「どことなく…」追龍 ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
どことなく…
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男たちの挽歌を思い出す。当時の香港はマフィアと警察がズブズブだったのだろうか。イギリス支配への反発が伝わってくるが、現代の中国支配への反発を誰が予想したろう。アンディ・ラウは若く、ドニー・イェンのヅラ?は違和感あったけど、マフィアながらも義理堅く、仲間からも慕われているのが様になっている。足怪我してからのアクションシーンが無くて残念。やっぱりアンディ・ラウ、ラストは助けに戻り、男の友情。すれすれで飛ぶ飛行機や、ビル屋上からの風景のCGは少し安っぽいかな。始まりや終わり方が実話調はなぜだろう。
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