東京リベンジャーズのレビュー・感想・評価
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日和ってるやついる? いねーよな!?
7月10日のLV1回目を観てきました。
マイキーの名台詞が映画版では「日和ってるやついるか? んな奴いねえよなあ?!」に変わっていたので、そこだけがちょっとだけ残念というか、語尾のリズム感の好みによりますけど、賛否が分かれるところですね。私は「いる?」の方が好きですけど、まあこの程度の改変は許容範囲かな。
ただそれ以外は特に気になる改変はなく、むしろイイアレンジを入れてきたなと思う場面もありました。(マイキーの口に咥えたどら焼き落としたところは笑ったw)
映画の為にキャストを減らしてエピソードのカットをしたのは英断だったと思いますが、次回作の事を考えると、あのカットした伏線をどうするんだろう?とも思うので、続編がどうなるか非常に気になる作品です。
役者陣は次回作にノリノリのようでしたので、是非とも続きを撮って頂きたいですね!
負けなきゃ勝ち
キャストも監督も今までに観た他作品でも
観た人だったし原作は未読でしたが観賞
ヤンキー映画+SF(ちょっと)というありそうで
なかった作品
英勉監督は「映像研」や「ぐらんぶる」など
漫画の実写化作品でよく名前を聞く監督ですが
スマッシュヒットとまではいかないものの
結構しっかりまとめてあって映画として
ちゃんと観れる印象がありました
感想としては
この手の映画化によくある「原作未完」の
問題点を上手に捌きつつ
「クソな人生をやり直す」というテーマを
ぶれることなく描けており面白かったと思います
タイムリープというからくりを使いながらも
結局はヤンキー漫画らしくど根性で切り開く
ポイントもつかめていたんじゃないでしょうか
ダメニート花垣武道は10年前の高校時代は
仲間と好き放題やっていたのですが
今は完全に「クソな人生」を生きる日々
しかしある日その高校時代に付き合っていた
彼女の日向が弟と一緒に抗争に巻き込まれて
死んだというニュースを知り
(半グレと読み上げるアナウンサー初めて見た)
その後武道は地下鉄でホームに突き飛ばされて
轢かれて死ぬところでしたがふと10年前に
タイムリープしそもそも自分がクソな人生を
歩むキッカケになった原因から
日向の運命を変えるために奔走する事になります
そのタイムリープによって知った未来から
武道は今までは関わることもなかった東京卍会の
総長の万次郎や堅と知り合いになったりしますが
別に未来を知ってるからという事だけでなく
ケンカは全然ダメだが人生を変えたいという
武道の根性が事態を変えていくところが
ヤンキー漫画としてちゃんと成立していて
面白いところ
しいて言えば
原作が未完なせいで詳しく描写できない
キャラが多少おりそこにあまり触れようと
しないため未来で佐野の抹殺にこだわり
稀咲に感心を持たない日向の弟に
こいつひょっとして黒幕かと思うなど
誤解しかねない部分はありましたが
まあ些細なところ
吉沢亮は陰キャから陽キャはたまた
こんなヤンキーまでなんでもこなしますし
大河効果か客席も結構様々な年齢層がいました
今日から俺は50億いきましたが
この作品もそれくらいいくんじゃないかと
思いました
良実写化では
原作ファン、かつ原作から一切の改変が受け付けられない人はアニメ版の視聴をお勧めする。こちらは原作通り、かつ1クール目で既に映画版の少し先の展開までカバーされている。
どうしても設定や脚本が原作と一部異なってしまうのはある程度仕方無いとして、近年の漫画実写化映画の中では良質な部類に入るのではないだろうか。あまり期待せずに鑑賞したが、主要キャストが本当に漫画からそのまま出てきたような再現度で驚いた。特に北村匠海のたけみっちの情けなさが上手く表現出来ているのは非常に素晴らしい。マイキー、ドラケンも原作のカッコ良さ、カリスマ性がしっかり再現されていて漫画実写化特有の「やらされてる感」はあまり感じなかった。また、原作の序盤はマイキーが出てくれば水戸黄門の様な安定感があったものの、映画版ではチームの人数の差が目に見えてわかる分、衝突シーンも緊張感を持って見ることが出来た。
終盤の展開は恐らく続編ありきの終わり方だと思うが、何も知らない人には唐突に終わった感が否めないので星4としました。原作は最終章に突入しているので、続編に期待です。
君はいつも急にくるね
まず、これだけは言っておきます。
原作は未読、アニメも見てません。
正直予告とかも少し見ただけでほぼ情報ゼロ、そもそも存在を知っていたくらいでした。
ということで、東リベ初心者として書きます。
ダサヤンキーの武道がタイムリープして自分の恋人を救う。
と、簡単にまとめてしまうとよくあるやつかと思ってしまう。
実際自分も当たり外れ大きい英監督だし、どう転ぶかと様子見だった。
しかし、初日から高評価が多め。
これは!と思い見に行きました。アタリでした。最高。
このあらすじからは想像もつかないほど濃い内容と情報量。
それでいて120分にしっかりまとまっている。
