タイラー・レイク 命の奪還のレビュー・感想・評価
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父親
アクションとドラマのバランスがとても良かった。
さすがはアベンジャーズを手掛けたルッソ兄弟と言うところだろうか。
まずはアクション。
何と言っても麻薬王の息子を救出してからサジュと警察に追われ車で逃げるシーン。
あのワンカット風アクションは痺れた!
アングルが車の後を追いかける形たっだのに、そのまま突っ切って車内に入ってしまうのだから、映画の嘘にも程があるよ!笑
この作品には色んな父親が出てくる。
タイラーもその1人。
みんなそれぞれ立ち場は違えど、彼らの背景には子供や奥さん、家族がいた。
家族の幸せのために、命をかける父親たちの姿はとてもかっこよかった。
「子供は親を選べない」という言葉は、人によって重みがかなり違うでしょう。
麻薬王の息子も心優しい子だったが、正当防衛とは言えど人を殺めてしまった。
血は争えないということだろうか…
副題の「命の奪還」とはどのような意味だったのだろうか?
少年を救出する話だが、それでは直接的すぎる。
一度家族を失ってしまっていたタイラーは生きていても死んでいたのだ。
少年救出の中で父親として、再び命を宿したのではないだろうか。
ワンカット撮影
鑑賞した感想としては、作品の内容はムンバイで誘拐された少年を救出するのみのお話です。
しかしながら、まるでワンカット撮影のような連続で演出するカメラワークがとても印象に残りました。
スピード感あるアクションシーンの中、どこで映像の切り替えがなされているのかわからないレベルで展開していくため
本当にクリス・ヘムワーズの視点に立ち戦場の中を行き交っている
そんな気持ちにさせられる緊張感のある映画でした
プロレス
両者リングアウトからふらふらしながら、「おおっと、どっちが先に立つか〜」と間をとる。次々に現れる敵に繰り広げられる速い連続技を近接から密着撮影。息をつかせぬ殺陣と結構な長回しと新境地のアクションを見せつける。
クリヘム新たな当たり役
生々しい奪還作戦がとってもステキ。
まるでFPSのように展開していく様は、一瞬も気が抜けない。怪我すれば弱っていくし、ダメージは蓄積する。当たり前なんだけど、意外と多くの映画だと無視されがち。そこをしっかり描くから、緊張感が半端ない。
クリヘムの長い手足から繰り出される人殺しの技術は芸術的。コレ絶対当たり役。絶対シリーズ化。
クリヘム無双に痺れる!
めちゃくちゃアクションがカッコいい!序盤からずっとドンパチが続きますが、飽きない。ショットガンで敵をガンガン撃ちまくり、瞬時にピストルに持ち替えて近距離で撃ちまくり。その銃捌きが、とにかくスムーズでカッコ良いのです。
過去を背負って半ば投げやりに生きてきたタイラーが、オヴィ救出任務に命をかける様が、胸に響きます。オヴィ、サジュ、ニクと脇キャラも良かった。ニク、カッコいいーー!心底ムカつく敵キャラも良いです。
とにかく最初から最後までずっとクリヘムが出ずっぱり暴れまくりなので、クリヘムファンは必見。
カメラワークが素晴らしい
拉致された麻薬王の息子を救出する傭兵の話。
6アンダーグラウンドに引き続き、
ネトフリ作品の中ではアクションが素晴らしい映画!
主人公タイラーの背中を常に追いかけるような
カメラワークとワンテイクのような演出は、
緊張感と臨場感が抜群で見応えがあった!
ドラマとしては微妙。
過去の傷から拉致された息子に
特別な感情を抱くタイラーですが、
人間ドラマの描写が少なく物足りなかった〜
すごく面白い。戦闘シーンは圧巻。
誘拐された麻薬王の息子を奪還するっている設定もいいし、舞台もインドとバングラデシュだから自分にとっては新鮮。インド系の俳優が出演しているがボリウッドアクション映画みたいに大仰な演技は一切なく、ソリッドな演技やアクションがまたいい。
アクションは全シーン見ごたえがあった。麻薬王のボンボンを救出するシーンはピンチから一気呵成に体技で仕留め、相手の武器を使って倒す。周りにあるものは、なんでも武器に変えてしまう。ジョン・ウィックやイコライザーのアクションをさらに進化させたような感じ。とどめも丁寧に、二度と立ち上がらないように完全に息の根を止める。
派手なアクションものみたいに雨あられの銃弾がなぜか、主人公に当たらないんじゃなくて、タイラーは銃弾を受けないように正確に行動している。それでも被弾するからリアリズムと超人的なアクションのバランスが絶妙。アクションシーンは、何度も見てしまった。
ゴルシフテ・ファラハニが演じるニック・カーンが、かっこよくてしびれる。出演している映画を追っかけてみようかな。
続編も決まったみたいだからすごく楽しみ。
視点が斬新、もっと見たい、最後
数あるアクション映画をみてきましたが、カーアクションの視点が私には斬新でした。迫力あった!
