劇場公開日 2020年10月9日

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望みのレビュー・感想・評価

全331件中、241~260件目を表示

4.0自分なら、加害者の方を望む❗️

2020年10月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

たぶん被害者であることを望む方が、多いのだろうけど。
自分なら、加害者の方を望みます。
たとえ世間的に間違っていても。

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イロエンピツ

3.5泣かされます。

2020年10月12日
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何処にでもある普通の家族に突然降った不幸な事件、辛い現実。夫婦間の思い考えの違い、兄への妹の思いとこれからの不安、息子の同級生達の行動、報道という大義名分で容赦無い追求のマスコミの奴ら、冷対応しか出来ない女刑事、村八分並みの近隣住民からの嫌がらせ、冷たい対応
それぞれが現実的に描かれています。

俳優の演技が素晴らしい、最初に涙腺が緩んだのが、主人公である奥さんのお母様がマスコミに囲まれた中、娘のために手作りのおかずを届けてきて励ますシーンで親の有り難さが刺さりました。

娘役の俳優も最高、凄くリアルで感情がヒシヒシ伝わりました。

親子、夫婦のそれぞれ立場や考え、お互いの思いなど深く描かれた作品です。

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ヤマト1964

3.5俳優陣の演技がすごい。ラストはちょっともやもや

2020年10月12日
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nakano.o

3.5石田ゆり子さんのPV

2020年10月12日
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鑑賞方法:映画館

思ったよりもカオスにならなかった・・・・
もっと皆の思いが前面に出てくるのだろうと思っていただけに肩透かしくった感じ
小説ではどんなだったのでしょうか?
映画としては全体的に石田さんのアップが多くて楽しめました
それと、なんか低予算的でした(日本映画的)
落書きがかなり制限されていたし、車種も・・・・・
刑事役の二人の生気のなさが何故か印象的でした

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シネパラ

4.0望み、、、覚悟をもつこと……

2020年10月12日
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単純に、母親はとにかく生きていて欲しいと望んでいる。そう思っていたけれど、違ってたのかな・・・最後の石田ゆり子さんのセリフが、印象的でした。覚悟を持てば、どんなことにも耐えられる。その言葉通り、母は覚悟を決める。それが不本意だとしても子どもの命には変えられないから。あと、警察官の加藤雅也さんの少年犯罪に対する最後のセリフがとても辛すぎて、その言葉で涙が溢れてきました。
この映画を観に行く車の中で、主題歌が流れてきて……嫌な予感が。聴かなければよかった〜

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☆まぁ☆

4.0#81 母親とその他家族の違い

2020年10月12日
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鑑賞方法:映画館

どんな形でも良いから生きていて欲しいと望む母親と、加害者家族として生きていくくらいなら兄が被害者のほうが良いと思う妹。

タダシが人殺しするような人間じゃないと信じられない家族関係が、曖昧な関係を好む日本の家族像に見えて来る。

これが韓国映画なら『マザー』みたいに最後まで自分の息子を信じるんだろう。

最後には息子に心が救われるのが良い。

最初からタダシを信じていた女の子は彼女なのかハッキリさせて欲しい。

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chicarica

4.5石田の演技が秀逸!

2020年10月12日
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三輪

3.5息子を持つ母親として

2020年10月12日
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泣ける

悲しい

難しい

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abebe

4.0悩んで決められる訳じゃない

2020年10月12日
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どっちがいいかなんて、悩んで決められる訳が無い…
私は、母親なので本当に考えさせられました。
人魚の眠る家も見ました…
どちらの映画も、生きる意味を考えさせられました。
そんな事望んで良い訳が無い、頭ではわかっているんです。
でも、母親って強くて弱い
私は、やっぱり生きていて欲しいと、望むのでしょうか…?
最後に母親が記者に言った言葉、この言葉に私自身も救われた様に感じます。

家族の愛を感じる、映画でした。

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かえるパン

3.5家族構成が自分と同じなので、どうしても妹目線になってしまった。 妹...

2020年10月12日
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家族構成が自分と同じなので、どうしても妹目線になってしまった。
妹の立場からすると被害者であってくれた方がずっといい。
親子だったらそんなふうに育てた責任があるから、ある程度自業自得とも言えるけど、兄妹のために自分の人生を台無しにされるなんて納得いかない。

