劇場公開日 2021年9月23日

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空白のレビュー・感想・評価

全415件中、21~40件目を表示

4.0☆☆☆☆ 〝 西洋的決闘主義と、日本人特有の日和見主義との対立 〟...

2024年3月18日
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☆☆☆☆

〝 西洋的決闘主義と、日本人特有の日和見主義との対立 〟

その昔にこんな出来事があった。

日本の企業の電子レンジを購入した人が、ある日その電子レンジで濡れたペットの猫を乾かすとゆう信じられない事をしたのだ!

結果は言わずとも解る。
しかし、その人はその後、我々日本人には思いもつかない行為に出る。
何と!その電子レンジを発売した日本の企業を相手に訴訟を起こしたのだ!

その理由が、、、

電子レンジの取説には《猫を入れて温めてはいけない》とゆう文言が無いから…との理由だった。
全くもって有り得ない訴訟なのだけど。あろうことか、この裁判で日本の企業は負けてしまう。
しかも、訴訟を起こした相手には数十億円とゆう大金を得てしまった。
当時のニュース番組での報道を「信じられない!」と思いながら見ていた人は多いと思う。

この作品の中で対立する古田新太と松坂桃李との関係は表裏一体であり、(かなりの極論かも知れないとは思いつつ)ある意味では西洋と東洋(特に日本的な)考え方のぶつかり合いなのかも…と思いながら、スクリーンを眺めていた。

この作品には色々な人物が登場しているのですが。それぞれの性格には、色々な【悪】とも言いきれない(おそらくは)持って生まれた性格ゆえの小さな利己主義が内包していた…と言えるでしょうか。

●自分の考えこそは絶対であり、他人の意見等には一切の耳を貸さない者。
●取り敢えず面倒な事象があれば謝っておけばいいだろう…と考える、日本人特有の日和見主義者。
●ある程度の事実・又はそれに近いのかも?と思いながらも、確かめようともせずに事実から逃げ隠れする者。
●正義感が強すぎる為に、ついつい回りを巻き込んでしまい他人の気持ちを踏みにじってしまう者。

多少の思い違いがあるかもしれないのですが。作品を観終わっての単細胞男の発想だと思って頂けたら…と思いながら、もう少しだけ作品を観た感想を💧

先程指摘させて貰ったそれらの人達は、少しばかり度を過ぎてしまったとしても、なかなかそれには気がつかない。
ところが作品中には、もっと【度が過ぎる輩】が登場し、〝 正義とゆう盾を振りかざし 〟登場人物達の真綿をジワジワと締めて来るのだから本当にタチが悪い。
テレビ等のマスメディアやネット民達には、《面白ければ何でもOK》であり。全ては自分達がどれだけの期間、楽しめるのか…だけにしか興味がない。
対象者がそれに対して激しく反応を見せたりしたら、それだけでもう白飯が3杯でも4杯でも食べられるくらいに満足感が増す。
〝 楽しければ全て良し! 、のネット民からすると、《人の不幸は蜜の味》とばかりに、不幸が増せば増すほど別腹なのだ!

いつしか、そんな姿を現さない悪の空気に耐えられなくなって行く関係者達。
そして、少しずつ疲弊し。遂に悲劇の連鎖は雪崩の様に関係者達の心を押し潰してしまう。

登場人物達が表裏一体・合わせ鏡の関係にあるのは指摘されてもらいました。
主に娘を亡くしてしまった事で、そのきっかけを作ってしまった2人の関係性。
古田新太と松坂桃李は、作品を支える核となる2人だけに当然の如く表裏一体の関係と言って良いと思います。
娘の無実、、、と言うよりも、己れの信念と性格ゆえに一切の妥協はせず、他人の意見等は聞く気は毛頭ない男と。自分は間違ってはいないのだけど、その性格と立場から直ぐに妥協する道を選んでしまう弱い男。

悲しい最期を迎えてしまう娘と、その瞬間に偶然にも居合わせてしまった或る人物の2人。
人とのコミュニケーションを取るのが苦手な性格ゆえ、ついつい逃げてしまった事が悲劇を生んでしまった。
一方で、コミュニケーションを何度も取ろうとするも。現実の大きさに押し潰されてしまい、現実逃避へと走ってしまう。

