劇場公開日 2020年6月5日

  • 予告編を見る

ANNA アナのレビュー・感想・評価

全166件中、121~140件目を表示

4.5リュックベッソンとは波長が合う

2020年6月14日
iPhoneアプリから投稿

残虐非道なKGBのスパイとして活動するアナ。対CIAとの謀略戦でめまぐるしく進む2転3転のどんでん返しの連続のストーリーと、途中途中のアクションと奇妙な三角関係にグイグイ引き込まれていく。
予告編を見るとただのアクション映画と勘違いしてしまうかもだが、ストーリーがとても面白い。
惜しむのは主役の女の子。ロシア出身のスーパーモデルらしいが、全く魅力を感じない。次々と髪型を替えたりして個性を出してるようだが、今ひとつで、残念ながらアップには耐えられない。
リュックベッソンとはいつも波長が合うわ。
映画っていいなあ、としみじみ思わせる作品。
★5つにしたいが、主役の子で半分マイナス。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ケビタン

4.5意外と面白い

2020年6月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

LEONを筆頭に好き嫌い別れるリュックベッソン作品
今回は楽しめた
種明かしを繰り返すので時間は多少長く感じたが、B級作品として肩肘張らずに観られる

コメントする (0件)
共感した! 2件)
うんこたれぞう

2.5リュック・ベッソンのセルフパロディ

2020年6月14日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
シネマディクト

3.0既視感…

2020年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

どうしてもベッソン監督の名作『ニキータ』が脳裏をかすめる。
もちろん細部は違うが、それでも──ろくでもない底辺の生活をしていた女性が国の組織に拾われ、訓練によってヒットマンとして生まれ変わり、殺伐とした世界へ身を投じるが、やがてそんな生活にも嫌気がさして自由を渇望するようになっていく──というアウトラインは、まるっきり同じ。
良く言えば“今の時代に相応しく、洗練された21世紀版『ニキータ』”だが、悪く言えば“『ニキータ』の焼き直し”に過ぎない。

つまり、いずれにしても『ニキータ』の印象が付いてまわり、そこから脱却あるいは昇華できていない。

狂気の中に愛情を置き、愛情の中に狂気を置く、激情入り乱れる演出とストーリー運び──それこそがベッソン作品の真骨頂だと思っているが、今作ではそういった演出は鳴りを潜め、現在と過去を行ったり来たりするサスペンスフルな展開に全振りした感がある。
それ自体は悪いことではないが、少なくとも私が期待したものとは違うものだった。

アクションはテンポが良く、それなりに見応えがあり、悪くなかったように思うだけに残念さが際立つ。
かなり以前から感じていたことだが、ヤキが回ったか、ベッソン…。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
macotchan

4.0騙し合い時々キレッキレファイト

2020年6月13日
Androidアプリから投稿

女性版ジョンウィックみたいで、キレッキレなアクションが爽快。

ただ、タイムラインが度々飛んでしまうので少し混乱もあるが、騙し合いがいつ終わるんだとハラハラさせられるのは結構オーライ。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
lancelot.my

3.5リックベンソは、スケベやな!

2020年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 15件)
大阪ぶたまん

4.5リュック・ベッソン大好き!

2020年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

邦題は「アナ」となっているがANAは航空会社でありどちらかと言えば「アンナ」。大好きなリュック・ベッソンの「ヴァレリアン」以来の監督作である。女アサシン東西二重スパイものなので面白く無いわけがないと思って観たのだが期待の倍ぐらい上を行ってくれる面白さでしかも前後両隣が空いているでかいスクリーンでの今の暗闇映画鑑賞は楽しくて仕方ないのだ。ドラマ自体はまあありがちで「アトミック・ブロンド」の焼き直しと揶揄されても仕方ないとは思う。しかし、こんな映画なら何度でも焼き直していただいて結構。モデルのサッシャ・ルスはそれはそれはカッコ良くて「女好き」リュック・ベッソンはとことん彼の美のイデアを追求し続けていてブラボー! 惚れているからこそだと思う。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
たあちゃん

4.0メッチヤ面白かった!

2020年6月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「チェックメイト」のスカッと感がハンパ無い!

出だしは目まぐるしい展開。
これに加え時系列も入り乱れ状態。
本作に追い付いて行けるのか?
そんな不安もすぐに払拭されて面白かった!

全ての出来事にその理由がある観せ方が面白い!
正にネタバレ満載なストーリー。

アナ役のサッシャ・ルスさん。
モデルだそうでメッチヤ綺麗。
これに加えアクションシーンもカッコ良かった!

KGBとCIAの入り乱れ感も凄かったんだけど、とにかく解りやすい展開で何も考えず楽しめた感じ。

本作。どうやってクローズするのか気になる展開なんだけど、「チェックメイト」でスッキリ満足!

