劇場公開日 2020年10月9日

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「いろんな教訓が隠されている?!意義深い映画なのです?!」望み アサシンⅡさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0いろんな教訓が隠されている?!意義深い映画なのです?!

2020年10月14日
PCから投稿

加害者の家族には責任はあると思います。
年寄りの車にひかれて殺されかけた私は今の事件は人ごとではありません。
まして、未成年の殺人は、必ず原因は家族にあるし、保護監督の責任は将来にわたってあるはずです。
この映画では被害者家族としても、ある、原因は見つけることができます。
両親ともにコミュニケーションが一方的です。
とくに石田ゆり子は無自覚で天然で、何も考えていないかのようです。
堤真一は一定の信念がありますが、これまた一方的で、無神経です。
勝手に他人に無断で子供部屋を見せるなんて言語道断。
サッカーの道を絶たれた長男への対応も無神経。
長男も危機管理意識が皆無、こんな同級生に近寄ってはいけません。
いろんな矛盾に満ちた家族ですが、それを自然に見せる、堤真一、石田ゆり子、清原かやの演技はアカデミー賞にふさわしいと思います。
今年最高の演技を観る映画です。

アサシンⅡ
レモンブルーさんのコメント
2020年11月25日

アサシンⅡさん 共感をありがとうございます。
鋭いご指摘!確かに 無神経な親ですよね。もう一回観たらもっと違和感を感じたでしょう。そう 役者さん達が素晴らしい演技で それを感じにくくしていたのでしょうね。

レモンブルー
こころさんのコメント
2020年10月27日

・・・共感有難うごさいます (^^)

こころ
こころさんのコメント
2020年10月27日

アサシンIIさん
子供部屋をいきなり初対面の人に見せる、私もNGだと思います。会話が一方的、思春期の男の子の場合、そんなご家庭も有るのでは ?? 🤔最近は減ったのかな??

こころ