「独裁政権の恐ろしさ」DAU. ナターシャ アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
独裁政権の恐ろしさ
15年の歳月をかけて当時の街を再現し、2年間共に生活をしたらしく、かなりの量を撮影したのだろう。それを139分にするなら、カフェで飲み耽っている場面はもう少し減らして、もっと緊迫感あるシーンをもう少し入れた方が良かったのでは?
ナターシャが三日間尋問された場面だけでも強烈だが。あんなことが本当にあるなんて、恐ろしい。ありもしないことを書かされ、あの書面が証拠になってフランス人のリュックは拷問を受け、殺されてしまうのか、、、キョーフでしかない。
プーチンはこの時代が恋しいのか?彼の今の行為は独裁者になりたいとしか思えない。あ〜あ、恐ろしや〜
ナターシャ、若いオーリャが掃除をせずに帰ろうとすると怒るのだが、だったら何故あんなに無理に酒を飲ませる?酔っ払ったらそりゃやらないでしょっ、飲まずに、タバコも吸い続けず、さっさと2人で片付けてしまえよ〜とイライラ。よく首にならないなあ。なんて変なことが気になった。
度々。
今作は面白かったですね。(パンフもとても面白かったです。)
けれど、この後の「DAU.退行」は私の居住区では大都会のミニシアターのみの上映になってしまい、369Mは問題ないのですが、物理的に鑑賞出来ず・・。
けれど、私と同県にお住まいのイロイロと教えて頂いている強者レビュアーの方はキチンと鑑賞されていました・・。少し、悔しい・・。では、又。
イイねコメントありがとうございました😊😭全くおっしゃるとおりですね。正確には続編あったみたいで、続々と、みたいですが、この第一弾上映していた映画館も、さすがに、続編は上映してませんでした。何しろ、なんの編集もなく、音楽もなく、そのままですから・・・性の営みも、「興奮するようなエロさ」が有ればポルノ映画として成立するのですが、全くエロを感じない生々しいだけの交わりを延々と・・ただ疲れるだけでした。長文すみません。ありがとうございました😊😊😊。