フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話のレビュー・感想・評価
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ガラスが割れただけ
実話ベースというから、どんな航空機パニックかと思ったら副操縦士側のガラスが割れただけ、何か当たったようには見えなかった、ガラスが割れた原因は映画では明かされない、3重構造のはずだが飛んでいるだけで割れるのは不可解、再発防止策の方が気になりますね。
直ぐに酸素マスクを着けて降下すれば何とかなりそうだが、わざわざコックピットのドアを開け客室迄気圧低下、とても訓練を受けていたとは思いかねるのだがお国柄なのだろうクルーを英雄に祭り上げて世界一安全な中国航空と自慢げたっぷりの国威高揚映画の部類。
離陸迄20分、事故迄35分、パニックものによくある群像劇かと思ったが人物描写にこれと言った掘り下げはなく、もしあなたが乗客だったら怖いでしょうと煽るだけ、凡庸な脚本・演出です。
再現VTRと言われても否めない
レンタルDVD
実話ってことしか知らず。
機長が渡辺謙に、代理の3人目が先日見た中国映画の消防士に似てるなあと思ってた。
代打の3人目はその人だった。髪型まで同じかよw
実話だから盛り上がりはないが普通に楽しかった。
中国の映画普通に楽しめるよ。
党民なのか確認するのは中国じゃ日常茶飯事なのかな??
国際空港行きたい〜旅行したい〜
チベットが異国文化溢れてそうで行きたくなった。
けど標高高すぎて飛行機当たらないか不安。
フロントガラス割れてパイロット飛び出す事故って知らないだけで結構あるのかな?
そのまま外まで飛び出てなくてよかったね・゜・(つД`)・゜・
再現VTRと言われたらそれまでかなあって作品でした。
中国映画の良さを知れて良かったです。
21.7.6レンタル
シリアスなドキュメンタリー風ギャグ映画
フライトキャプテン
ノンフィクションなので
タイトルなし(ネタバレ)
実際に起きた飛行機事故を題材にした映画はたくさんありますが、これは2018年に中国で起きた事故です。
事故の原因は、フロントガラスの不備が気圧の変化に耐えられなかったことにより損傷が起きたらしいです
この映画の感想ですが、、、
何を訴えたかったのか。。。。
ただ映像化がしたかっただけ??
と思ってしまった。。
それではツッコミどころを紹介します。笑
①CGのクオリティが低い
②「航空マニア」を登場させる意味ある??(笑)
途中、飛行機が緊急事態に騒いでる情報を、「航空マニア」たる人物が聞きつけます。
仲間たちを連れて空港に向かい、なにか着陸成功のカギとなるキーパーソンになるのかと思いきや、無事を喜んで盛り上がるだけのただのギャラリーだった笑
③管制塔の指令室はなにも役に立っていないのに、あたかも自分の役目を果たしたかのうような喜び様(笑)
緊急事態が起きている中通信ができず、機内はパニックな状態です。指令室の人間はずーっと「聞こえますかー??」と安否確認しかしていない・・・
もっと慌てろーーーーー( ̄□ ̄;)
④話の展開が読める。そして当然の展開が連続。
なんだろなー。。。思ったとおりにしか物事が運ばなかった笑
僕は航空事情はよくわかりませんが、フロントガラスの破裂とかって絶対に起きてはならんことでは??
2018年未だにそんなことが起こるの?中国は( ̄□ ̄;)
って思ってしまった。
中国、好きなんだけどなー。。
ありがとう!ありがとう!って
2018年5月に実際に中国で起きた四川航空の事故を描いた作品。 中...
期待以上に良かった👍👍👍👍👍👍👍
チームものには弱いのよ
フライト中のコックピットの窓が破損したという、四川航空の旅客機が実際に起こした事故を映画化。
実録映画のように淡々と進む序盤。様々な乗客がいろんな思いを乗せて搭乗していることを示しつつ、窓の破損事故が発生する。あんな高度でシャツ一枚で操縦なんて寒かろう。副議長が袖をさすってるシーンがあったけど、何か着させるとかなかったのかな。しかも外に投げ出されそうになったパイロットなんて呼吸できたんか?と疑問に思ってしまった。
でもすべて事実なのでそうなんだねと受け入れるしかない。個人的にはチームで困難に立ち向かう話が好きなので、パイロットをはじめとしたクルーたちの頑張りに乗客が呼応していく流れがとてもよかった。ベタなんだけど、好きなんだから仕方ない。
着陸して、あーラストかと思ってたらそこから長いのもちょっと残念だった。結局窓が割れた原因は触れずに、クルーたちの英雄的な行動を褒めて終わるってところが中国的な作りだなと思ったがそれもまぁいいだろう。
酸素マスクって15分ぐらいしか…。
2018年5月、重慶は江北国際空港からチベットのラサ・クンガ空港に向けて飛び立った乗客119人、乗員9人の乗った四川航空のエアバスA319-100のコクピットの片側の窓が、離陸から40分後に突如割れた事故の話。
覚えていなかったのかそもそも知らなかったのか、事故に関する記憶も知識もなく観賞。
キャプテン含む乗員のドラマ少々、乗客に関するドラマの振りは殆ど無く始まって行き、111分も尺があるのにとちょっと不安にw
乱気流や偉そうな客等々、機内での若干のトラブルを交えつつ進行して行き、突如窓にクラックが!と思ったらあっという間に粉々にと展開していく。
後はお約束の航空機パニック映画の様相で、少しばかり安っぽい外観映像や演出もあるけれど、普通にスリリングだしやっぱり面白い。
上映時間を30分も残して後どうするんだ?と又不安になったけど、そこからのドラマもちょっとテンポがイマイチだし、みえみえの内容ながら、中々良かった。
ガラスが割れた理由について述べられていなかったので、モヤモヤして鑑賞後にちょっと調べたら、未だに解明されていないとか。怖っ!
国威発揚映画でとてもカッコいいですよ。中国の方向けですが。
中国国内興行収入450億円とうたう作品で、登場人物はとてもカッコいいです。
冷静沈着・判断力があって家族思いの機長、優秀なチーフパーサー、怪我にもめげず仕事に励むキャビンアテンダント、事故回避に取り組む地上管制職員、ついでに言えば女好きの副機長や中国空軍 等々 皆さんとてもカッコいいです。その他の人も仕事熱心です。
態度が良くない乗客も最後には改心します。
設備も最新鋭のもので、みすぼらしい姿はどこにもありません。
はっきり言えば危機に対して一致団結して困難を克服する、中国万歳という国威発揚映画です(原題が「中国機長」ですしね)。
つまらないかといえばそうではなくて、開始後85分ぐらいはスリリングです。残り25分は蛇足で無理に話を引き延ばした感じがします(その一方で当然行うべき客の怪我の有無を確認しなかったのはなぜですかね?人命軽視にも見えましたが・・・)。
付け加えるなら、チベット行きの飛行機での出来事ですが、当然ながらチベットは中国の一部として平和的に発展していると描かれています(紛争とかの闇の部分は当然ありません)
なんじゃこりゃ…
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