劇場公開日 2020年6月6日

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お名前はアドルフ?のレビュー・感想・評価

全34件中、21~34件目を表示

2.0物足りない会話劇

2020年7月24日
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鑑賞方法:映画館

フランスで上演された舞台劇をドイツで映画化した作品。子供の名前を巡って男女5人が繰り広げる会話劇ですが会話が子守唄のうように聞こえて眠気に襲われたzzz…。
面白みも無く全体的に物足りない印象でもう少しメリハリが欲しかった。
2020-124

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隣組

3.0名前のくだりの後!

2020年7月23日
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鑑賞方法:映画館

自宅での食事会。もうすぐ生まれる息子の名前をアドルフにするという弟に対して、猛反対する姉夫婦と幼馴染の姿を描いたドイツ産のコメディ。
アドルフというとヒトラーを連想してしまう。ドイツ人であればその嫌悪感は想像を超えたものなんだろう。
その言い争いを楽しんでいたが、意外とアドルフのくだりは早めに決着がつく。そこから第2ラウンド。この第2ラウンドがさらに面白かった。そこでの姉の夫の告白が異常すぎて笑えた。意外と掘り出し物の良作だった。

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kenshuchu

1.5アディダスとヒトラー

2020年7月21日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

寝られる

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J24

5.0なるほど

2020年7月18日
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間の持ち方、セリフ回し、facial express 、視線、動作、全て完璧と思ったら、、舞台の映画化だったか。そうか!ドイツでは「アドルフ」は禁句になっていたのだ❗️ということは、コンスタンの「アドルフ」は読まれてないのかな⁉️ドイツは、確かに日本の様に、米国の属国のような立場で発展を遂げた国とは違うのだなぁ〜、と思いながら、もう戦後75年。しかし、第一次世界大戦が終わって、75年後と言うと、1993年、日本は、21世紀には、少しは、まともな国になると、思っていたけれども、、驚く映画です。

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Moriki

2.0この映画ヤバい

2020年7月17日
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鑑賞方法:映画館

若者がヤバいという意味を取り違えてるのは日本だけじゃないんですね。体調が悪い、時間に間に合わない、野球とかで劣勢、コロナ感染拡大、こういうのをヤバいって言う。素晴らしいとかカッコいいではないね。そんな意味で、この映画つまらない展開ヤバい!です。最後の「悪い話は生まれたのは女の子だ」も読めました。この映画のレビュー少ないのもヤバい!

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あらじん

2.5ちょっと…

2020年7月16日
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鑑賞方法:映画館

難しい

楽しめるまで時間がかかった。
ドイツのノリというか感じがはっきりつかめなくて、うーん…という時間が流れた。
途中からどんどんみんなのエピソードが暴露されていって色んな感情が渦まいてきたところは良かった。
ほぼワンシチュエーションの会話劇だったので、話の展開が限定的な気がしてなかなか難しかった。

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にしゃーん

3.5笑える〜

2020年7月13日
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ミーノ

4.0機知に富んだ会話劇

2020年7月12日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

 機知に富んだ会話劇である。誰かが話すたびにその人物に感情移入するので、登場人物の印象がよくなったり悪くなったりして忙しい。そしてそれが楽しい。
 登場人物同士の世界観のぶつかり合いにはじまり、見栄の張り合いから果ては人格攻撃へと次元が堕落していき、最後は暴露合戦になる。とても大人同士と思えない振る舞いだが、言い争いとはそういうものだ。
 その個人の本質を一番よく知っているのは家族である。だから家族による非難は容赦がない。傷つけられた人間は傷つけ返そうとする。それが大学教授でも金持ちの実業家でも関係ない。人間は浅ましくてみっともない存在なのだ。愛しさ余って憎さ百倍。殺人事件の半分以上が親族の間で起きているというのも頷ける。
 ヒトラーについての考え方、感じ方がドイツ人皆同じではなく、人それぞれであることがよくわかるし、それ故に左翼やネオナチが互いに相手を非難し合っているのが現状だということもよくわかる。このあたりは先の大戦に対する考え方が人それぞれの日本と似たような状況だが、思い入れの強さが違う。
 日本ではA級戦犯についてまるで興味がない人も多くいる。だからA級戦犯に指定されていた祖父の岸信介を盲信している孫が、現在日本の暗愚の宰相として独裁的な政治をしていても、興味がないから引きずり降ろそうともしない。そもそも先の大戦に対する反省そのものがないのだ。

