劇場公開日 2020年7月24日

追龍のレビュー・感想・評価

3.923
28%
58%
12%
2%
0%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

全23件中、1~20件目を表示

通常の黒社会の映画とは違う

sallyさん
2020年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

香港の暗黒時代を実話に基づいて作られた作品。

香港版「ゴットファーザー」と言いましょうか、「スカーフェイス」とも言いましょうか、私としては、香港版「スカーフェイス」と言った所ですかね。

久しぶりに、香港ノワールであり、そのれを堪能したく見に行きました。

正直、前半は、少しだらだら感がありましたらが、後半はテンポもよく、私的には、見応えが有ったな・・・

ちょっと、当時の香港の町が作りものぽくって、CGとスタジオで撮られている事がバレバレでしたが・・・・

また、アジア系に有りがちですが、ユーモアを盛り込むはいいですが、挿入次第では、映画全体がなんか軽くなってしまうかな・・・・

しかし、この手の映画って、香港には、香港の雰囲気と言うか、日本では日本の雰囲気、フランスやアメリカにも、それぞれの雰囲気がありいいですね。

特に食事をするシーンで、ひとつのタバコを囲んでいる人間で回し吸いするシーンなど香港ならではいい感じ・・・・

「男たち挽歌」を久しぶりに見たくなりました。

ドニー・イェンは、いいですね。毎回安定していますが、本作品、正直、格闘シーンなどではあまり魅力がないかな・・・・

もう少し彼を有効的に使って欲しかったな・・・・

本作品、実話に基づく作品だけ有って、「男たちの挽歌」などをイメージして見にくとちょっと肩透かしを食らいます。

あくまでも、当時の香港の黒社会の映画だと言う事です。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
sally

4.5【”香港は俺たちのものだ!” 1960年~1974年の香港統治体制の変遷を背景に、香港警察トップと麻薬王に手段を選ばず上り詰めた二人の男の友情を描いた香港ノワールムービー。】

NOBUさん
2020年8月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

ー1960年、香港警察の探長の座にいたロック(アンディ・ラウ)と中国からの不法移民ホウ(ドニー・イェン)は、当時香港を統治していた英国の警司ハンターの悪辣な暴動鎮静の際に出会い、その後二人は”深い関係”を築いていく・・。-

■Caution 下記、一部内容に触れています。

・1960年台の英国人による統治組織は、汚職と人種偏見に塗れており、結果として多くの香港映画では英国人は徹底的な悪役として描かれる。本作でも然り。

・ロックとホウが警察とマフィアという大きく隔たった立場を超えた友情を保ちながら、手段を選ばずのし上がっていく姿と、”九龍城砦”内での激しい銃撃戦、アクションに一気に気分は盛り上がる。
ー”九龍城砦”のセットが凄いなあ。カメラワークも良いなあ。香港映画のアクションと言えば、”張り巡らされた電線”を使わないとね。
            香港アクション映画、復活だなあ・・。と、一人喜ぶ。-

・ファムファタール、ローズの存在感と彼女の過去が分かるシーンとあの銃撃シーン。
ー矢張り、グッと来てしまうよ・・。ー

・他の役のキャラクターもしっかりと立っていて、関係性が連関し、破綻なくラストに流れ込んでいくストーリー展開も見事である。

・そして、随所で流れるR&Bもとても良いのである。センスが良い。

・1974年、英国が香港警察の刷新を図るために”廉政公署”が設立されたため、海外逃亡を画策するロック、あくまで弟を廃人にされたハンターへの復讐を果たそうとするラウを逮捕しようとする廉政公署の署員達の前に立ち塞がった男とは・・。
 ”12時までは俺がトップだ!”と毅然と言い放ち、友を守るロックの姿・・。
ーもう、格好良すぎます・・、アンディ・ラウ・・。ー

<カナダに逃亡した老いたロックから、電話で囁かれる”こっちに来いよ・・”という誘いをやんわりと断り、香港の遠景を静かに見つめるホウの姿も、沁みるモノがある。
 素晴らしいラストシーンである。