監督はリュック・ベッンソンさん。
この手の作品は好みなんだけど、今までのテイストとは違って新鮮で楽しめました( ´∀`)

コメントする (0件)
共感した! 7件)
イゲ

4.0予想外

2020年6月12日
Androidアプリから投稿

なんの期待もせず観たのですが、面白かった‼️

予想外のストーリー展開、脇を固める渋い俳優陣。

久しぶりの映画鑑賞、当たりの映画で良かった🙆

コメントする (0件)
共感した! 4件)
リターナー

4.0ロシアンクールビューティー強し!

2020年6月12日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 16件)
アンディぴっと

5.0助演陣の健闘が眩しい!後出しジャンケンが飛び交う21世紀版『ニキータ』

2020年6月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

舞台は冷戦時代のソ連。ヤク漬けの自堕落な生活から抜け出そうと海軍に志願したアナは諜報機関KGBの職員アレクセイにスカウトされる。アレクセイの上官オルガに命じられた過酷なテストを通過したアナはモスクワでモデル事務所にスカウトされパリに呼ばれるやいなやトップモデルへと駆け上がるが、もちろんアナの使命は別のところにあった。

TOTOと同じく作品名にとにかく女性の名前をつけることにこだわるベッソンは一本スジの通ったフェチ男なので、今回主役に抜擢されたサッシャ・ルスの全身割り箸みたいな華奢な肢体がこれでもかと舞い踊る。そしてとにかくウィッグを変えまくる。涙でメイクをボロボロにする。なんかもうどっかで観たようなフェチ映像だらけ、原点回帰したようにエロもグロもかなり思い切った描写に徹していて暑苦しい。ひたすらヒロインがいたぶられるという意味では『ニキータ』によく似たトーン、というかこれって韓流『ニキータ』と呼ぶべき傑作『悪女』に対するベッソンなりの回答なんじゃないかと思います。しかし『悪女』ほどの斬新なカットはどこにもなく、ひたすらベッソン印の安っぽい後出しジャンケンの騙し合いを畳み掛ける辺りはよく言えばお家芸、悪く言えばワンパターンで正直食い足りないです。

しかしそんなやっつけ仕事感をたった一人で払拭するのが冷酷な上官オルガを演じるヘレン・ミレン。最近愛嬌のあるキャラを演じることが多かったですが本作ではやさぐれた元スパイを哀愁たっぷりに演じていて本作をC級からB級に押し上げています。ルーク・エヴァンス、キリアン・マーフィと言ったバイプレイヤーのサポートも手堅く、中学生の寝言のようなストーリーにも陰影が宿ってそれなりに楽しめる作品になっています。

1990年なのにラップトップにUSBジャックがあるとか、まだMS-DOSの世界なのにディスプレイに表示される録画映像の解像度がえらい高いとかあちこちにポッカリ穴があいているマヌケ仕様をニヤニヤしながら楽しむのも一興、いつも通りのベッソン節をゲップが出るまで堪能出来たので個人的には満足です。

あと2019年度個人的ベストワン映画『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』で主役のイヴシュキンを演じたアレクサンドル・ペトロフがものすごくどうでもいい役で出ているのにビックリしました。あんな傑作の後にこんなバカ映画に出なくたっていいじゃないかと思ったんですが、ベッソンに抜擢されたなら断れないということでしょうか。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
よね

4.0ANNAがカッコ良すぎました

2020年6月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

3ヶ月ぶりの劇場、とても楽しめました
予告も観ず、事前情報も全く入れてなかったのでさらに楽しめたと思います
主演のサッシャ・ルスのアクションが素晴らしく、とにかくカッコ良かったの一言です
いつもと違うヘレン・ミレン、やはり良い女優さんです
強くて、適応力もあって、頭も良くて、強か、そんな女の人たちがスカッとさせてくれるあんなラストは大好きです

コメントする (0件)
共感した! 6件)
小町

4.0超駄作なのに超面白い!?

2020年6月11日
PCから投稿

アクションはジョンウイック超えてバイオハザード並ですが、慣れてないヒロインなので、まるで、ダンスのようです、そして、人が死にまくります。
また、展開は、時間を何度もまき直して、だらだらとした展開です。
でも、その分、わかりやすい、説明のための時間巻き戻しなので、ぼーっとしててもストーリーが頭に入ります。
それに、ヒロインの七変化を十二分に味わうことが出来ます。
アクションもベタなので、それほど生々しくありません。
KGBとCIAも、まるで、マーベルの悪役みたいで、アホ丸出しです、ヒロインの引き立て役で、これもまたおいしいです。
監督の手腕がすべりまくりますが、これが、良い方に転んで、超楽しい映画になりました。
このヒロインでシリーズが出来たら面白い、女版ジェームズボンドできそうですよ。
ロシアの女ジェームズボンド。

