「この年頃にある想いは複雑で。」青くて痛くて脆い 零式五十二型さんの映画レビュー(感想・評価)
この年頃にある想いは複雑で。
大学生。
子供でもなく大人でもない。
それでいて自分がこれからどうなるのか、どうなっていくのかという想いに苛まれていくところをうまく見せた作品。
他人を傷つけたくない、悪く思われたくないとポリシーを強く持っている楓。
大学生活において様々な事が起こり、誤解からこの真逆行動をして取ってしまう。
その失敗に気づくも時すでに遅し。
ま、そんなもんよね。
この時の経験はこれから生きてくるんだよと、メッセージを感じられたらいいのかなと思う作品でした。
面白味には欠けるけど。
最後に一言。
こういう予告編の見せ方は作品の本質を曲げてしまう。
キャッチコピーは酷すぎる。
違うでしょ。
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