「ハラハラものだが、もう一歩。」バルーン 奇蹟の脱出飛行 taretanさんの映画レビュー(感想・評価)
ハラハラものだが、もう一歩。
追われつつ、脱出をはかる…という映画。
ハラハラや、秘密警察の恐ろしさなどを感じながら飽きない作品になっていた。
ただ、物足りない点もいくつか。
・追う側が悪者ではない面を描こうと感じられたが、中途半端だったかな、、、と。問題として深めて、何かしら展開に入れて欲しかった。
・逃亡に至るまでの経緯や、モチベーションを細かく描いて欲しかった。(私の勉強が足りないだけ?)
総じて、東西ドイツの分断の無情さを感じられるハラハラもの、というところ。、
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