ダブル主演の古田新太と松坂桃李が作品を支えている…と一見すると見えるのですが。実はこの2人よりも、ひょっとすると最重要なのでは?と思える登場人物が2人いる。

それが寺島しのぶと片岡礼子の2人。

寺島しのぶは見ていれば解る通りに、松坂桃李側で奮闘するのですが。奮闘すればするほどに、松坂桃李の心と身体を精神的に破壊して行く。
彼女も古田新太と同様に、自分の信念にブレがない性格。
同じボランティアの人物に「やる気はあるの!?
」と叫ぶ姿は、学校の先生役の趣里が、亡くなった古田新太の娘に対して感じていた「無気力に見える」…と語った思いと、熱量には差があるものの、この2人もまた合わせ鏡の様に思える。

その意味では、身体的に松坂桃李を破壊して行く《怪物》が古田新太ならば。精神的に破壊して行く《怪物》は寺島しのぶでもあり、共に、「絶対に自分の考えは正しい!」との信念に溢れる古田・寺島の2人も或る意味では表裏一体で合わせ鏡の関係性にあるのでは?と言える。

もう1人の重要な人物が片岡礼子。

彼女は作品中では特に目立たない。
或る人物の横でそっと寄り添っているだけで台詞も多くない。
彼女のところにも悲劇は忍び寄りその心を砕きに来る。
しかしながら彼女の心は折れる事はなく気丈に振る舞った。

「もう許してあげて下さい!」

彼女は気力を振り絞り古田新太に哀願する。

その言葉の一言一言は、古田新太にとっては2度目の言葉だった。
全く同じ言葉をその前に松坂桃李の口から聞いていたが、古田はその言葉を単なる口から出まかせ的な意味でしか聞いていなかったのだった。

それだけに、、、

古田は、今この時。その立場が逆転してしまったのだとゆう現実をその言葉で理解し。自分は今や松坂桃李と同じなのだと悟り無言となる。

この悲劇の連鎖のきっかけとなったのは一体何だったのか?

作品中では趣里演じる学校の先生の証言が何度か挿入される。
先生と生徒の関係で接した限りでは、死んでしまった彼女は正直言ってよく分からない生徒だった。
彼女には真相は分からない。始めの内は理解しようとも感じていない風に見える。
どうしても憶測での発言しか出来ずに古田新太の怒りを増幅させる。

「証拠を出すよ!証拠を!」

何度も何度も古田新太は叫ぶ。

古田にとって確かな証拠こそが唯一の信じられるモノ。

やがてその言葉に呼応されたのか趣里は「ひょっとしたら…」と、サインが出ていたのかもしれないと思い始めて来る。
しかし学校側は、真相を確かめようとはしない。
やるだけの事はやったとの考えなのか?それとも、、、【身の保身】に走ったのか。

●他人を追い詰めて行く行動の【悪】
●真実の追求を辞めてしまう【悪】
●都合の良い方向に嘘をでっち上げる【悪】
●ただ面白ければ良いと考え、罪の意識の欠片も持たない【悪】

吉田恵輔監督は、そんな問い掛けを観客に提示させ、様々な思いを感じさせながら。最後の最後に思いもよらない冷や水を、観客の頭を目掛けて浴びせて来る。

「証拠を出せ!」と何度も叫んだ古田新太。

彼は知ってしまったのだ、娘の真実を。

古田新太は、悪魔の前に跪き悪魔と契約を結んでしまったのだ!
それこそが、この作品中に提示される【悪】の中では最大の【悪】の行為。
今、古田新太は。【身の保身に走る悪人】や、【自分が楽しければ良い】と考える輩よりもタチが悪い人間に成り下がってしまったのだ!

〝 真実を隠蔽してしまう最悪の【悪】の人間へと 、

2021年 9月24日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/スクリーン8

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松井の天井直撃ホームラン

3.5すごかった

2024年2月23日
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松坂桃李、どこまでいく!
すごい演技の幅。

出演している映画はだいたい面白い。

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もふもふ

3.0古田が最後まで糞

2024年1月1日
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プライア

3.5空っぽの世界に、光はあるか。

2023年12月3日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

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にゃに見てんだ

1.5出発点として父親がダメすぎる

2023年10月7日
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RIN

3.5狂っているレビュー

2023年10月4日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

タイトルが空白。濃い内容の映画なのに、中身が無さそうな軽い言葉を使っている。

外から見るのと違うことがある。
店員の接客態度と心の中。
教員の表と裏。
真逆のことを発表したり、表だけ綺麗にすることは簡単に出来てしまうし、悪い事とされていない。
見た目が良ければ大丈夫…
表面的に良ければ大丈夫…
心の中までは裁かれない。咎められない。それで良いのだろうか。
演技したり役をこなしたり、与えられた役割を果たして「空白」を埋めている人生。規則やルールに従い秩序正しく平和に暮らす。

