「“誰かのうれしいはやっぱりうれしいじゃん”」劇場版 きのう何食べた? くらげさんの映画レビュー(感想・評価)
“誰かのうれしいはやっぱりうれしいじゃん”
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恋愛映画はこうあるべきだよね、といいたいくらい
本当に純粋でリアルな美しい愛がみえた。
LGBTQ +などジェンダーに対する多様性は少しずつ広まってはいるが、まだまだ本当の意味での理解は薄く、どこか他人事として捉える人や普通じゃないとカテゴライズする人も多い。
それでも、好きなものは好きで、好きがゆえにうれしいこともあれば不安に感じることもある。
人が人を好きになることに、性別は関係ない。
だからこそ、同性愛だからできないことや公にできないことがあることが悲しいのでもあるが…
たとえ自分が普通じゃないと言われても、
“誰かのうれしいはやっぱりうれしいじゃん”
と言える賢ニの強さは尊敬する。
私も、誰かのうれしいを同じようにうれしいとかんじられる人間でありたいと思う。
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