大怪獣のあとしまつのレビュー・感想・評価
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ガッカリ、下ネタ満載、レベル低いギャグ映画なわけ?
これが、松竹と東映がタッグを組んだ作品?
そして空想特撮エンターテイメント作品というより、出演者悪ふざけ下ネタ作品という感じ…。
真面目な、怪獣の後始末ストーリーを期待していた人には、評価は低いでしょうな。
あの悪ふざけした閣僚達には辟易するし、キノコのモザイクは、ふざけ過ぎだし、他の方も言ってるように不必要なキスシーン。
そして極め付けは、意味不明なラスト。
それならそれで、もっと最後ハッキリ映像にしてくれよ!観客のイマジネーションだよりじゃアカンよな。ラストシーンだぜ。
それにしても周りの役者が悪ふざけしている中、真面目な演技一辺倒の土屋太鳳は、どんな思いで撮影に参加していたんだろうか?と心配になる。
ましてや、先に述べた不必要な濱田岳及び、山田涼介とのキスシーン。どう思っていたのだろうか?
そうそうあと、西田敏行と濱田岳との絡みは、テレビ東京で放映されてたドラマ「釣りバカ日誌」を思い出すが、全く違う雰囲気だったわな。
もっと真面目に後始末を見たかったわな。
オマージュ✖️パロディ(小ネタ多。0か100か?)
合う合わないパッキリ分かれるみたいですね?
予告編のゴジラらしき物のクォリティを見て、制作元がOKしているオマージュなのだなと思った。そして、釣りバカ日誌のハマちゃんの初代と二台目の掛け合いを見て、パロディなのだなと理解しました。濱田岳さんは、やたら演じるのが難しかったと思う。ちょっと可哀想だけど、頑張ってた。西田敏行と、香川照之の後継者のように、育てたいのかなと思った。
●●●●マン知らないと、面白くないかも。
爺ちゃんと、婆ちゃんと、私と、子1、子2で観た。
爺ちゃん→今一つわからないが、最後にヒーローが出てきた
婆ちゃん→面白かった。●●●●マンやねー
子11歳男→よくわからない。え?ガスでゴジラが飛んだ
子7歳→まったく分からない。大人の映画だね!(気もそぞろ→無)怪獣動いてほしかった。
知らない他所のお爺ちゃん→感動?して、泣いてた。
下ネタは品位を下げる。不要。会社で言う奴はトーク力がないし、キモがられるからやめたほうが良い。制作する際に、これを入れらあれを入れろと注文を受けたのかな。とりあえず、時代にそぐわない。映画セクハラである。
キスは何で必要だったのかな?痴情のもつれはない方が良かった。逆に、もしシリアスな映画だったらキスがあっても良かった。あれか?アラタとキスさせるための伏線が必要だったのかな。不倫を正当化させるためなのかなー。アマネが妻を好きなことはわかった。冒頭のキスは不要かな。
ヒロインは結婚してない方が良かった。土屋太鳳のキャラと合わない。
映画作りって、本当難しいんだろうな。アラタが食パンマンみたいな、ロマンチックなはっきりしない奴で、こういう奴を恋人に選ぶと大変だと思った。息子が、真似したら嫌だな。ロマンチック✖️ロマンチックで、どっちも煮え切らない。だから、2人は結婚出来なかったわけだが。少なくとも、どっちか一方がしっかりしないと話が進まない。
結婚する前は、曖昧な男がかっこよく見えるが、結婚した後ではハッキリしろ、こういう態度が女子をダメンズが良いと勘違いさせると、腹立つようになった変化を感じる。土屋太鳳は、よくあんな元彼の関係者と結婚できたな。アマネが嫉妬で捻くれるって感じなんだけど、なんかそこはよくわからんかった。
中学生ならいいが、大学のサークルの恋愛みたいでドロドロして鬱陶しい。どいつもこいつも、しっかりしろよと思う。
とりあえず、私がアラタのウルト●の母だったら、息子にその喋り方は意味不明なので、論理的な話し方の練習をする。
濱田岳も、迷惑だからやめとけと言う。もっといい娘がいたはず。
皆んな大人なんだから、しっかりして欲しい。
この爽やかな3人には、ドロドロの恋愛は何か合わない。
(理解できた箇所
●ゴジラらしき生き物のクォリティが高いからオマージュと分かった。
●総理と大臣の掛け合いが、日本の風刺になっている。足の引っ張り合い、総理の決断力はない。後手後手の判断。けど、もうハマちゃんの空気だった。
●韓国、北朝鮮、アメリカの関係も風刺。
●怪獣の命名の出し方が、年号と同じ
●釣りバカ初代✖️二代目の掛け合い
●六角精児さんに、難しい苗字はねとの下り。
●環境省が植物だらけ
●謎の菌は、コロナ?でも、国の対応が全然出来ない。処理に翻弄。これは震災の対応が悪い日本の遅さの風刺?
