ライブリポートのレビュー・感想・評価
全38件中、21~38件目を表示
賛否両論ありますが、。
ちょうどいいという人もいれば、駄作だという人もいる。なんなら、駄作という人のほうが多いのではと思うくらい。
過去にいろいろあった主人公が真実を知らない周りの人たちから批判されて、白人の中年だのなんだの罵倒を浴びてる。
そんな中でも少女を救うために、中年のおじさんが本気で走って、闘って、もうそれだけでなんだか心打たれるものがあった。
終盤での過去の告白は観ていて1番グッときました。
確かにあれ?っとなるところも多々あったけれど、サスペンスの中にチラッと顔を見せるヒューマンドラマ要素も個人的には好き。
前半、車が燃えるまでは素晴らしい出来だった。とくに、細い路地で犯人...
テーマは良かったけど❗
なんでやねん
ちょっと待て!! 猫ちゃんはどうした!?
過去に色々あったらしい警官の主人公が、事件に首を突っ込んできたネットライブリポーターの女性と協力し、さらわれた同僚の娘を探し出すサスペンス映画。
銃撃戦にカーチェイスにちょっとした謎解き・・・サスペンスとしては王道ながらも、SNSという現代的なツールを盛り込んでいることが本作の特徴。
序盤の逃走劇がやたら長く感じたので先行き不安だったが、ミニカー(!?)に乗ったあたりから一気にボルテージ上昇!はみ出し刑事と小生意気な小娘といった組み合わせも、これまた王道と言えるがキャラクターがハマっていて気持ちよい。
複雑な展開や人物相関図の把握が苦手な自分としては、分かりやすい内容の本作はとても好みだった。そこそこ笑えるポイントもあるし。
勿論、ツッコミどころ、ややおかしい点はいくつもあるのだが、「まぁ、映画だし~」で許せちゃうタイプの作品だし、90分強という丁度よい長さもグッド。ラストも熱い展開だったし、個人的にはみやすいおススメの映画と言える。
このサイトでの星数ももっと多くても良いと思うんだけどなぁ。。
久々に定価(1900円)で観ちゃったけど、その価値は充分にあった映画でした☆
荒唐無稽な設定と安直な結末
真の正義とジャーナリズム。ド迫力のアクション・サスペンス!!
【賛否両論チェック】
賛:成り行きで共に戦うことになった熱血警官と駆け出しリポーターが、立場や世代の壁を越え、次第にお互いを信頼し合えるようになっていく様子に、観ていて胸が熱くなる。次から次へと襲いくる、怒涛のアクションも必見。
否:“事件のライブ配信”というものへのフォーカスは、実際にはあまりないか。トントン拍子に進む都合がよすぎる展開や、常に後手後手に回る警察、主人公のありえない暴走等、現実味のない演出も多いので、その辺の好みも分かれそうなところ。
ひょんなことから行動を共にすることになった、正義感が強すぎる熱血警察官・ペニーと、こちらも真実の報道に燃える駆け出しリポーター・エイヴァ。最初はまさに水と油だった2人が、凶悪な犯人との戦いを共にしていくうち、次第に立場を越えた不思議な絆を育んでいくのが印象的です。
ただ“誘拐事件捜査の生中継”というテーマ自体は、それほどスポットライトを浴びていないといいますか、それそのものの必然性というのは、あまり感じられないかも知れないのが難点でもあります。
しかしそうはいっても、アクションは段違いのド迫力です。展開がかなりご都合主義だったり、警察が常に主人公や犯人の後手に回ってばかりだったり、主人公が現実だと大問題になること必至の暴走劇を繰り広げたりと、ストーリーはやや現実離れしている感はありますが、意外にもコミカルなシーンもあったりするので、その辺りにもご注目を。基本的にはサスペンスやアクションが好きな方向けの作品といえそうです。
ここ掘れニャンニャン
誘拐された同僚の娘を助ける為に、付き纏ってきたネット配信リポーターと共に停職中の警察官が奔走する話。
SWATも投入した人質事件で犯人に逃走され、偶々近くに居た市警の主人公が犯人と絡み巻き起こっていくストーリー。
日本と違ってアメリカには報道協定とかはないのですね。
停職中で手駒がないことから仕方なく、付き纏ってきた、迷惑で生意気なネットリポーターと手を組むという流れ。
序盤は理不尽なネットリポーターや野次馬のにちょっとイライラ。
話が進んでいくと意外にも結構派手なチェイスや銃撃戦なんかも盛り沢山だし、小笑いも散りばめられていて飽きさせないつくり。
もっと公開館多くても良さそうなのに…。
まあ、ご都合主義はもちろんかなりあるし、韓国映画もびっくりな警察の動かなさでツッコミどころ満載だけど、スリリングでなかなか面白かった。
ワンアイデアの勢いよし
誘拐犯を追う、停職中の警察官を、動画配信の個人がずっと追いかけて中継生配信するという、ワンアイデアだけ。
所々、『ハードコア』と『サンセット』なんも思い出しつつも。
冷静に考えると「服務規程違反」に「盗聴盗撮」なうえ、「犯人に警察の全ての行動が筒抜けじゃないか」というバカさ加減もあるんで、気づいたら負け。
勢いで押し切ってました!
休む暇が無いスリリングな作品!
自分好みの作品!
スリリングな展開が良かった!
終始息が抜けないストーリー。
これに加え音楽も良かった!
ネット配信レポーターのコートニー・イートンさん。
こじるり似でポイント高め(笑)
ネット配信の映像のリアル感が新鮮。
64分で人質を助け出すストーリー。
その中途半端な時間に意味があるんだけど、人質のいる場所が安易過ぎるけど許容の範囲内。
とにかく終始目まぐるしい展開で観る側を休ませてくれません。
自分もスクリーンの中にいるような雰囲気で作品との一体感が生まれた感じ(笑)
主役の警察官ペニー。
どんな過去があるのか気にながらの観賞だったけど、そこはありがちな感じ。
突っ込み所はあるんだけど終始ハラハラドキドキ度はかなり高めな作品。
向日葵は弁償するのに車を壊して謝るだけとは如何なものなのか(笑)
これ程までにシャベルが頼もしく思える作品はありません( ´∀`)
A級以下B級以上のランク
アメリカらしいというか…
辛いメニュー料理と見せかけて…
警官と配信サイトリポーターがコンビを組み、誘拐事件を追うという、変則型バディ・ムービー。
64分というタイムリミットが設けられているものの、変にユーモア描写を盛り込んでいるために緊迫感がなく、話の求心力を著しく欠いている。SNSを取り込んだマスコミの過熱報道を揶揄…と見せかけての展開も、あんまり捻りが利いていない。
登場人物たちの描き込みも薄いために感情移入しにくかったりと、なんというか、辛いメニュー料理を頼んだら中辛以下だったという感覚。
ラストのオチも安直さは感じるが、これはこれで嫌いになれない。
監督が、あの迷作『大脱出2』を手がけた人物と聞いて嫌な予感はしていた。ただ、本作で『ヒート』や『ダークナイト』を思わせるショットを多用しているあたりからも、本人は映画マニアなんだろうと思う。
映画マニアが映画監督になるケースは多い。しかしながら、この監督はその悪い見本みたいになっている気がする。
粗が目立たない脚本で、本当の手腕を見たいところ。
全38件中、21~38件目を表示