「重かった」望み miさんの映画レビュー(感想・評価)
重かった
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何と言っても辛いのは 学生が問題を自分たちだけの世界で解決してしまおうとして、悲しい結末を迎えてしまう事。
今思えば、自分の子供時代に”いじめ”で辛い思いをしても 誰かに解決してもらおうと働きかける勇気が無かった、知らなかった…
これは自死をする話ではないが、視野の狭い子供達に手を差し伸べて救ってあげたいのに頼ってくれないジレンマ。
どんな形であれ生きていて欲しい、と思うのがすべての母親の願いである。
話しは違うが
冒頭のカメラワークが凝りすぎていて、目まいがしてきて、役者のセリフを聞きたいのに集中できなかった。
役者をズームアップして行く程の会話でも無いのに、やけに凝ってズームしたり、ぐらぐらとカメラを動かしたり、
気になって仕方がなかったのがとても残念。
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