●菊池凛子と染谷夫婦の出演。キワモノ役。
●トイレとオナラの発想
●●●●マン55周年記念で、東宝と松竹がお互いの作品を振り返りながらネタを散りばめたのかな? 初の共演ということで、脚本が、それぞれの作品に気を遣いながら作られている事がわかった。
●アラタの名前(ハヤタ隊員の子孫?) と 正体
●アラタが、全てが終わったら正体を教えるね。沢山の光が怪物登場の時に現れる
●アラタが、ミサイル打ち込むシーンはアル〜マゲドンに見えた。
●アラタの最後の呪文のような言葉が、演劇の終わらせ方。機械仕掛けの神様?
●アラタが消える前の、巨大な影をよく見て欲しい。
取りこぼしある。雑に書くとこんなんだった。
とりあえず、面白かった。何のオマージュなのかのクイズみたいだった。時効警察見たことないけど、楽しめました。勇者ヨシヒコとか、そういうのん好きな人なら楽しめると思います。ギャグ漫画を楽しめる人でないと無理かなー。アクションとか、そんなではない。ないけど、
土屋太鳳さんの動きが俊敏。キレが誰よりもある。笑。演技も綺麗な女性らしさを演じるのに、手の角度とか、首の傾きとか凄く気を遣っているのがわかる。刑事物とかアクションとか出て欲しい。ジャニーズ?ヒーロー物で珍しいと思った山田くんの演技が、意外と上手くて驚いた。すみません。テレビ全く見ないため知らなくて。汗。
あ、あと本当の●●●●マンの公開を控えての、宣伝に何となくなってるのも良かったと思う。
予告はパロディ風にした方が良かったのかな?
『この死体どうする?』のハテナを不自然に可愛く傾けたら良かったのか?
とりあえず予告がカッコ良すぎる。るろうに剣心かと思う。
あの文字はどちらとも、とれる。うちな祖父祖母はアクションだと思ってたみたい。
集客減るだろうけど。見合い写真が本人と全然違うって事になりかねないのか?
皆んな本気で怒ってて、ちょっとどうしたのか?
アクション映画ファンや、映画好きが多い印象。本当に真剣に真面目な人達なのかも。
私は、とりあえず面白かったですね。
西田敏行さんの体調を心配しつつも、出演者がら皆んな豪華でおどろきました。
以上です。
星0です。時間、お金の無駄。見る価値一切無しの駄作。
みんなのレビュー通り、ひどすぎた。
1.3年前に大怪獣が都心上陸して被害出してるのに、初めて見るような反応をする閣僚共
2.閣僚のセリフひどすぎ。特に亀井、蓮舫
3.通常兵器効かないって言ってたのに普通にミサイルでダメージを受けるわ
ドリル貫通するわで矛盾だらけ。
4.銀杏業者から訴えられろ。うんことゲロの間の匂いとか風評被害にも程がある。
5.特務と国防軍、めちゃくちゃ仲悪いのに普通に濱田岳の指示に従う。
6.なんで濱田岳ミサイル発射時に泣いてるの?
7.最後のオチ。オダギリ他殺したん山田やんけ。1年間何やってたん?今までの内容、
全部無駄。兄貴殺されて、平然と見送る土屋太鳳。
8.きのこの問題残ったまんま、投げっぱなし。
9.狙撃手?の女性特務のセリフ棒読み、演技下手。
10.結局、何の映画?恋愛?特撮?ヒューマンドラマ?
