「望みのふかさ」望み minbkさんの映画レビュー(感想・評価)
望みのふかさ
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絵に描いたような、素敵な理想な家族。
何不自由もない幸せな毎日を当たり前に送っていたのだろう。
規士がいなくなってしまう前までは…。
規士の同級生が殺害されてしまい、果たして規士は加害者なのか否か。
数日が経ち、被害者が一人増えたという噂がSNSで知る事になり、果たして規士は被害者なのか加害者なのか。
母は「生きてさえいてくれればいい」という。
父は「規士はそんな事をするやつじゃない」という。
妹は「お母さんの前では言えないけど、被害者だったらな」という。
どっちに、転んでも最悪な状況。
自分なら…。被害者であって欲しいと思ってしまった。
祖母の言葉「覚悟をもってれば…」
のセリフが心に刺さりました。
今日もまた素晴らしい作品に出会えた事に感謝致します。
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