「カッコ良さ>下らなさ に感じたから楽しめた」大怪獣のあとしまつ やきすこぶさんの映画レビュー(感想・評価)
カッコ良さ>下らなさ に感じたから楽しめた
まず、何が良いかって言うと、人が死ぬシーンが無いの。
怪獣映画は好きなんだけど、歳を取ったせいか人が死ぬシーンが辛くなってきたんです。
例えば、『シン・ゴジラ』は、閣僚ヘリがやられるシーンは平気なのに、家族がマンションで逃げ遅れるシーンが苦痛だったの。『シン・ゴジラ』自体は面白かったけど。
この映画は、人が死ぬシーンが無いから、多少おふざけシーンが入っても許せたかな。
怪獣映画と言えるかは、微妙なんですが。
それでね、私がこの映画を楽しめたのは、カッコ良さが下らなさを上回ったから。
アラタを演じた山田さんが一貫してカッコ良いの。
山田さんには、コメディ部分を担わせなかったのが良かったんじゃないかな。
それから、もう一人カッコ良かったのが眞島秀和さん。
終始渋い顔をしてただけと言えなくもないんですが、佇まいがカッコ良いんですよね。
さて、物議を醸してるラストの展開、私は有りかなと思いました。
理由は勿論、カッコ良かったから。
あそこ、そのままのウルトラマンをイメージしちゃうと、そこまではカッコ良くはないんですよね。
ひょいっと怪獣を宇宙に運ぶ感じになっちゃうから。
だけど、この映画のウルトラマン的なキャラって、そこまでの展開から想像して、変身に対して大きなリスクを抱えている気がしたの。
次は人間に戻れない可能性を感じている様な。
そういう風に見ると、最後の変身前に愛する女に見せた優しい笑顔は、男として凄くカッコ良く感じるんですよね。
死を描かずに、決死の覚悟を見せてくれた気がするから、あの展開も悪くないなと思ったんです。
私は、この映画楽しめました。
やきすこぶさんコメントありがとうございます。
なんか腑に落ちました。多分、AIで危険ワードをチェック。その後人間が再チェック。
危険ワードに馬◯がある。私の基本ワード。◯鹿。100%言ってる。流石にこいつは・・・そんな感じですか。3回目は大丈夫でしたが面白くないです。
もう一回言いますが、ありがとうございました。
早速のお返事ありがとうございます。お名前を間違えてしまいました。ごめんなさい。
いやね、やんちゃレビュアーでだったんですか?私は馬鹿レビュアーです。なんか基準がわかりませんよね。私の今までのレビューも気をつけながらも、ヒヤヒヤしてたんですよ。全削除は無かったんです。あー これを書いてるだけで、癒されます。
ありがとうございます。
やすきこぶさんコメントありがとうございます。ほぼ愚痴に。
え、やすきこぶさんのレビューって優しいじゃないですか?
関係ないことって・・・私の十八番・・・私のところに覗き来てくれる方はそこを期待してるような気がします。
今心が折れています。やくきこぶさんのコメントで癒されました。
感謝致します。
コメントありがとうございます。
私もグロは苦手です。股間の黒塗りこそ三木ワールドなんでしょうね。
ラストには、私は感心したんですけど、評判良くないですね。ま、評判悪いのはラストだけじゃないみたいですけど。
昔のウルトラマンは怪獣を持ち上げて空に飛んで行きましたからね。
山田涼介、真島秀和、カッコ良かったですね。
土屋太鳳はいつも通り一生懸命さが出てました。