「雨は毛布のように」レイニーデイ・イン・ニューヨーク Masuzohさんの映画レビュー(感想・評価)
雨は毛布のように
クリックして本文を読む
キャストが最近観てきた映画で観た人
ばかりなのでせっかくだからと観賞
感想としては
ウディ・アレンらしいお洒落で敷居の低い恋愛コメディ
新進気鋭の女優が輝いておりそれだけで十分と思える
作品でした
ペンシルバニアの田舎にあるヤードレー大学に通う
裕福な家庭のボンクラ学生ながらポーカー名人の
ギャツビー(ティモシー・シャラメ)
銀行家のお嬢様で世間知らずのミーハーながら
屈託無い笑顔が魅力的なアシュレー(エル・ファニング)は恋人同士
ある日アシュレーは学内新聞の取材で憧れの映画監督
ローランド・ポラードのNYでのインタビューを取り付け大はしゃぎ
ギャツビーはポーカーで小金も貯まりNYに詳しいので
案内も兼ねて同行する事に
そこでそれぞれ起こる出来事
ギャツビーは昔の恋人の毒舌妹チャン(セレーナ・ゴメス)に再会
アシュレーは監督や名優に気に入られていき思わぬ事態に…
相変わらずイモっぽい田舎のお嬢様やらせたら天下一品の
エル・ファニングと
生意気な都会っ子やらせたら天下一品のセレーナ・ゴメスの
魅力に尽きます
セレーナは声も良いんだなぁ
雨降りのNYの風景が今ではコロナで変わってしまった
日常にも映り想像以上にセンチメンタルな気持ちに
なりますがそれを忘れられるくらいの軽いノリの
ドタバタコメディでした
確かにあの笑い声は萎えるw
あいにくの雨のデートで観るなら
こういう映画いかが?
コメントする