 ”一国二制度”が中国の強硬姿勢により崩壊していく中、香港映画界は大丈夫なのだろうかとも、ふと思ってしまった作品でもある。
 ”香港映画界の熱き炎は消えない” と信じたい。>

コメントする (コメント数 2 件)
共感した! (共感した人 2 件)
NOBU

3.5闇のなかにも光と影

lynx09bさん
2020年8月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

近年今一つ元気がないような気のしていた香港映画。今だと韓流なのでしょうが、自分の多感な時期には香港ノワールなんてものがあったりして、他のジャンル共々勢いがあったものです。栄枯盛衰は世の常という事なのでしょうかね。
そんな時にふと目にしたポスター。前世代的な暑苦しいビジュアルに喰らい付くと、アンディ&ドニーじゃないですか!痺れましたねー。その日のお酒の美味いこと美味いこと。まだ観てないのにね(笑)。
そんなこんなでワクワクしながらの鑑賞でしたが、ワクワクし過ぎると自分の思いが大きくなりすぎて余計なガッカリを生むこともあるので、なるべく魂をフラットに…は出来ませんでした(爆)。もう、ゴールデンハーベストのタイトル時点で危なかった。そして始まる実在した人物二人を元にした、イギリス統治下バリバリの香港の物語。
いやー、良かったですねぇ。事実を濃くした分ケレン味は控え目なので、個人的な好みの方向ではありませんでしたが、黒社会以外に極力触れず、二人を中心とした一時代の流れに終始した作りはお見事だったと思います。二人とも格好良かったなぁ…。
韓流も良いし華流も良い。勿論、邦画だってTV的じゃないのもある。それでも独特の文化が育んだ香港映画。今後とも劇場公開が増える事を願ってやみません。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
lynx09b

4.0緩急が楽しめる上質のエンターテイメント

2020年8月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

久々に観た香港ノアール!これは面白かった。

舞台は英国領だった1960年代の香港。1974年までの香港はヤクザと癒着した警察の汚職が蔓延した酷い社会だったようだ。これは香港だけに限ったことではないが。

ドニー・イェン演じるヤクザなホーとアンディ・ラウ演じる警察署長・ロックの運命の出会い、友情、そしてある意味腐れ縁。助け合いのぼり詰めるが、よくよく考えるとヤクをさばいて大金を得る大悪党たちだった。

まあ、善悪論などどうでも良くなってしまうのが香港ノアール。二人のキャラが憎めなくて、好きになること必至。

ジョニー・トーの傑作群などと比べると分が悪いが、緩急が楽しめる上質のエンターテイメントだった。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 5 件)
エロくそチキン

4.5R15+。1960年代の香港、ノスタルジー感じるブロマンスノワール

2020年8月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする
共感した! (共感した人 2 件)
個人的下書き

3.5ディテールがなくて人間描写も甘いんだけど、どんどん進んでいくストー...

2020年7月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ディテールがなくて人間描写も甘いんだけど、どんどん進んでいくストーリーがそれらを飲み込む。タバコと暴力と勢いをちょっとした歴史にのせた作品。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
ghostdog_tbs

4.0今後も期待したいです!

gaさん
2020年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

新宿武蔵野館で鑑賞。
アンディラウさんとドニーイェンさんの直筆サイン入りポスターが飾られていました。

普段、欧米系の映画ばかり見ているので、良作な香港映画はとても貴重です。
国家安全維持法により香港映画界がどのように変わるかわかりませんが、がんばってほしいです。。(捕まらない程度に)

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
ga

4.0時代を再現するためか、いささか古くさい演出

ユウコさん
2020年7月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

九龍城は、噂ばかりで行ったことも見たこともなかったけど、物凄い所だったんだなあ、と体感するような細かい描写。知ってる人には再現度高いと喜ばれるんだろうなあ、たぶん。
支配するクソ英国警官たちを初めとして、ギャングも警察もズブズブの真っ黒。
のし上がるために汚いことをするホウも、身内には大甘。恩義に熱い男。そういう意味ではだましだまされの要素は(ほぼ)ない。
その分、ドラマとしては単調で分かりやすく、演出もなんとなく今風ではない。それに目をつむれば、丁寧な大作だと思う。
アンディラウ、年齢不詳ですね。それにびっくりです

コメントする (コメント数 1 件)
共感した! (共感した人 3 件)
ユウコ

4.0最高!