コメントする (0件)
共感した! 23件)
アサシンⅡ

3.5久々の爽快感

2020年6月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

コロナ封鎖からの解禁第一弾は、リュック・ベッソン監督の「ANNA」。3カ月以上ご無沙汰の劇場にて、ご祝儀がてらプラチナシートでゆっくり鑑賞。

過酷な境遇からKGBに拾われて訓練された女スパイが、類稀な頭脳と運動神経を武器に暴れ回る、サスペンス・アクションスパイ劇。
主演のアナ役サッシャ・ルスが、独特で良い。最初はなんとなく「アバター」風の顔つきと思えたけれど、カツラや衣装で七変幻しても、独特の風貌は映えるし、画面で目立つ。劇中でもモデルのシーンがあるが、さすが本業であってキマッている。中身は全く違うが、「NANA」の中島美嘉をイメージしたのは、私だけだろうか。

華奢なスタイルから繰り出されるアクションは、リズミカルで激しい。ジョン・ウィック女性版と言って良いだろう、血みどろのバトルシーンが次から次へと展開される。モデルとして鍛えていても、あれだけの動きは難しいだろうし、予想以上に見応えあった。
スレンダーな女性ひとりで、屈強な男たちをバタバタ倒していく現代のバルキリーの姿は、爽快感この上ない。キャラクターに思い入れ出来たので、個人的には、何か決めポーズなどがあると、一層盛り上がったかも。

KGB vs CIAの騙し合いの渦中で、誰も信用できない孤独な闘いを繰り広げるド定番のストーリー。だけど、その展開に期待して見てしまう。

我が敬愛するヘレン・ミレンが、本作ではKGBの嫌味な女性課長を好演。普段の上品な面影を一切捨てて、シワクチャの意地悪婆さんというのも、1つの見どころだろう。

解禁第一弾としては、上出来の作品に当たりました。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
AMaclean

3.0アナとKGBの女王

2020年6月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
梨剥く侍

4.0時代表現に難も想像以上に良質アクション

2020年6月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 10件)
マスゾー

3.5ベッソンの作品としては少し落ちるかも

2020年6月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

リュック・ベッソンの新作。主人公のアナを演じたサッシャ・ルスはロシア出身のスーパーモデルとのこと。

1980年代後半から90年といえば冷戦末期/ソ連崩壊前夜でしょうか。ソ連のKGBによって最強の殺し屋に育てられたアナ。スタイルがいいのでアクションが映えます。

ハニートラップもお手のもの。性欲に忠実なところもいい。KGBやCIAのイケメンときっちりハメるあたりは流石アナ姐さん。

組織から解放され自由になることを望んだアナ。KGBが間もなく解体することを彼女は知る由もなかった。

よくできたエンターテイメントだった。ただしベッソンの作品としては少し落ちるかも。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
エロくそチキン

3.0ベタな美人でないサッシャ・ルスが新しい

2020年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

美人スパイがKGBを裏切ってCIAに寝返り、その上でKGBも利用して生き延びるという物語。複雑な物語を、しばしば時間を遡りながら見せていくので少しわかりにくい。

時代設定は1991年のソ連崩壊の少し前であり、KGBの部屋に掲げられる旗は、ロシアの3色旗ではなくソ連の赤い旗である。懐かしいと言えば懐かしい。

物語がどうのこうのより、主演のサッシャ・ルスに尽きる。きゃしゃな女子である。ロシアの海港都市、マガダン出身のスーパーモデルということである。

マガダン…。
聞いたこともない町なのでウィキペディアを見てみたところ、人口は10万人ほど、マガダン州の州都であるらしい。そのマガダン州はというと、日本全土より広い46万平方キロの土地に、人口は20万人もいない。モスクワから眺めるとシベリアの向こう、最果ての地である。

不思議な顔をしている。
「美しすぎる」などというネット記事のありがちな形容は当たらない。衣装や化粧、場面によって印象がころころ変わるが、オーソドックスな美人ではない。
しかし、ベタな美人でないことと、そのスーパーモデルが繰り出すアクションのキレが、リュック・ベッソンの提示する新しさなのであろう。

※追記
おそらくサッシャ・ルスより万人受けする美人がアナのパリでのルームメイト役のレラ・アボヴァ(アボバ)であるが、名前を調べるのに少し手間取った。他の脇役の誰よりも印象に残った。この女優はくるのではないか。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
惑星

4.0ベンソン監督作ってあんまり支持してないけど…

2020年6月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

あんまり面白かったと感じる作品がなかったけどこれは良かった。このヒロイン設定は良くあるパターンと思うけど行き交う時間軸での展開がヒロインの心の揺れと裏切裏切られな交差がうまくシンクロされてて楽しめた。アクションもなかなか良かったな。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
peanuts

4.0文句なしで面白い

2020年6月9日
iPhoneアプリから投稿

久しぶりに映画館で楽しめた作品。
主役の女スパイの魅力が全てだが、
最後まで様々な時系列の飽きさせないストーリー。
誰にでもオススメ出来る映画です。
監督が主役女優の最大限に魅力を引き出してます。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
Yoji