「ミリオタホイホイウィーク・萌え死一本目」T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
ミリオタホイホイウィーク・萌え死一本目
1917とコレと、どっちを先に見るか、結構真面目に悩んで。チケットの販売状況を見て、こっちんが少なかったのでT-34にしました。決して、断じて、イリーナ・ストラシェンバウムの色白の、細面の、可憐な笑顔の魅力に負けたからではありません!
通常版、二回見たんです。特典の手ぬぐいが欲しくて、ムビチケ買って待ち構えてましたもん。でもでもでも。26分アディショナルの完全版があるならあると、先に言って欲しかった!なんてこと言いつつ、初日レイトショーに万難排して、飛んで行って来ました。
グラディエーターはコロシアムでなぶり殺しに遭うはずの奴隷たちが結束し、絶対的に不利な状況をひっくり返します。Star Warsなんて、「絶対的に不利な状況からForceを使って逆転劇」がテンプレ。ドラゴンボールも同じですよね。要するに、T-34も「全人類」が大大大好きな逆転劇な訳です。やっぱり萌えました。
26分の追加の内訳は、10個程度のシーンの延長、数個の追加などで、大きなものは以下の通りです。
☆オープニングが違う。シュバシキンの乗る炊事トラック登場の「前」がある。
☆アーニャがイェーガーの部屋に忍び込んだ際、下士官が部屋に入って来るが、アーニャが機転を利かせて難を逃れる。
☆T-34の給油シーン有り。
☆偵察機発進前に空撮。
☆森を逃げるシーンが長い。
☆焚火を囲むシーンでステパンの歌
☆橋の上の一騎討ちが長い。
☆エンドロールがエピローグになっており、5人のその後が描かれている。
最後のエンドロールは、何故に通常版に無いんでしょうか?コレが無いとダメでしょうよ。
通常版をご覧になった方におかれましても、ミリオタ自称される方、タンクコマンダー達の男の意地に魅了された方、イリーナ・ストラシェンバウムの色白で細面の可憐な笑顔の虜になった方、お勧めします。見逃した!と言うあなた。フォード vs. フェラーリと同じ文法の違うお話です。あっちに萌えるなら、こっちも萌えること必至です!
やっぱり興奮した!とっても!
でも、やっぱ。
バス停でのアーニャの笑顔が、最高萌えだったw
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2/15 追記
★超ネタバレ注意!!!
ステパン(操縦士)
農夫。妻と息子の三人暮らし。今はタンクじゃなくてトラクターを運転。
イオノフ(砲弾係)
教会画家。脚立に登って装飾画を描いている。村からマリアの絵を戦車に持ち込んだのは、彼の職業柄だった。
ヴォルチョク(砲台射手)
鹿狩りの場面。目の前の牡鹿に狙いを定めるが、撃たずに鹿を逃し、苦笑い。
イヴシュキン
実家に戻り母親と抱擁。傍にアーニャ。彼女は臨月かと思うくらいに「身重」の状態。
iwaozさんへ
イリーナがイェーガーの性奴隷状態だった、って事かと。イリーナは「残るくらいなら死んだ方がマシ」なんて言うくらいなので、置かれた境遇も酷かったんでしょうね。
コメント、ありがとうございました!
タンク愛!映画愛!イリーナ愛に溢れたコメントありがとうございます^ ^ 凄かったですね〜生涯のお宝作品入り決定です!感謝!
ところで、イリーナが効かせた機転技が一回の観戦では、あまり理解出来なかったのですが、、イェーガーはどういう勘違いをしたのでしょうか?イェーガーとイリーナって普段からそういう関係だったの?って思ってしまったのですが、今一つ納得いかなかったので、ご教示頂けると助かります。
同じくバス停地図で、即死でした。
おばちゃん並べて、順番に気絶をなめるようにみせといて、アーニャ。
バキューンでした。
いつかbloodtrailさんとお会いできるといいなあと思います。笑
ミリオタ大将軍のblood様。
やはり萌えまくりでしたか。
この映画見終わった瞬間に浮かんだのが、ハンターキラーの地上版?ということとbloodさんの笑顔。
いや、実際のご尊顔は存じ上げませんが、七福神の恵比寿様とか大黒天様の顔がそのままbloodさんの笑顔のように浮かんでました。さぞかし至福の時間を過ごされたんだろうなぁ、と。
それにしても、あのエンドロール最高でした。
やっぱり給油シーン有ったのね。私は通常版3回観たので変だなぁと思っておりました。ところで初っぱなに、ニコライがイェーガ大佐を『ん、アイツか~』みたいな表情するんですが、なんでなのかな?そこだけ解らなかった。もう一度観て確かめてみますが、ご存知なら教えて下さいm(__)m