ダーク・マテリアルズ　黄金の羅針盤のレビュー・感想・評価

THIS STORY STARTS IN ANOTHER WORLD.
ONE THAT IS BOTH LIKE, AND UNLIKE, YOUR OWN.
HERE, A HUMAN SOUL TAKES THE PHYSICAL FORM ON AN ANIMAL,
KNOWN AS A DAEMON.
THE RELATIONSHIP BETWEEN HUMAN AND DAEMON IS SACRED.
THIS WORLD HAS BEEN CONTROLLED FOR CENTURIES BY
THE ALL-POWERFUL MAGISTERIUM.
EXCEPT IN THE WILDERNESS OF THE NORTH, WHERE WITCHES
WHISPER OF A PROPHECY.
A PROPHECY OF A CHILD WITH A GREAT DESTINY.
DURING THE GREAT FLOOD, THIS CHILD WAS BROUGHT TO OXFORD.

この映画の世界観がある人に言わせるとパラレルワールドと称される方もおられるが...第一作を見ただけなので、何がどうでどうなっているのか訳が分からず、第二作、三作と続けて見れば話も見えてくると思われるが...羅針盤が出てくるは、アスリエル卿やコールスター夫人とライラの関係が解き明かされたときに面白みもわくと思われるが....一番に分からないのが、ハリーポッターファンならハマると....それが言えるのは、ハリーポッターというよりもイギリス制作の映画なんて面白いと一度も思えない人間にとって、はっきり言って苦痛のなにものでもありません...つまりハリーポッターを嫌いな人は、この映画も嫌い。中途半端なVFXを使うことによって失望感も大きい...これが高額な製作費？

2007年版の映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」では本当は三部作を作る予定であったけれども宗教関係の団体から抗議を受けたせいか続編は作られていない。ニコール・キッドマンの出演作品は決して当たらない...ジンクスは続く