最初と最後の空撮でちょっと画面酔いした。

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👘

4.0世の中の残酷な望み

2020年10月12日
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鑑賞方法:映画館

 堤幸彦監督はリアリティのある演技を引き出すことに長けている。昨年1月の「十二人の死にたい子どもたち」では、自分たちが世界の中心にいないことをよく分かっている子どもたちが自分たちの状況を冷静に分析しているのが窺えるシーンを映していた。実際の子どもたちが純粋でも無邪気でもないという現実をストレートに表現したことに好感が持てた。
 本作品では突然発生した予期せぬ事態に最初は戸惑い、そして徐々に慣れてくる家族を描く。家族それぞれに違う受け止め方をしているし、容赦ないムラ社会の理不尽なバッシングに対する反応も家族それぞれで異なっている。家族といっても必ずしも一枚岩でないのだ。その上家族それぞれに自分が何を望んでいるのか、本人たちにもはっきりしないところがある。
 役者陣はほぼ好演だったと思う。特に堤真一はいつもの飄々とした演技を封印して、日本中に蔓延するムラ社会の不条理と静かに対峙する父親を熱演した。清原果耶は公開中の「宇宙でいちばんあかるい屋根」に引き続き中学生役で、状況をうまく乗り切る世渡り上手な女の子が、自分では乗り切れなくなった状況に陥ったときにどうなるのか、よく考えた演技をしたと思う。石田ゆり子は不細工に見えるほどの暗い表情が上手かった。息子を自分よりもずっと信じてくれている女の子たちを前に気持ちが崩れていく。加藤雅也の刑事も秀逸。
 本作品は日本社会の精神的な歪みを抜きにしては成立しない映画である。マスコミが一般人を追い詰めるのは、読者や視聴者がそういう報道を望んでいるからに他ならない。家族それぞれの望みと、世の中の残酷な望みが互いに影響し合い、複雑な関係性を形成する。事件の発端となる出来事も、社会の望みに応えようとする子供たちと、それから背を向けて反発する子供たちが生み出した不幸だ。望みは屡々落胆と憎悪に発展する。本作品はそういった構図を等速の時間の中で立体的に表現してみせた。

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耶馬英彦

3.0母の狂気

2020年10月12日
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悲しい

怖い

難しい

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みみず

4.5望み それぞれの気持ちが分かる

2020年10月12日
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兄妹の立場の「心配だけど正直迷惑かけないで」という気持ち、父親の立場の加害者なら最悪被害者の方がいいという思い、母親の立場の加害者でもいいから生きててほしいという思い。
本当にそれぞれの思いが分かるしでも私は母親なので生身の体温のある息子を抱きしめたい、それに尽きます。

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クゥラン

4.0一人一人の望みがある。

2020年10月12日
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泣ける

悲しい

兄の失踪から物語は始まり、翌日には兄の友達が死体で発見される。
事件現場で目撃され逃げた2人の内の1人は兄なのか?
はたまた、友達と一緒に事件に巻き込まれた被害者なのか?
この内容から映画は動き出します。
父は、息子は人に危害を加える事など出来ない優しい人間だと望み。
母は、人に危害を加えていても生きていて欲しいと望む。
このお互いの望みの衝突、それが家に警察が来て息子さんが事件に巻き込まれていることを告げられてから始まります。
そして、妹の望み、ジャーナリストの望み、近隣住人望み、職場関係の望み、親族の望みが、父と母を締め付けていきます。

親が子供を思う気持ちが、とても良く描かれている作品でした。
3回も泣いてしまうほどのめり込まされました。
事件が終わってからの話もちゃんと描かれていて、映画を見ていて信じている親目線の為に見せる映画になってました。
オススメの映画です!

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ヒーロ

4.0とても考えさせられるいい映画でした。が、、。

2020年10月11日
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この映画の家族構成が、そっくりなので、他人事とは思えない内容でした。

いかん、映画観てる場合ではない!

脚本に違和感が所々ありました。
お葬式のあたりとか、マスコミの描き方とか。

良かったところ、
石田ゆり子さんのラストシーンの瞳があまりにも綺麗でした。
清原果耶さん、大人も顔負けな存在感でした。

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ハリソン

4.0どっちかと言われると

2020年10月11日
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「殺人犯なのか被害者なのか、それとも」の、それともが気になって気になって。まさかこれだけ緊張感煽って無関係でした単なる家出とかでしたってオチは勘弁してよって観てました。現実なら無関係がベストなんだろうけどね。
殺人犯なら家族も殺人犯、被害者なら家族も被害者。そう考えると本人は可哀想だが被害者のほうがましなのか、あの竜雷太たちの変わり身みてたらそう感じるしかない。ところでマスコミが自宅に押し寄せてましたが容疑者が未成年でもかまわないの?

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あらじん

4.0ストーリーがいい

2020年10月11日
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ともちゃん

3.5そのとき何を望むか、現実を知って何を思うか

2020年10月11日
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家族が事件の渦中にいることは確実。
被害者なのか、加害者なのかは分からない。

無事でいることをまず祈るけど、それはつまり、加害者側だということ。それは加害者家族としての人生が待っていること。
でも、信じることは被害者側ということで、きっと無事ではない。

そんな絶望的な望みの二択を突き付けられた家族の数日間は、見ているだけで苦しかった。
もし私が彼らの立場になったら、きっと雅と同じように、加害者家族になりたくないと思ってしまうと思う。
でもそれは望みではなくて。
どっちも望みではないから、現実を知ったとき、それがどちらであっても、それぞれの苦しみがある。

心情の描き方が丁寧且つリアルで、見応えがありました。

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まだまだぼのぼの

3.5(原作既読)主要キャスト(特に堤真一と清原果耶)の好演で泣かせてもらった。但し映画としては、演出にうま味がないので、原作を映像化しただけで映画独自の魅力で成立しているような作品には仕上がっていない。

2020年10月11日
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もーさん

4.0すかすかのバルト9

2020年10月11日
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バルト9で見るもおそろしくすかすか。まぁ、キャスト、内容含めて、そんなに話題性のあるものではないと思うので、バルト9で日に何回も上映するのは供給過多だったのかも。
ただ、これが満杯にならないのは、悲しい。

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TM