 本作品の役者陣は殆ど馴染みのない俳優ばかりだが、みな達者である。多分舞台で上演しても面白いとは思うが、ひとつひとつの台詞を間違えたらシーンが台無しになる可能性のある脚本だから、やり直しのきく映画のほうが安心感がある。いや、やはり舞台で観たいかな。井上ひさしの戯曲みたいにケッサクな傑作である。大変面白かった。

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耶馬英彦

4.0もっと良くなる

2020年7月12日
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鑑賞方法:映画館

92本目。
舞台の作品を映画化だから、シットコムかなと。
まあそんな感じではあるし、展開も舞台らしい。
面白かったし悪くはないけど、物足りなさを感じる。
もっと面白くなる作品だと思う。

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ひで

2.5コメディーですね

2020年7月12日
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アドルフ議論確かにウィットに飛んだ応酬で世界史を勉強してた人は特に面白いと思います
こういう映画好きーって思いました

後半は家族コメディ。特にびっくりさせるほど意外な展開はない。つまんなくはないが、この映画長いなーと思った。

実はアドルフ議論は多分30分くらいでおわり。

あらすじに書いてあることはここでおわる。
アドルフ議論だけなら5、後半2です

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Non

4.5皮肉、比喩、ウィットある会話が好きな人にお勧め

2020年6月24日
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見終わった後は、儲けもん、面白かったなぁと言うホクホクした気分。

 会話劇を映画にしたと言う事で、小難しいのかと思っていたが、そんな事はなく、会話自体が面白い。
皮肉と比喩、ウィットに富み、会話に引き込まれていく。
 ただし、そのシーンは、四人食卓に向かい合ってすわるそれそれぞれの顔に、焦点を当てながらグルリと回って映すものだから、観客の私はちと落ち着かない。他にもカメラワークは、難ありの点あり。

 けれど、話は、すごく面白い。
登場人物は、ほぼ四人だが、その関係性がおかしい。
 姉弟、姉が親友と呼ぶ中年独身男性クラリネット奏者ルネ、ルネは姉弟と一緒に育ってきた。そして一言居士のステファン、ステファンと小学教師エリザベスは夫婦なのだが、二人は小学校の同級生。いわば皆、幼なじみなのだ。つまり幼い時の思い出を皆が共有している。

で、話は、不動産会社経営の弟トーマスが、産まれて来る子にアドルフと言う名前にしたと言う事から、文学教授でもあるステファンは異を唱える。トーマスは、それに対して、名前とは関係のない事を絡めステファンを批判していく。それは幼なじみの気やすさ故か、批判とステファンに対する自分の本音が暴露されていく様子と他の二人の様子。暴露合戦や批判が波及していき、それが張り詰めた糸の様になり、目が離せなくなる。

 この映画の監督らしくって言うか、ドイツだからか、難民問題や差別も絡めてある。だからカレーなのか?ドイツ人が、カレーを作っていた、しかもライスカレー、フォークで食べるシーンがある。へーって思った。
最後のシーンは、〔はじめてのおもてなし〕にも同じようなショットがあったような気もするけど。が、しかし、おかしみがありどんでん返しもありなかなか見応えがある映画だと思う。

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はなも

3.0口は災いの元

2020年6月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

結局はみんな仲良くて受け入れられたから助かった。

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あふ

2.0笑えるところもあるが会話劇は原語に通じていないと辛いなという印象。

2020年6月16日
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鑑賞方法:映画館

笑えるところもあるが会話劇は原語に通じていないと辛いなという印象。

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Mr. Planty

2.0宅配だって無料じゃない

2020年6月7日
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楽しい

単純

もうすぐ子供が生まれる弟が、姉夫婦や兄同然の友人との食事の席で、息子に「アドルフ」と名付けると言ったことから、名前にとどまらない議論になっていく話。

序盤の軽口合戦は、言い回しのせいか字幕のせいかそれ程面白味を感じなかったけど、名前の件になってからの熱い論議は良い感じ。

妊婦の嫁も加わって、噛み合わない会話の妙も中々という流れから、飛び火していく話の流れも面白かったけど、チョイチョイ挟まれる脱線はやはり最後までそれ程面白味が感じられず。

それにしても自分が鑑賞した劇場では、終始わざとらしく声を出して笑い捲っている人がいたけれど、これってそういう面白さかな…?
明らかに間違えて笑っているるところもあったしね。

つまらないとは言わないけれど、周りが騒がしくてちょっと集中出来なかったせいもあるのか、自分にはハマらなかった。

ちなみに、実際はヒトラーに関係なく高貴な良い名前ということで、ドイツにアドルフさんはそこそこいるらしい。

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Bacchus