2020年7月29日
スマートフォンから投稿

歴史色を感じる。
話の展開が始まりからラストまでメチャ面白い。
全ての対決シーン&アクションが最高。
恩義の関係性が色濃く表現されている。
かなりカッコ良く出来上がっている作品。
観賞後に、かなりの満足感❣️

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
ナガグツ

3.5#57 久々の香港ノワール

Yuko Kudoさん
2020年7月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

シネコンで広東語映画観たの久しぶり。

そのくらい最近は香港映画が日本に来ないし、来ても北京語なので、すっかり広東語忘れちゃってたよ(鐘意とか)。

カンフーしないドニーさんは珍しい。ってゆうかヤクザ役自体珍しい気が。

ワイヤーで飛ばさない王晶監督作品も珍しい。

中国本土の支配に負けず、また🇭🇰独特の映画がいっぱい制作されて日本にも来るようになるといいなあ。

コメントする
共感した! (共感した人 1 件)
Yuko Kudo

4.5時代感、男臭さ、BGM

kenshuchuさん
2020年7月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

1960年代の香港を舞台にマフィアと警察でのし上がろうとする2人を描いた物語。
当時の香港は英国が統治しているという事実は意外と重くのしかかってくる。実際にあった話のようなので、そのへんの描き方もうまい。何より当時の香港の雰囲気がとてもうまくつくられている(実際に見たことなんてないけど)。九龍の上を飛行機が飛ぶシーンとかもよかった。そしてBGMには当時のソウルミュージックが使われてたりするのもいい。
その上で骨太の物語が描かれるんだからたまったもんじゃない。同世代(50歳前後)のおじさんたちにはハマる人が多い気がする。
本作のドニー・イェンはアクション控えめなのはやや物足りないがそれも仕方ないと納得しながら男の友情を堪能した。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
kenshuchu

3.5スカーフェイスを観ているようだった

ツネミさん
2020年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
ツネミ

4.5香港俳優オールキャストの豪華な映画に合った脚本だったけど、ドニーの...

2020年7月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

香港俳優オールキャストの豪華な映画に合った脚本だったけど、ドニーの成り上がる展開がもっと濃厚だったら更に面白くなったはず!でもこの年代の香港らしさ満開で楽しかった♪

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
片腕コージー

4.0とてもよかった

2020年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
古泉智浩

4.0カッコイイ…古臭いけど。

momo8さん
2020年7月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 5 件)
momo8

4.0この映画の陰の主役は

更科さん
2020年7月26日
Androidアプリから投稿

あの腹の出たおっさん。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 3 件)
更科

3.5全く、悪人に見えない!!

2020年7月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
Mt.ブルー

5.0男の友情!(でも、ロック>ホウ。完全イコールは有り得ないんだろうな。微妙に片思い)

talismanさん
2020年7月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

萌える

とっても面白かったです。音楽も凄く良かったです。また、見に行かなくては!アジアのノワールには、欧米にはない湿度感があって、とても惹かれます。

ドニー・イェン、社会的には悪役ですが、信用と恩義に重きを置くいい役。妻子、仲間を亡くすたびに悲しみにくれる姿には心が痛みました。最初は一人で沢山を倒して、イップマンだ~!と思ったけれど、裏切られてからは…。でも、仕返しはちゃんとした!

