「○○の快楽と習慣性」アングスト 不安 労働4号さんの映画レビュー(感想・評価)
○○の快楽と習慣性
作品の持つドライブ感が強烈。
文字通り、熱に浮かされたように殺戮に突き進む男とその顛末に唖然呆然。
緊張と緩和のバランスも絶妙で不謹慎極まる殺人コメディ。
「ジョーカー」も殺人者になるまでの憂鬱を描いて素晴らしく狂った映画でしたが、こちらのK君は完全にどうかしています。またその様子をシンプル且つストレートに観客に接続してくるのでタチが悪いです。
「ハウスジャックビルト」の水の滴る音はラースフォントリアーの良心だと感じる。
*観賞後の高揚感に注意「俺はついてるぜ!!」
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