哀愁しんでれらのレビュー・感想・評価
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幸せになるための裏技
冒頭からこれでもかというぐらい 不幸の連鎖、連続に・・・ 心折れちゃうな~ よく平気でいられるよ 偶然知り合った男性と意気投合して トントン拍子で結婚・・・早っ シンデレラのストーリー 靴のサイズがあったからといって お互いの素性、性格もまだ知らないのに 結婚しちゃうなんて・・・ 確かに、そうだよね。 不幸の連鎖を乗り越えて幸せを 手に入れるはずだった・・・ ここからがとんでもない展開の連続 幼少期、母に捨てられたトラウマ 私は絶対に母のようにならない・・・ 生きる原動力になっていたのにね 心壊れちゃったな・・・ エンディングは胸糞悪い展開でした~ 誰かを理解する、知ることは 家族であっても分からない、 父の言葉は重みがあったね。 自分の周りは全て他人だからね 理解するのは難しい、努力はしたいけど。 独身の友人が提案した 幸せになるための裏技 希望も夢を考えず過ごすこと・・・ 結局、この物語の中で一番幸せなのは この友人かもしれないなぁ~
噂通りの酷い結末に唖然
自宅レイトショーAmazonプライムビデオ『哀愁しんでれら』 コロナ禍パス作品配信鑑賞 やんごとなきで義理の父親が、今回は実の父親役だったのねw 前半普通の連ドラのような流れで面白かったですが・・・ 終盤の見るに耐えない結末に唖然 劇場鑑賞しなくて良かったと苦笑い(^◇^;) 田中圭さんは、髪型も体型も台詞回しも安定の田中圭〜流石っす!
作家性とエンタメ性
劇中でも似たことを言ってたけど、自分自身に 「こうあるべき」みたいな理想像を設定することの怖さを描いたスリラー。 画面に入ってくる光が印象的な前半パートと、 少女・ヒカリのダークサイドが見えてくる後半の暗さとか 画づくりの部分ですごく好感のもてる作品だった。 賛否の分かれる最後の展開も、そこまで突飛には感じなかったというか 「理想像」を追求するには他人を排除するしかないっていうか。 特にひとりの親としての葛藤にはやっぱり共感するところが多くって 子どもとすごく良い関係を築いていた人の 「なんでも子どもと一緒に楽しめばいいんだよ」ってアドバイスが 簡単なようでけっこう難しいっていうか、 なんでも子どもに合わせてたら俺の人格ってどうなるんだというか。 本作はフィクションの世界という意味で すごく面白いデフォルメをしていたと思うし、真理にも迫ってたと思う。 作家性とエンタメ性の両立が素晴らしかった。
シンデレラってヤベェやつ
TSUTAYAなんたら大賞のグランプリ作品だそうです。出演者も予告も良かったから鑑賞したけど、けどー、イマイチかなと。 世界的に有名な”シンデレラ"をタイトルに入れるくらいなんやから、ガラスの靴や、王子様やイケズな継母やお姉さんが出てくるかと思いきや。 キンキラキンのハイヒールに、表向きは王子様だけど実は頭ちょっとおかしい男に、優しい父親でしたよ。 ちょっとシンデレラとタイトルに入れるには要素が薄い気が。 まさかまさかのシンデレラ自身が継母になるというストーリーだとは。 "良い母"という概念に縛られて、現実をまともに見て、解釈して、判断することがだんだん難しくなる女性を土屋太鳳ちゃんが頑張って演じてました。 作中、三人が家族になった後、海辺の公園みたいなところで、絶好調に踊るシーンは、ここで急にミュージカル??と頭が追いつきませんが、三人の幸せな気持ちを表していたのかな。 物語自体があっちにもこっちにも手を出し過ぎているので、広く浅くの脚本がちょっと薄味過ぎてエンディングが、これでええ〜の?と苦笑いになりました。なにより、このご時世で、子供にワクチン打ってるっていう設定がなんかもー(笑) 大吾(田中圭)の母親のセリフで、 「母親になるということと、母親であると言うことは違う」 が一番印象的だったなー。 とにかくいろいろ詰め込みすぎのシンデレラだったなと言う印象。
嫌いじゃない
徐々におや?雲行きが怪しいぞ?ってな感じのストーリー大好きなやつは好き でもみんなが言ってるようにもうちょっと細かい描写や設定とか最後のあやふやな終わり方はマイナスポイントだね それと指輪って結局どこにいっちゃったの?? 子供の演技がうますぎて張り倒したくなるくらいにうざい
中盤までは良かったのに…
