映画 文豪ストレイドッグス BEASTのレビュー・感想・評価
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2022年映画初め、念願のBEASTを有難いことに舞台挨拶付きで鑑...
2022年映画初め、念願のBEASTを有難いことに舞台挨拶付きで鑑賞。
キャストの谷口さんの故・窪寺さんエピソードに思わず目が潤みました。
本作は原作のIF物語であり、原作では主人公であった探偵社・中島敦と、敵であるポートマフィア・芥川龍之介の位置を逆転した物語であり、ある男のたった1人の友人が生きるIFの世界を守る物語でもあります。
文ステに関しては第1作から鑑賞しており、今回のほぼ舞台キャスト起用は嬉しくもあり、同時に舞台ではない、映像越しの作品に少し不安もありました。
確かにVFXを使った異能表現や、戦闘の最中の急な場面変更に違和感も有りましたが、しっかりした戦闘演出や実際の横浜を舞台にキャストが演じている映像はとても良かったです。
舞台前恒例の前説映像もファンには嬉しい演出でした。
ただ、終わり方が少し続くような終わり方だったのが気になりますが、続編がある事を期待します。
一人称に拘りがあり過ぎますなぁw
小説もアニメも舞台も原作も知らずに観賞。
仕事が午後からだったので朝一で観賞したが、客入り2割で自分以外は全員10〜20代と思しき女性でビビった(滝汗)
異能と呼ばれる特殊能力を持つ文豪と同名の人物達の話で、異能者ひしめく混沌都市ヨコハマで、異能者ばかりが集まる探偵事務所で働き始めた男が、4年前に行方不明となった妹を捜して、同じく異能者の集うポートマフィアと絡んでいくストーリー。
異能ってなんだろう?と思っていたら、某漫画のスタンド能力か悪魔の実的なものという感じですね。
主要の登場人物は異能だけではとどまらず、髪型やファッションもある意味特異で目立ち過ぎだし、VFXもちょっと安っぽいし、主人公の能力に至っては使い方によっては相手全員瞬殺できません?
町中の喫茶店で敵と交戦し、店を出たらいきなり倉庫って、戦隊ヒーロー的な演出とかもちょっとねぇw
ストーリー的には漫画原作というだけあって、界隈を牛耳る組織と対峙する主人公というコテコテな感じだし、ただのマフィアってことではなさそうだけど、結局何がしたいのかは最後まではっきりせず。
続編ありきであるとしても、なんだか中途半端な終わり方に感じた。
予備知識なしで見たらビックリ(o^^o)
観客の95%が女性だった。
まるで宝塚大劇場?
いやいや宝塚でももっと男性が多いはずです。
おじさんのとっても恥ずでした。
ではなぜ見たか?
それはかの有名文豪をどのように、
キャラクターと絡ませるのかを拝見した訳です。
それは未完成と言っても良いのでは、。
織田作之助が自由軒のカレーライス🍛を食したりするのは洒落のようなもの。
芥川が羅生門と叫んだり、手から龍🐉のパワーが出たりするけど、これも駄洒落です。
文豪の名前を使った登場人物名が出てくるので、似た顔を見分けるのに分かりよくはあった。
まあ、名探偵コナンドイルが江戸川コナンのようなものか?
それにしてもこんな映画に若い女の子が集まっているのには、驚きました。
もう一度見に行きたい!
凄く面白かった!
原作を読んでなくて、実写と聞いたので初めは「どんな感じなんだろう……?異能力発動シーンってどんな感じ?」という疑問だらけの感情と共に映画館に足を運びました。
if(もしも)という世界なので観る視点が全然違いました。
BEASTでは芥川君が主人公で武装探偵社の一員。いつもは敦くん目線で見てるので、凄く新鮮でした。
異能力発動シーンは、アニメの再現度が高く、迫力がありました❗
後、曲の入れ方が最高すぎて鳥肌立ちました(笑)
まだ見てない方は是非、見に行って欲しいです!
期待以上ではあった。
原作、アニメシリーズ共に見ている程度にはファンです。
感想
原作を読んだのが原作発売当時だったので記憶が曖昧でしたが一部違う気がすると思いながら新しいパラレルワールドを楽しめました。
・物語
今作はアニメ劇場版時の入場者特典のパラレルワールド作品を元に作った作品なので同じような様な芥川くんと敦くんの入れ替えがあってもある程度は同じルート辿る楽しさがありました。後半からは大きく物語が動き出し、クライマックスのあのオチへと続くという比較的原作通りにしていたと思います。部分的に記憶にない場面があったのでそこは追加シーンなのかなと思いましたが、原作者書き下ろし脚本なのでその点では満足しています。
しかし、ラストのオチが個人的にはよく理解出来ない終わり方になっていたのでそのあたりの解説がもう少し欲しかったです。
・アクション
予想していたよりも本格的なアクションシーンだらけで正直驚きました。銃撃戦や戦闘シーンでの人体破壊描写、出血シーンが思いの外生々しく見応えがありました。
しかし、戦闘シーンの場所の突然の変更による描写繋ぎの視角的違和感、異能バトルのCGのチープ感は違和感を持ちました。
・bgm
TVアニメシリーズの曲がそのまま使われている部分もあり安心して観れました。
・演技
今回のキャストさんが舞台版のキャストさんだったので、ビジュアルを原作にかなり寄せている事は事前に分かっていましたが、演技も皆さん違和感なく演じられていてそこに確かに文ストの世界がありました。
総評
原作ファンなら楽しめる⁈ファン目線では良作。実写映画作品としては理解し辛い部分、一部漂うチープ感が気になった。
個人的には続編希望です。
舞台と同キャストというのが感動!
原作を読んで鑑賞される事をおすすめします。
いきなり映画館へ飛び込んで、よくわからなかったと感想を書くのはナンセンス!
異能、世界線、伏線。
本作は、文豪ストレイドックスの世界をたっぷりと堪能できます。
舞台と同キャストというのも感動!
集客狙いのキャスト変更やキャラクター変更に辟易している人にぜひ観ていただきたいです。
何といっても舞台中心に活躍されている俳優さんの演技はやっぱりすごい!!!
特に、谷口賢志さんの織田作之助は渋くて最高にかっこ良いです。
次回作も期待!
予想よりよかった!
最初はただのファン向けの作品だと思ってそんなに期待しなかったが、全然楽しかったです!
映画単独一本でも成立の話ですが、絶対に原作の背景とあらすじが分かった上で観たほうが面白いと思います。むしろ原作の話と登場人物が分からないとこの物語一番のよさが理解できないです。私は原作未読ですが、アニメ何話ぐらい、後は劇場版と舞台版観たことありますので、それでも十分だと思いました。
全体的に予想以上の出来上がりで、話も思ったよりミステリー系で面白かったです。CGの完成度はまだまだ改善できると思うが、実写版としてはそれなりに悪くなかったです。舞台版の俳優さんがそのまま映画版でも出演すること珍しいから、その点にもかなり面白かったです。舞台版ファンだったら絶対におススメです。
ただしあまり「終わり」の感じがなく、まだ解明されてないこともあり、続編あるという情報もないので、最後はちょっとモヤモヤでした。
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