あっという間に終わってしまった感があって、もっと見たかったと思う作品。
最後の終わり方、好きです。ニクいです。
フレッシュ!
スタントマン出身の監督らしくフレッシュかつ凄まじすぎるアクションシーン満載。
長回しによるアクションシーンは否が応でもでも集中させられる。ジョン・ウィック以降の最新のリアルなアクション映画の2020年最高峰!
ノンストップアクション!
ストーリーは少々陳腐、というか無いも同然の救出&脱出劇なんだけれども。
「どうなるんだろう」とずっと画面から目が離せないアクションの連続。
特に、敵のボスからダッカを封鎖する命令が出るあたり(=中盤のカーアクション)から、エンディング直前まではほとんどノンストップ。
ワンカット撮影に近い視点移動で、カメラワークが素晴らしい。
あと、ダブル撃ちね。敵に弾を活動停止の部位に当てて、倒れたら頭や心臓など急所を確実に撃ち抜く。
監督がルッソ兄弟の作品でスタントマンおよびスタント・コーディネイターをやっていた方らしく、実にアクション主体の作品でした。
疲れるくらいのアクション作品
スタントコーディネーター出身の監督作品なので緊張感がラストまで続くアクションシーンの連続
カメラワークもすごくて観ててとっても楽しかったです
少年に寄り添う主人公も、ボロボロになっても戦う主人公も、ホント良かったです
こ、これはすげえ、、、!!
冒頭から息をつかせぬノンストップアクション。
クドイぐらいの長回し!
どうやって撮影してるのか不思議なくらいビュンビュン動くカメラ!
な、なんだこれは、、、世界がクリスヘムズワースを中心に回ってやがる、、、!!!
でも、取ってつけただけの、アクションの添え物としてあてがわれたストーリー、薄すぎて感情移入する暇もない人間模様、主人公にただ殺される役としてだけ存在する悪役など、主役の殺陣のシーン以外はとんでも無く薄っぺらい!!
でも肝心のアクションも見え見えのCG!!
車のフロントガラスにCGはめ込んだだけなの丸わかりのカーチェイス!!
極め付けはブルーシートのスタジオで撮影して後から合成したの丸わかりな背景!!
なんか、映画見てるよりゲームのムービーシーン見てるような気になるんだよね。長回しもチープな感じが増すだけで、逆効果じゃない?
ラストオブアスとかアンチャーテッドやってるみたいな感じ。人間が演じずに全編CGでよかったんじゃない?
あ、タイトルはゲームなのか実写なのか分からなくてでた感想です。
目新しさないけどメッチャ面白い!!
シアターに行けない日々が続くので、Netflixオリジナル映画最新作鑑賞!
マイティ・ソーのクリス・ヘムズワース主演、アベンジャーズシリーズの監督アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が製作って事で、外す事はない!!
想定以上の面白さでした。
人質救っての脱出劇で、ストーリー的には目新しさはありませんが・・・
ガン・格闘・カーアクションのカメラワークが、サバイバルゲームをやってる感覚で観れる1時間57分でした。
特に最後の25分くらいは、息もつかせない緊迫感と哀愁に目頭熱くなる。
主人公は死んだのか・・・生き延びたのか・・・・
是非!シリーズ化して、ソーとは違う無双なタイラーを演じて欲しい!!!
クリヘムのカッコ良さ満載
応急キット!と何度も叫びたくなる激しいアクション。銃の構え方が先ずカッコいい! 1人で数十人の敵を全滅させるところもカッコいい!ゲーム的なクリヘム無双が観れただけでも大満足なのですが、少年達が加わりドラマチックな仕上がりに。久しぶりにクリヘム を堪能出来ました😍
包囲網カラ脱出セヨ
Netflixで鑑賞。
クリス・ヘムズワースのアクションが開眼!―リアルで壮絶な銃撃戦を堪能しました!―ジョン・ウィックにも負けてない超絶ガンテクニックが炸裂し、手に汗握りっぱなしでした。
躍動する肉体から繰り出されるアクションに夢中になりました。血まみれ、泥まみれになりながら、少年の命を守るために命懸けの激闘!―この泥臭さが堪らんのですよ!
特に中盤、主人公にずっと着いて回るカメラワークが、アクションシーンの臨場感を倍増させて、ずっとハラハラ・ドキドキ!―これを映画館でやんないなんてもったいないなぁ…
ラストのクリヘムは幻?
それとも…
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