11.要所要所に挟まれるパクリ。
てか7.の最後のオチがひどすぎ。2時間かけて結果これとか、今までの内容いらんし、
オダキリ無理やり呼んで、結果死んでるし。
予告編詐欺だった。これならファンタジー営業部が架空でやったほうが面白かったんじゃね。
なるほど
「この脚本で映画化しようって話がよくまとまったな」と思いながらずっと観てたの。東映と松竹が合同で作る映画じゃないよなって。
でもラストまで観て「なるほど」と思った。このアイデアで映画化が決まってるんだね。
ヒントも少しは出されてたから、ラスト行く前に気付いても良かったんだけど、全く気付かなかった。その「やられた」感もあって、脚本のあれやこれやは「まあ、いいかな」って気になったよ。
なんかのオマージュやってるんだろうなと思いながら観てたんだけど、分かんなかったのね。ラストまで観て思うにウルトラマンシリーズオマージュだね。シンプルなセットとか、突然訳の分からないことしゃべったりとかがウルトラセブンっぽかった。官房長官、財務大臣、外務大臣の三人が屋上で話すところか、ふせえりと土屋太鳳が話をする廊下とかそれっぽいね。
ウルトラマンシリーズオマージュと思うと、無理のある展開とか「まあ、いいかな」と思える。
閣議のようすはすべりまくってけど、戯曲っぽいんだよね。舞台で大仰なアクションでやってるのを観たら、ちょっと面白い気がするの。
オープニングのやたら文字を出して説明してくるところとか「《シン・ゴジラ》意識した?」って感じあるけど、「怪獣は『ゴジラ』だ」って思わせるためのフリなのかな。突然、意味ありげなことを言うところは「《エヴァンゲリオン》オマージュ?」とも思ったよ。でも、その二つは庵野監督だから成立するんであって、他の人がやるのは無理だよなとか思って観てた。でもフリならどうでもいいや。
主人公も「アラタ」だけど、これ「ハヤタ隊員」ってことだよね。
怪獣はスペシウム光線で倒され、怪獣墓場に持っていかれる。「『あとしまつ』はどうしていたのか?」の答えは怪獣墓場だね。
タイトルはよかった
タイトルだけは褒めてあげたい
閣僚のシーンは別としてどのようにあとしまつをするか興味ありましたが、とどのつまりお粗末様でした。
松竹と東映がタッグを組んで作った作品なのに最後は東宝に持っていかれましたね😅
題材は良かったが
星一つもあげたくない
ひさびさにガッカリする映画を見ました。もはや予告編詐欺。テーマは面白いのに、脚本がおいついてない。ギャグ映画だとしても振り切れてなくてクスリとも笑えませんでした。伏線も回収されないまま。良い俳優さんをたくさん使って制作陣は一体なにをやっちゃってるんですか。ラストのオチも、「????」で、客席全体が「?」に包まれたように思います。
わたしの疑問を書き出します。
・結局怪獣はなんで死んだの?
・白い光の正体は?
・主人公は消えた2年間なにしてたん?
・凍結させたりダム作戦とかいろいろやったけど、最初から主人公が最後使った手でやってりゃ良かったんじゃないの?
・てか、主人公が最後空にかかげた四角いやつなに?
・なんとかマキナって結局なんなん
結末に愕然とさせられたのに、エンドロール後のおまけ映像でトドメをさされました。こんなにイラつかせる映画がかつてあったでしょうか。
途中睡魔と戦いました。一緒に行った山田くんファンの子供ですら爆睡してました。
観客のこころは何も後始末されませんでした。
皆さん何か勘違い?
久しぶりの予告編詐欺
『シンXX』を期待しちゃダメ。でもSFコメディとしてもイマイチ
『大怪獣』見てきました。確かに残念な感じではありますが、令和の『デビルマン』かというと、普通に映画として成立してるので、そんな事はなかったです。
ジャルルはSFコメディ(なので、勝手に『シンXX』を期待してはいけませんね)。
アメリカだったら、世論調査ばっかり気にしてる大統領と、すぐに核ボタン押したがる国防長官が出てきて、ちょっとイカれた科学者が絡む、みたいなライン狙いなのかな、と勝手に想像。
残念ながら、各キャラに個性があまり感じられないので、コメディパートが、ただふざけてるだけに見えてしまいました。
SFパートやドラマパートはもっとコメディだと分かるようにした方が良かったんじゃないかな…。複数の怪獣処理案を巡って紆余曲折があるんだけど、いや、その案全部ダメでしょ、みたいに真面目に見てしまいノレなかった。
でも、お客さんはたくさん入ってたし、隣りのカップルは、「めっちゃ面白かった」「怪獣映画の定番をみんなひっくり返してる」と話しているのが聞こえてきたので、見方は人それぞれですね。
見にいくときは、『シンXX』と『デビルマンマン』は期待せずに行くことをオススメします。
三木聡に特撮愛はあるのか?
