「ガチの恐怖映画」哀愁しんでれら きのこさんの映画レビュー(感想・評価)
ガチの恐怖映画
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悪魔や…悪魔の子やぁ
ハァハァ…この映画はヤバいです
超怖いっす
本作は幸せを追い求めた主人公小春のしんでれらストーリーです(大嘘)
予告の段階から小春がヤバいことするらしいのはわかっていたのだが序盤は小春の不幸の連鎖が凄過ぎてむしろちょっと面白い。そこから大悟と出会い、大悟の娘ヒカリとも仲良くなり結婚。幸せのシンデレラストーリーへと続いていく
あまり面白くない映画ではこの導入部分が面白くなかったり長過ぎてダレるのだが本作は登場人物がいい人ばかり(に見えたの)で不思議と『このまま幸せになっていいよ』と思ってしまった
ところが中盤以降ヒカリが暗躍を始めると状況が徐々に変わってくる(マジ悪魔の子)
大悟も悪い人ではないんだろうが徐々に異常性を見せ始める
物語の端々に小春に完璧な母親を求めるような仕掛けがありそのために小春が少しずつ追い詰められていく様が観ていて苦しく恐ろしい
そして最終的に小春は予告の通り恐ろしいことをしてしまう。
どこで線路を間違えたのだろうか。だけど母親が出て行った時から全ては繋がっていたような気もする
間違いない。この映画は…恐怖映画だ
最後に一言
嘘をついてるといつか嘘を返されるよね、うむ
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kossyさんのコメント
2021年2月6日
きのこさん、コメントありがとうございます!
指輪のサイズが合ってないのも気になってました。
やっぱり大悟の指輪だったのかな~すると、本物は紛失したまま行方不明。ヒカリが本物を持っていたのかな・・・想像すると楽しいですね。