「予告観てレビュー観てなかったら怒ってたかも」大怪獣のあとしまつ ぽんぱるさんの映画レビュー(感想・評価)
予告観てレビュー観てなかったら怒ってたかも
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予告を何度も観ていて面白そう!と思って楽しみにしてたんですが、公開直後のレビューの荒れ方を観て一瞬思いとどまり、見方を変えてどこまで酷いのか確かめるために鑑賞。
監督の名前を観てコメディだと分かったはずというレビューを拝見しましたが、そんな知識を全くもたない私はシリアスな内容だと思ってました。
(観終わった後、観る前に出演者をよくよく見ていたら、シリアスな内容では無いと分かったかもしれないとは思いましたが。。。)
が、始まってみたらシリアスなのはオープニングタイトルまで。
そこから続くクスリともできないお粗末で下ネタも多いギャグの応酬に辟易。
体中からキノコが生えだすシーンでもう我慢の限界。
まともな映画だと思うのは止めました。
(耐えかねた私が体を動かしてたら、前の方に座ってた方も同じように体を動かしてて(笑)。そうでもしてないと観ていられない。。。)
終わり方も終わり方だし、面白かったという意見はよほどこの監督作品が好きな方かと。。。
小学校低学年の男子なら笑って喜ぶかな。。。
配給的には評価が低くても話題性があって興収が上がれば問題無いわけで、大成功なのでは?
ただ私としてはまんまと引っ掛かった感が否めず、何だか悔しい限り。
内容的には0点でも良いのですが、予告は良かったのと、怪獣の造形は素晴らしかったのでそれぞれに0.5点ずつ合計1点の評価で精いっぱい。
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