「Always …感謝してます」17歳の瞳に映る世界 グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
Always …感謝してます
NEVER
決して凡庸な作品ではありません。
ただし、油断するとちょっと眠くなるかもしれません。
夏バテが思考体力を奪う前に鑑賞することをお勧めします。
RARELY
そして、めったに見ることのない(今まであまり取り上げてこられなかったような、いくらでもありそうなのにあまりなかったタイプの不思議な)作品です。
SOMETIMES
でも時々、次には何か大きな展開が待っているのではないか、と期待してしまう自分がいました。
ALWAYS
いつものことながら、こうやって日常生活の中では殆ど発動することのない感情の回路を刺激してくれる作品に出会えたことに感謝するのでした。
17歳の少女にとって、自分の(客観的に見れば)軽率な行動についての振り返りを頻度や人数で定量化されるというのはかなりしんどかったはずです。
映画で描かれたあのやりとりが、実際のカウンセリングの手法なのかどうかは分かりませんが、見事な演出だと唸らされました。
我々大人だって、例えば仕事での失敗を振り返る時に、あのプレゼン資料の誤字脱字や数値の正確性のチェックを複数人でしなかったのは、いつもだったのか⁉︎
同僚が忙しそうな時は、時々、ひとりでやってました、すみません❗️
なんて状況は結構ありそうです。
おはようございます。
暑い日が続きますね。
今日は、比較的短い映画を観て来ます。
今作で”NEVER RARELY SOMETIMES ALWAYS”これをキーワードにしてオータムの状況を女性カウンセラーが優しく聞くシーンは印象的でした。
今作鑑賞後、同僚との関係の悩み事を言ってきた部下に使ってみましたが、逆に気味悪がられました・・。(涙)
いつも、キッツい要求をする男が無理に笑顔を浮かべて問いかけたら、それは気味悪いよなあ・・、と少し反省しました。
彼の方は、脳内削除することにしたいのですが、気になるんですよねえ・・。(イカン、イカン。アンガーコントロールですよね。)
今晩は
いやぁ。初削除を経験したNOBUです。けれども、数名の方々からカノレビュアーについて、コメントを頂きました。覚悟の上でレビューアップしたので、全然怒って💢😠💢ませんよ😃
今日の会議は"何故か"荒れましたが・・。マダマダだなぁ。