもっと全編にかけて『マッドマックス FURY ROAD』くらいカーアクション・チェイスシーンが良かった気もするけどそれはそれで、アクションが好きなら見る価値ある、と思う。
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