「「許す」ということ」空白 hidden169さんの映画レビュー(感想・評価)
「許す」ということ
父親は怒りっぽく、短気
最初の道路工事の際、無理矢理突破しようとするシーンや
船の衝突かなにかを電話で怒鳴り散らすシーンなどがそれを印象付ける
娘に対してもその振る舞いは変わらず、まるで対話をしようとしない
娘の死を通じて、娘の好きだったもの、読んでいた漫画などを知り
娘を全く理解できていなかったことを自覚し、
加害者の自殺をうけ、人を「許す」ということに一歩を踏み出し始める
辛く思い映画であるうえに
後半の展開は心情の変化ばかりであるが
芝居のうまさで難なくみられた
コメントする