そして、アンディ・ラウ!私にとってど真ん中の役者さん。こんなに素敵なスターが居たなんて!スーツ姿も、ヘアスタイルも、所作も、声も、演技も完璧で、清潔感溢れる姿にワクワク、ウキウキでした。指輪がとても似合う手と指に見とれてしまいました。アンディの年齢、調べてビックリ!もっとずっと若く見えました。

当時の香港の様子:九龍城、すれすれに飛ぶ飛行機、瓶のコーラにストロー、車はBMWとMercedesなんだ~など、リアル感たっぷりで、お金かけた映画なんだろうな、と思いました。

今の香港情勢に胸が痛む。日本のその場しのぎの思いつき政府には、胸が痛む、というより、頭、悪すぎませんか?と問いたい。

当時の英国&香港警察が、今の中国&香港警察と重なる。
---
7月最終日に2回目鑑賞。前回より、更に深く味わえました。今回はローズ(ファー)をきちんと追うことができました。最期、子ども時代のファーと重なった姿が、まさにホウの悲しみと悔しさを表していて、胸に突き刺さりました。

そして、最後の三竦み(二竦み?)は、絵としてこれ以上ないほど美しかった。歌舞伎の決まりどころみたいに決まっていて、勝手に一人でジワを感じ、「ご両人!」と声をかけたくもあり、一方で滂沱の涙がマスクを濡らし(忙しかった)…。また見に行こうっと!
---
今日(8/5)、3回目鑑賞。
兄弟愛、特に兄が弟を思う気持ち、それから同士愛に胸を打たれました。もう誰も仲間は居ないと言ったホウに、俺はお前の仲間だと告げて、ロックは自分の左肩を撃ったんですよね!撃ち所わかってれば、倒れなくて済むのかな?痛くないのかな?すぐカナダに行くのに大丈夫~?私の理解、間違ってるかも知れません。
3回見て、この映画の主役はやはり、ドニー・イェンであることがよくわかりました。
表紙に、アンディ・ラウとあったから「アジポップ」という雑誌を2冊も買ってしまった。こんなミーハー感、久しぶりです。
大好きな映画は何回も何回も見るのが好きですが、週1で3回足を運んだのは初めてかもしれない!
明日からは、別の世界の映画に羽ばたきま~す!

コメントする (コメント数 6 件)
共感した! (共感した人 7 件)
talisman

4.5暗黙の掟

Bacchusさん
2020年7月25日
Androidアプリから投稿

興奮

香港で成り上がるチンピラと、彼を泳がせ繋がる汚職にまみれた警察署長の話。

イギリス人警視を殴り倒してしまったチンピラを、署長が助けて繫がる二人の男。

チンピラはドラッグで勢力争い、署長はコネを作って覇権争いと、ドロドロとした世界をそれぞれ自力でのぼって行く展開で、なかなか繋がっていることの利が押し出されて来ないけど、他にも黒い勢力、人物が多々登場していてめちゃくちゃ熱い!

一緒に仕事をする様になってからの方が寧ろ危ういっていうのもなんか刺さるしね。

義があって、漢臭くてアメリカのオールドイタリアンマフィアやギャングの作品を彷彿とさせる様な作品で、非常に面白かった。

コメントする (コメント数 3 件)
共感した! (共感した人 7 件)
Bacchus

4.5黒い友情

2020年7月25日
iPhoneアプリから投稿

実話系ノアールものとして秀逸。
イップ・マン役の次が、麻薬組織のボス・ホウって、役の振り幅でかいよドニー兄。
喧嘩は強いって設定ながら、カンフーは封印してアクション分量は控え目。

汚い手口は何でも使うという汚職警官・ロックを演じる、アンディ・ラウの存在感は凄かった。
W主演は大正解。

実話ベースの警察とマフィアの癒着友情ってテーマなので、語り合いが多かった。
あと、ホウとその部下たち(というか同郷の仲間たち)との友情も熱い。

ただ、いい友情っぽく見せてるけど、やってることは汚職やら麻薬密売だからね。
イギリス統治下における香港の圧政への利用と反抗って視点でいえば、こんな道しか成り上がる術がなかったのかもしれないのだけれども。

コメントする
共感した! (共感した人 4 件)
コージィ日本犬
「追龍」の作品トップへ