「人生捨てたもんじゃない〜カンちゃん〜」護られなかった者たちへ minbkさんの映画レビュー(感想・評価)
人生捨てたもんじゃない〜カンちゃん〜
見応えありました。
生活保護申請……。
そっかぁ、本人の意思決定がないと申請できないのか…。
それを逆手に取る職員。
これからの、日本のあるべき姿を考えさせられる作品でした。
演技に引き込まれ、見たあとに少し心が“ズーン”ときました。
違った意味で泥臭い、あんな佐藤健さん初めてみました。
とても、素晴らしい作品で出会えて感謝です。
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NOBUさんのコメント
2021年10月5日
今晩は。
東北に縁がある者としては、こういう映画は正直キツイのですが、出来るだけ観ます。
絶対に、忘れてはいけない事だから・・。
弱者を守るべき法律が、いつの間にか弱者を追い詰める悪法に改悪された際には、福島在住の友人である弁護士に”どういう事だ!、第一原発の避難民の福島県民は大丈夫なのか!”と激高して(彼に言う事ではない事は重々承知しつつ・・)電話した事を思い出しました。
弱き民を蔑ろにする国の未来は無いと思います。
新政権にも期待しますが、矢張り2党体制でないと、国の梶取りは、上手く行かないのではないかと思っています。では。
固い話になってしまい、御免なさい・・。返信不要です。