「この映画、どうする? どうしようもない超々大駄作!不快感満載!の地雷映画!」大怪獣のあとしまつ 野球十兵衛さんの映画レビュー(感想・評価)
この映画、どうする? どうしようもない超々大駄作!不快感満載!の地雷映画!
先に謝っておきます。この映画に高評価つけられたみなさん、ごめんなさい。
めっちゃこき下ろしています。だって…しょうがないじゃない…しょうが!ない!じゃない!
怒っています!私!自分で勝手に期待値高めておいて、自分で選んだ映画を観に行ったとはいえ!怒っていますよ!めっちゃ!めっちゃです!めっちゃ!←三回で許しました。
本当は『シン・ゴジラ』に触発されて『ウルトラマン』撮りたかったんでしょ?
でも庵野秀明にうまいこと先越されちゃったもんだから、作りかけのてきとーな企画を、てきとーな脚本で、てきとーにお茶濁したんでしょ?
米を一回たりとも咀嚼してなさそうな顎の山田涼介を、ウルトラマンに変身させて大怪獣と戦わせたかったんでしょ?
だってそこが見え見えだもん。こんなクソ映画★マイナス4が妥当な評価かと。
ラストの“アレ”のシルエットのどっちらけっぷりったらありゃしない…頭抱えて発狂寸前でしたyo…
で、ですyo!全編通してぶっこんでくるギャグ?が、ダダスベリもいいところ!0.1mmも笑えない!
お下劣大臣の不快の極みの下ネタが出てくるたびに「もうやだ…もう帰りたい…マジ帰ろうかな…(涙) こんな映画作ったヤツ、コ〇したい!」って失意を通り越して殺意まで感じましたもん。
不快感満載もいいところって話ですよ。
一個だけ、5mm唇歪めたのって、官房長官?の「やめてぇ~」くらい。
あとは、マリモは実は手で丸めて作っているって話が、ちょこっと「へぇ~」って思ったくらい。
マジ、何度も何度も途中退席しようかと思っていました。
西田敏行、重松豊、オダギリジョーが出演なので、どこかで軌道修正してくれるかと思ったんですよ。どこかで活躍して見せ場作ってくれるかと、ちょこっと期待したんですよ。
ところが、しょーもないストーリーのしょーもないカットがぐずぐず、だらだらと地獄の責め苦の如く続くだけ。誰も活躍なんてしやしない。
いつ面白くなるのかな?と思い続けていたら、やっとのことで1時間半ですよ。もう放心状態で諦めの境地。席立つのも面倒くさい。
30分超えたあたりから、腕時計と、ずーっとにらめっこしていましたね。
おりしも午前中に、先日注文していた『プライベートライアン』と『パッション』のDVDが届いていたので、早く帰ってそっち観たいから、早く終わらないかな…と、ずーーーーーーーーーーーーっと願っていました。
先日観てレビュー書いた『バイオハザード』を“拷問映画”と評しましたが、訂正です。
アッチはまだバケツ持って廊下に立たされる程度のぬる~い罰でした。
コッチが本物の拷問映画でした。こんな映画観たことないよ…(涙)
に…しても…二作続けて大ハズレがきましたもん、私もうマジ卍涙目ですよ…激おこです!ぷんぷん丸です!
入場時にパンフレット買おうとしたんですが、売り切れで買えませんでした。
売り切れでよかった。ってか、みんなこんな映画のパンフレット買ってんだ。マジ頭どうかしてるんじゃないの?←さすがにごめんなさい…
あ~ぁ、コ・ノ・ウ・ッ・プ・ンは3月の『A3!~AUTUMN&WINTER~』←また観に行くんや(笑)と『カッペイ』と5月の王道安定の『シン・ウルトラマン』でハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ
(クソ2連発のせいで『カッペイ』まで地雷臭がしてきたよ…)
てか、なんでこんなクソ映画に時間割いて長文レビュー書いてんだろう…俺…
クスっとも笑えないレビューを延々と書き連ねる自分もたいがいですけれどね…(⌒-⌒; )
この恨み、どうする? 晴らさずにおくべきか!でしょ!