「余計な演出が多いなぁ」護られなかった者たちへ アルバさんさんの映画レビュー(感想・評価)
余計な演出が多いなぁ
3.11をベースにするのは、ちょっと嫌な感じ。
いろいろ思い出してしまった。
地震の間、間もなくして雪降ってたこと。
夜、停電で真っ暗で星が綺麗だったこと。
翌朝、うっすら雪が積もってて、朝日が綺麗だったこと。
ボランティアだらけだけど、あまり役に立つ働きができる人は少ない。
でも、みんな一生懸命に頑張ってた。
他人の優しさを身にしみて感じたこと。
途中で誰が犯人かはわかった。
けど、無理があるよね。
ラストの海を見ながらの阿部さんと佐藤くんの二人の会話と無言の表情で感情を語る演技が凄かった。
二人とも素晴らしい役者さんだなぁと思った。
コロナ禍の今のほうがこのストーリーは書きやすいかも。
いきなりバレエしてたり、なんか、ところどころに不自然さがあって、ちょっとイラッとした。
3.11.殺人、生活保護、孤独。
ちょっと、盛り沢山すぎた。
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NOBUさんのコメント
2021年10月30日
おはようございます。
実際に大変な思いをされた方にとっては、3.11を題材にするのは複雑な気持ちになるのでしょうね。私は、東北に所縁があり、一昨年までは毎年福島に行っていましたが、所詮、実際に怖い思いをしていないので・・。
3.11を題材にした映画は「Fukushima50」公開後、どっと増えた感があります。
アメリカで、9.11を暫く映画のメインテーマにしなかった事は有名ですが、私は3.11を風化させないために、良作を少しで良いので製作して欲しいです。気に障ったら、すいません。では、又。
これからもよろしくお願いいたします。
(愛知県だけ、地震が来ない・・。30年以上前から言われているのに、来ない。BCPも担当していますので、非常に不安です・・。)