内容は主人公の女性がバツイチお医者さんと素敵な結婚。幸せな生活と思いきや、家庭内のトラブルが重なり狂っていく、というような話。中々面白そうな題材ではありました。 土屋太鳳さんも子役のcocoさんもめちゃくちゃ良い演技してるし、中盤までの内容は主人公の不幸具合に胸が苦しくなる部分があったり子供の悪女具合にこのヤロー!と思ったり感情が揺さぶられて食い入って観てました。が、ラストがどうしても受け入れられない。取ってつけた感満載で、捻りもない、小中学生向けの怖い話のオチのような安っぽい仕上がりになっています。 物語に関しても一点。序盤で物語に重要な意味を持つインスリンが登場します。主人公のお父さんが説明口調で「インスリンの致死量は〜」というシーンがあり、もしかして…と、いつもはあまりミステリーの伏線などに気づけない私でも分かるほどあのシーンは浮いていました。 終わり良ければ全て良しではないですが、映画において終わり方は大切だなと改めて思いました。
何を伝えたいのかさっぱり
最初からサスペンス要素ありなのを知って鑑賞 序盤はまぁまぁ観れたけど 中盤から観るのがしんどくなった つまらない それに矛盾している所が沢山 テーマが散らかってる 観るだけ時間無駄 無駄に旬の俳優使った お金かけたB級映画。
怖いっ!
トイレから筆箱が出てきたことを、小春はちゃんと大吾に話すべきではなかったのか?同級生の男の子に罪を着せたままなのだから、その後にも謝らなければいけないし、光にきちんと謝らせるべき。葬儀の靴の件にしても、お弁当をどうしていたのかと言うことも、きちんと追求すべきだったし、大吾と話し合うべきだったと思う。 大吾の趣味からも、少し普通の感覚とは違うことが窺えるし、この親子は少しヤバい。やはり知り合って1ヶ月で結婚を決めるのは早い。もう少し相手のことを知ってから決めたほうがよかったのでは。 勉強を見てもらっていた妹が、志望校の事で大ちゃんと意見が食い違い、小春に電話で相談していた時に、「お姉ちゃんは大丈夫?」としんぱいしていたが、妹はちゃんと理解して姉を心配していたんだなあ。 自分の子供を信じたいのはもちろんわかるが、大吾も小春ももう少し冷静に事実と向き合わないから、あんなことを、、、何故あそこまでの行動に至ったのかはよくわからないが。 あの後、あの家族はどうなる?
不幸のどん底にいた女性が子持ちの開業医と出会って結婚する。 一見可...
不幸のどん底にいた女性が子持ちの開業医と出会って結婚する。 一見可愛らしい義理の娘が実はかなりの問題児であることが分かってくる。 色々ありながら、それでも一応はハッピーエンドかな、と思わせておいて、あのエンディングは予想できなかった。 賛否両論あるだろうが、完全に予想を裏切られたということで、私は本作品を評価する。
「世界を敵にまわしても愛する人を守る」の是非
ヤベー奴ランキングは、 小春>大悟>>>ひかり、で娘は圧倒的にマトモなんだよね。 「社会の目」を意識するあまり、社会(外)と対極である家族(内)に過度で厳格な理想を敷き、それゆえに世の中で大人へと成長する機会を失い、幼児性が抜けきれない夫婦の話である。
だんだん闇に取り込まれていく様子を自然にみせていく土屋太鳳が素晴ら...
だんだん闇に取り込まれていく様子を自然にみせていく土屋太鳳が素晴らしい。 弁当ない、筆箱とられたから最後までずっと落ち着かない。 不可解なことは必ず繰り返しうつしてる。エビシューマイを弁当に入れてたのにアレルギー何でもなかったのは食べてなかったからで、後に確かめる為にオニギリの具で試す。 剥製の耳とれちゃったくだりが一番サイコパスキッズ感が出ていた。その後の田中圭の「娘より肉、食べる事しかのうにねぇのかよ!あぁ!」がモラハラワードNo.1で一番言ったらアカンやつ。児童相談所内でいってた「子供の将来はその母の努力によってきまる」の誰だっけ?の正解がここでる。 田中圭ブチ切れ直前に小走りでこの場を離れていくのもクソガキ感がより増していた。 追いかけてきて泣いたのもサイコパス。 「ウチの子がやるワケないでしょう!」と言ってたが手紙を読んで固まっていたし、完全に娘がやったと思っていた。 中盤以降ずっと気持ち悪く、めちゃくちゃなラストではあるけれど面白かった。
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