「生活保護という観点」護られなかった者たちへ いつこさんの映画レビュー(感想・評価)
生活保護という観点
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人の話かと思ったら、制度の話だった。なるほどそういう視点での映画も悪くない。
誰も悪くない。国の制度の問題。増える高齢者の孤独死。背景には本当に、こういうことがあるんだな。身近な人を見ても、独り身だと、余計に自分のことに気が回らない。変に頼りたくない。なんなんだその心理は。貰う権利ないのにずるしてもらう奴もいるってのに。最後のかんちゃんの訴えは、生活に苦しむ全ての人に聞いてほしい。
しかしかんちゃんが一人であの犯行をしたのはちょっと無理があると‥。大人の男性を20代の女の子が一人で運べないでしょ。。それに生い立ちも決して悪くない。母からは愛されていたし、里親もいい人。仕事で触れ合う人々に辟易していたとしても、殺そうとまで思うかな。
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