そして、もうこれで終わりというほどのテンポの良さ。
当たり外れあるものの実写映画は英監督で間違いないです。
やはりテンションが上がったのが、漢たちの戦い、そして友情。
演技派イケメン俳優がこれほど集結し、暴れ回るんだから血が騒がないはずがない。
その中でも特に主人公の武道とマイキーとドラケンのトリオは最高だった。
男の自分でも脳内でかっこいい連呼してたから。
武道はダサいけどかっこいい漢の中の漢。
タイムリープを繰り返すなかでしっかりと成長している。
キャストも概ね原作通りなんだと思う。
原作を知らない自分でも、確かに北村匠海、吉沢亮、山田裕貴はナイスキャスティングなんだろうなと。
だってめちゃくちゃ上手いもん。
紅一点の今田美桜もいつもとはまた違った雰囲気でバカかわええ。
ただ、評判通り清水尋也の無駄遣い感は否めないし、よく出てきた割には間宮祥太朗の良さが写しきれてない。
堀家一希もキーパーソンなのに、ポスターに出してもらえないのが可哀想すぎる。
テンポ良く進んだし、しっかりまとまっていたけれど、ラストは詰め込みすぎたかな。
いきなりアッくんが美容師になっていたり、日向が生きていたり。
直人と握手して戻ってきたはずなのに、ドア開いて「直人!」と言ったのも?と思ってしまった。
この件にしろキャストにしろ続編があるということですよね。きっと。
また、映画で見るのが初めてという私みたいな東リベ童◯の皆様には、あんまり前情報いれずに見ることをお勧めします。
本当の強さ。って
漫画は未読です。story分からずに吉沢亮を見たいがために観賞。3時過ぎだったので若い高校生がいっぱい。
初めから怖いシーンで始まって。どうしよう見るのを躊躇いましたが……。タケミチ役の北村匠海がケンカに弱く気持ちだけ強い。(何時しかタケミチに共感している)
闘争シーンが多くて迫力も半端ないので唯一ナオト役の杉野との二人のシーンがほっとできる時間でした。(ほとんどほっと出来ずに闘争劇を)観てました。
吉沢亮のアクションは迫力があって声も淡々とした台詞で目つきも据わっていたのでオーラがあった。山田くんもよかった。(優しさを感じる役だったから)他のキャストの方もすご~い強面の人たちなので印象が強いです。
まあ。あそこまでしたら死ぬだろうと思っていたけど生きていたので……。そこは漫画と思い納得しました。
過去に戻って原因となる事を変えたら生き返るの? そこはちょっと。でもそれがないとstoryがはじまらないね。好きな彼女を助ける訳だから。
実写化した理由が分からない
予想通りといえば予想通りです。
マイキーはまだ童顔じゃないとダメだし、日向も可愛く無い。みんなセリフが棒読み。実写化したメリットって何なんでしょうか?細かいところを一部変えてますが、ドラケンが刺された後に日向がいないのはダメじゃない。あの場面で惚れ直すという大事なシーンなのに。つくづく残念な映画。アニメ観た人は絶対におすすめしません。
30近いオッサおにーさんが特服コスプレする映画
タケミチ︙鼻の穴でかい
マイキー︙アップはキツい
いやー、高校生の役は正直キツい
北村匠海は童顔だから、まだ何とか見れるレベルだけど、マイキーは完全なオッサン
綺咲はもう年相応にしか見えない
「殺さない彼と死なない彼女」好きだけど、間宮祥太朗は高校生でも何でもない、ただの若頭
ヒナは可愛いと思うけど、原作の髪型と違うからちょっと違和感かな
漫画の実写化としては見れるレベルだけど、原作キャラに思い入れある人は見ない方がいいかも
【”俺の運命は、俺自身で変える!”愛する人と、友のために喧嘩弱き男が”心”で戦う姿が沁みる。自らを”負け犬”と呼ぶ男の心の成長物語。令和イケメン男優、拳祭りでもある。】
ー フリーターのタケミチ(北村匠海)は、過去のある出来事により、”ルーザー”となった自分の人生を否定し、自堕落な生活を送る。そんなある日、且つてのたった一人の恋人ヒナタ(今田美桜)が、暴力団の抗争に巻き込まれ、死亡した事を知る。
そして、彼自身も・・。ー
◆感想
・不良組織の抗争と、タイムリープの組み合わせという、設定が面白い。
・タケミチが愛した女性と、大切な友人(不良だけれど、皆、漢気溢れる佳き男)の将来の運命を変えるために、現在過去を行き来しつつ、奮闘する姿が、心に響く。
・北村匠海、山田祐貴、吉沢亮、磯村勇斗・・。イケメン豪華俳優陣の、喧嘩アクションも見応え充分である。
ー 令和イケメン男優、拳祭り・・。悪の道に走ってしまったキヨマサを演じた鈴木伸之も、今作の盛り上げに対する貢献度は高い。ー
・悪役組織、メビウスを操るキサキを演じた間宮祥太朗も、存在感は十分で・・。
ー 未だ、ミステリアスな部分の謎解きは終わっていない・・。続編、希望である。ー
<数々の喧嘩のシーンは、アドレナリン全開で鑑賞。
若き男達の絆が心に沁みる物語。
心弱き、自らを”ルーザー”と呼ぶタケミチが真の男になる成長物語でもある。
重ねて書くが、続編希望である。>
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