公開日から酷評が多いので、あまり期待せずに観に行った。そのおかげで、途中退席という最悪のケースは免れたけど、全然面白くなかった。舞台装置はシンゴジラを借り、話の構成はウルトラマン「空の贈り物」と言ったところか。
よく言えばパロディーだが、過去の特撮作品のさわりだけをちょっとなぞっただけの浅い描写。現場のテント内で作戦に従事する防衛軍や特務隊、ドタバタして当てにならない政府首脳達など、シンゴジラそのもの。
そして、繰り返し出てくる韓国もしくは北朝鮮をイメージしたと思われる外国の報道官。面白くもなんともないし、単なるヘイトの垂れ流しに感じる。わざわざ韓国語に似た言葉を作って喋らせているところが、また姑息だ。こういう事態なら、他の国も色々言ってくるだろうに、そういうニュース映像はない。とにかく中途半端。
そして、全く笑えないギャグ(と三木聡が思っているセリフ)の数々。まるで「僕が撮れば特撮にこんなにしゃれたギャグを入れられるんですよ」と言わんばかりに妙なセリフをちりばめているが、これが全く笑えない。劇場でも(鑑賞者は少なかったけど)、笑い声一つ聞こえなかったから、私の感性がおかしいと言うことではなさそうだ。
現代ビジネスのインタビューでは「ウルトラマンやゴジラの直撃世代」とか言ってたが、子映画を観る限り三木聡に特撮に対する愛とかリスペクトがあるとは感じられなかった。
ラストシーン直前で、主人公の手首にキノコが生えていたのも意味不明。あれで何を表現したかったのか。
土屋太鳳の綺麗な顔が見られたので星0.5。
風刺が何か分かってない国で政治をイジるな
突如到来した大怪獣が突如死亡。その後始末に追われる内閣や特殊部隊達のわちゃわちゃを描いた話。
まず最初に、これが深夜ドラマだったら全然許してる。なんなら割と好きなドラマになってたと思う。ただこのノリを2時間映画館の席に座らされてノンストップで見せられるのはまじキツイ。途中からか飽きちゃって全然違うこと考えてた。
最初のタイトルクレジットからアラタが出勤していく辺りまではもう100点満点で、このまま突き進んでくれたら良かったのに、閣僚達が出てきたところからもう無理だった。
怪獣の管轄がどこになるか押し付け合う閣僚達の演出が無駄に立ったり座ったり(ずっと座ってるか立ってるかどっちかにしてくれ)何故か急にカメラ目線になったり気になるし、笑えない下ネタを言う国務大臣がずっとスベってるの勘弁して欲しかった。
そして、実際の政治家に似せた名前の閣僚たちに、怪獣の名前を決める元号発表のようなシーンに、原発のように対処する国の人達など、随所に実際にあった出来事を同じようにやるんだが、それが無意味極まりないことが残念。風刺じゃなくて完全に同じことしてふざけてるだけ。
まぁ元々そんな社会風刺なんてやるつもり無かったんだろうけどそれを期待してきちゃったからなぁ。
でもそのユルいふざけはまぁ三木ワールドだから良いとして何より私が1番嫌だったのは、痴情のもつれで物語が進行していくのがダルくてダルくて。別にふざけたキノコとか最後のアレを振り切ってやってくれればいいのに。でもこのメロドラマ的なのいちいち入れ込んでくるのって邦画やりがちだから特別この作品が悪いってわけじゃないからね。
あとこれ気になってるのは私だけだと思うけど、ユキノがずっとスカートなのにバイク乗る日だけパンツなのもう何?その日バイク乗るって分かってたんか?わざとらしいじゃん、バイク乗るシーンがあるからパンツにしましょうってなってるじゃんそれ。そういう細かいとこよ!!
酷評の嵐で観るのを躊躇ったが…
私は三木聡監督と相性が良かったのかとても楽しく拝見することが出来ました。
酷評されていたのでとても心配していましたが、やはり自分の目で確かめるべきだと改めて思いました。
ラストは私の持論もありあれで良かったのではないかと思います。
大手映画会社が手を組んだ結果がこれ
東宝の至宝・ゴジラを題材に松竹と東映が共同制作。
コロナ禍に喘ぐ国内の大手映画会社が互いに助け合おうという心意気は分かるが、それがこの体たらくでは余りにもお粗末。
着想は良かったのに、それを形にする能力が全く無かった、という感じ。
ギャグ映画95%・サイエンスフィクション5%みたいな構成だが、いっそのこと100%ギャグ映画にしてしまったほうが、まだましだったのでは?
ギャグ映画だとしても、ストーリーのつながりぐらいはしっかりしてほしかった。
怪獣(ゴジラ)の死体を観光資源にと言っていたのがダムの決壊で海に流そうとなり、次いで爆破しようとなるが、その変遷の過程がブツ切り。全く展開につながりが無い。
ラストにしても、思わせぶりに影だけ映すんじゃなく、円谷プロに頭を下げてウルトラマンをはっきり登場させたほうがまだ救いがあったのに。
各上映館、特にある程度の上映スクリーンを確保しなくてはならない松竹・東映系のシネコンが気の毒に思えるような駄作。
三木聡がダメだな。
特撮モノなら山崎貴あたりに撮らせたほうがまだマジだったかも。
「何が何やら」? こっちが言いたい
無理
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