「キヨマーだって若い頃はピュアだった」宇宙でいちばんあかるい屋根 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
キヨマーだって若い頃はピュアだった
2020年映画館鑑賞78作品目
原作未読
テーマはたぶん家族愛
伊藤健太郎目的
彼の目も彼の顔つきも好み
順調に売れているようで嬉しい
ときおり幻想的
くらげといえば海月姫を思い出す
主演は清原果耶
今回映画初主演らしい
彼女が清原果耶か
清原和博の娘ではない
美人なタイプではないしかわいいタイプでもないしブスかといえばそうでもない
その点では多部未華子に近いかもしれない
前髪の長さは顔のサイズにコンプレックスがあるからだろうか
岩崎宏美がそうだった
おでこを出しているときもあるので違うだろうが
坂井真紀水野美紀は出るが酒井美紀は出ないしカルーセル麻紀も水野真紀も出ない
坂井真紀がヒロインのママで継母
暴言を吐いたつばめに後日謝罪されるわけだが心温まる言葉にママは涙を流し観てるおじさんまでもらい泣き
ヒロインのパパを演じるのは吉岡秀隆
歳を重ねても不変の情けない声質と独特の表情は大好物
習字の先生を演じる山中崇がうざい
自信満々に意気揚々と筆を走らせていれば視線も話しかけるのもどうってことないんだろうけど
星ばあを演じた桃井かおりがとにかくすごかった
枯れた芝居もできる円熟味
最後に踊るシーンが良かった
ポスト樹木希林
エンドロールの歌も清原果耶
Coccoが作詞作曲プロデュース
わりと上手
あとパパが娘にビンタするのでなく手のひらを娘の頭の上に置いてなるべく優しい口調で叱るシーンは色々な意味で良かった
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