避けられない不慮の事故がある。
交通事故で人が亡くなる理由は、車が人より強いから、硬いものを移動させているから、つまり物理的な原因で死んでしまう。
一方、原因をソフト面で考えてみる。
追いかけたから。
逃げたから。
捕まりたくなかったから。
知られたくなかったから。
まわりを見る余裕がなかったから。
予測出来なかったから。
世の中が悪いから。
教育が悪いから。
家庭が悪いから。
顔が悪いから。
頭が悪いから。
そこにいたから。
そこを通ったから。
そこで育ったから。
生きていたから。
産まれたから。
車を造ったから。
道路を造ったから。
国を造ったから。
世界を造ったから。
…などなど、きりがない。事故との関連が有るような無いような、突き詰めればこの世界が始まったから全てのことが有るのだ。全ての原因は、世界の始まりのせいなのか。わけわからなくなる。

狂った世界を上手に映画にしてくれた。
狂ったようなレビューが似合うと思う。

本作を視聴中は内容に没頭しすぎてカメラワークを見てなかった。見ているようで見ていなかった。目を開いていたのに。
被写体に意識を集中することができる映画。
(※最後まで読んでくれてありがとうございます。)

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どん・Giovanni

5.0空白を埋める者

2023年7月16日
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泣ける

悲しい

知的

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終焉怪獣

4.0みんな可哀想

2023年7月6日
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悲しい

難しい

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見聞

3.0「痛み」と「苦しみ」に溢れた作品

2023年7月5日
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鑑賞方法:映画館

単純

難しい

観ていて徹頭徹尾「痛い」のですよ。ここまで痛みを感じる映画ってそうそうないなあ、というのが観ながらの率直な感想。
その「痛い」というのも
・物理的な痛さ
・人格的な痛さ
・人間関係の痛さ
・社会生活の歪みがもたらす痛さ
・痛い奴
それらの痛みが苦しみを産み出しさらに痛んでいく。というネガティブな連鎖が続きました。

物語は単純です。ミステリーではないので何の捻りもありません。終盤では、「ま、そうだろうな」で終わります。平凡でした。でも、平凡って悪くないなって感じましたし、平凡って大切かもしれないとも思います。平凡は日常と置き換えてくれても構いません。平凡、日常こそ心を込めて他人を思いやることが大切なものになっていく、それに気付いた時には遅く、取り返しはつかない。取り返しがつかないからこそ無くなった時に気付く。そんなことを丹念に表現していたと思います。

なお、主演陣は素晴らしいです。古田新太の無頼っぷり、寺島しのぶのどこかには必ずいそうなお節介加減、藤原季節のチャラいんだけど芯の詰まったキャラ、そして、松坂桃李の演じる万引された?未遂?の店長が秀逸。いい役者だよなあ。古田や寺島を向こうに回しての存在感はすごかった。一方、それ以外、特にモブキャラの演技は学芸会レベルで正直白けました。特にマスコミサイドはステレオタイプの演出で正直、観ていて辛かったです。

評価が高いのも納得の映画作品でした。

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zem_movie_review

3.5キツかったけど見て良かったけどキツかった

2023年7月1日
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地獄みたいな映画なんだろうなと思って見たけど想像以上にキツくて、逃げ出したくなりながらもう許して……許して……って言いながら見てた。
みんな小さな過失があって、でもこんな仕打ちを受けるほどの過失じゃないから納得できなくて、どこかに釣り合う過失があるのではと探しては自分を棚に上げて人を責めたり、自分を必要以上に責めてしまったり、理不尽を受け入れるのは難しい。

寺島しのぶさんの役がキツくて良かった。松坂桃李さん、最初から生気のない若者って感じだったけどそこからさらに生気がなくなって最後は完全にヤバいな…って思える演技、弁当屋の電話やその後のあれもすごい良かった。引き込まれました。

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ばんびさん

2.5うん、わかるんだけど。いい話とは思えなかったなー。 やっぱり父ちゃ...

