「子を持つ親として」望み あっちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
子を持つ親として
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自分が親だからこそ共感する部分が多かった。
息子が生きていてほしいと願う。
その時の感情。
旦那との考え方の違い。
母親の立場と父親の立場の違い。
母として
藁をもすがる思いで記者と接触するシーン。
それに怒る旦那。
目に浮かびます。
自分の息子を失ったが
救われた。
見ていた私も救われた。
石田ゆりこ 本当に素晴らしい。
事件の真相は薄いが、本筋はそこではないので問題なし。
メディアに躍らせる現代。
コロナ禍における現状ともリンクし
現実味のある作品でした。
推理映画かと思ったが
ヒューマンで
悲しい結末だけど
心が救われる。
そんな不思議な作品です。
私の中で高評価です。
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