2023年6月18日
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鑑賞方法:VOD

うん、わかるんだけど。いい話とは思えなかったなー。
やっぱり父ちゃんが悪いよね。必死で逃げたのも、父親を恐れたからだもの。
母ちゃんも、悪いとまでは言わないけど、あんな父親のもとに残すしかない状況を作るなよ。
事故がなかったらどーなってたことやら。

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まるぼに

4.0誰にでも起こり得る話

2023年5月20日
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まず事故のシーンが生々し過ぎてホラー大好きでそういうのなんとも無い方ですがアレには思わず声でてしまいました。
あとここまで重苦しい展開って稀だと思うんだけど自分は好みの作品でこの監督は信用できるって思いました。
あと主役が謝るだけってもの良かったし善意のつもりでグイグイ来るめんどくさい人とかこういう人いるよねーってキャラが居て良かったし映画用の豪華なセットって感じじゃなくて普通の家だったり部屋だったり逆にリアルで良かったです。
加害者の1人が自殺してその母親の言葉からの物語の展開がめちゃくちゃ良かったなあ!

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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

5.0悲嘆の物語

2023年5月4日
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鑑賞方法:VOD

悲嘆の物語。古田新太氏の演技が壮絶すぎてただただ圧倒される。鬼の形相から、物語の終盤は僅かに表情が緩む展開が素晴らしい。この古田新太氏が演じる父親だけでなく女子学生の死を巡る様々な立場から描かれた悲嘆の物語だなぁと感じた。

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よしたか

4.5面白いけどイラつきがすごい。

2023年5月2日
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古田新太大好きなはずなのに、映画中はすごい嫌いになった気分笑
おせっかいババアは鬱陶しいしモラハラ父はもっとウザい
死んでから「理解者ヅラしちゃダメでしょ」って先生の言葉聞かせてあげたい。
被害者と加害者が入れ替わり立ち替わりですごく心が苦しかった。

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女。

4.0花音がひかれた時の効果音リアルだった。

2023年4月23日
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花音がひかれた時の効果音リアルだった。

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わか

5.0空白の意味

2023年3月24日
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人は空白になるまで一度全てのものを吐き出さねばならない。
空っぽになるにも時間がかかる。そして空っぽ(空白)になって初めて自分の弱さや苦しさや虚しさが理解できる。
そして時間をかけながらその空白を埋めていく。
そこに少しずつ人の優しさや失ったものから味わう温かさで埋めていきながら生きていく。
何度も何度も心が締め付けらる映画でした。

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快晴

4.0負の連鎖!!被害者でもあり加害者でもある

2023年3月12日
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鑑賞方法:VOD

身につまされるストーリーでした。

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美紅

4.0ふたつの「空白」

2023年3月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

ひとつは、もちろん、青柳店長と花音の二人だけがいたスーパーアオヤギの事務所の出来事です。そこで、いったい何が…女子中学生の花音が血相を変えて走って逃げ出し、青柳店長が、これまた必死の形相で追いかけなければならない何があったのか。その空白です。
スーパーの万引犯は事務所に連れて行かれて、話を聞かれたり、店側が呼んだ警察官が到着するまで待たされることは、そう特別なことではないと思われるのですが、事務所に入る店長と花音を見て、店員の草加部は、ちょっと不審そうな表情も浮かべます。
一方で、後に草加部が別の万引犯を捕まえたときは、事務所に連れて行っていますから、こういう場合、スーパーアオヤギでも、やはり事務所に連れて行くものなのだと思います。
すると、草加部が不審そうに思ったのは、花音が事務所に連れて行かれたことではなく、店長が連れて行ったこと…店長と花音とが二人で事務所に入ったことに不審を抱いたことになると思われます。
なぜ?…それが、ひとつ目の(物理的な・時間的な)空白なのだろうと思います。

もう一つは、価値観の違う者同士の間に生まれる避けがたい(心理的な)空白だろうと思います。
(充が「他の人は、どうやって折り合いをつけているのか」と、)呟いた、その空白。

自分の価値観に固執する充と花音との間にあった(心理的な)空白も小さくはなかったろうと推認されますが、同じように、イルカの形をした雲に感動を覚えたところ(同じ感性を持っていたところ)は、さすがに血は争えず、その空白をいささかでも埋める、せめてもの救いだったと思います。

(追記)
充を演じた古田新太さんは、もともとは舞台の方から映画に入ってきた方と聞きます。彼の迫真の演技があってこその本作であったことには、多言を要しないと思います。

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talkie

4.0空白の靄

2023年1月28日
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ペキ

4.0古田新太と松坂桃李

2022年12月17日
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鑑賞方法:VOD

主演二人の演技、流石といえばその通りなんだけど、やはり素晴らしい
監督脚本も良いが作品に深みを持たせたのは二人の演技力
田畑智子も作品に必要。それ以外の脇役のサイドストーリーのようなところもリアリティあり最高だった。事故をおこして自殺した子の母親の古田新太への対応、演技もだが人間力として良かった。古田新太が自分と向き合うきっかけになるシーン。

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