劇場公開日 2020年9月4日

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宇宙でいちばんあかるい屋根のレビュー・感想・評価

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3.5映画初主演の大役を見事に演じ切った清原果耶。世界観に慣れれば良作。

2020年9月1日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

2016年公開の「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」で小松菜奈の中学生時代を演じてから、ある種のスター性のようなものを感じつつも、まだ主演までは早いのか、と思っていたら、本作で「14歳の中学生」役で映画初主演を果たした清原果耶。
「3月のライオン」「ちはやふる 結び」など、脇役での演技しか見てこなかったので、まずはフルバージョンの清原果耶の演技の上手さに驚きました。
本作は日本アカデミー賞で作品賞を受賞した「新聞記者」の藤井道人監督作品です。「清原果耶×藤井道人監督」としては2019年公開の「デイアンドナイト」がありましたが、「デイアンドナイト」は作品のトーンが暗く、2人の良さがそれほど出ていないと感じました。
それが本作では一転して、「14歳の中学生の、お隣に住む大学生への淡い恋心」などを描いていてファンタジー色さえもあります。
正直、桃井かおりが最初に出てきた時には面くらいましたが、ただすぐに作風に慣れると思います。
しかも、だんだん桃井かおりの良さが出てきます。

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」においてもそうですが、とにかく最後まで焦らず見届けることが大事な作品だと思います。
例えば、「なぜ本作は2005年を描いているのか」はずっと分かりませんでしたが、終盤に分かりました。このように、意外と設定もキチンとしている作品でした。
また、お隣の大学生を演じている伊藤健太郎ですが、このところ、急激に演技の上手さが出てきて魅力が増しているように思います。
予定では2021年春のNHK連続テレビ小説の「おかえりモネ」では清原果耶がヒロインを演じるなど、本作は世の中の一歩先を行く作品になっているのも注目点です。(評価は難しく他作品とのバランスを考え★3.5にしていますが、★4に近い気もします)

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細野真宏

4.5清原果耶のピュアさと表現力は◎。屋上のセット感が惜しい

2020年8月30日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

幸せ

2017年の「3月のライオン」から清原果耶に注目し、主演ドラマも観てきたので、遅すぎとさえ思える映画初主演作。場数を踏むたび着実に表現力を伸ばしてきたが、ピュアさが変わらないのも彼女の魅力の一つだ。

藤井道人監督は「デイアンドナイト」で清原のファムファタール的資質を引き出したが、今回は家族や学校での悩みと淡い恋心を抱くごく普通の中学生・つばめ役に起用。思いや感情を内に向かわせがちな14歳が、毒舌だが妙に頼れる星ばあ(桃井かおり、悲しい表情が絶品)と出会い、自らの殻を破って変わる姿をさわやかに描いた。

つばめの憩いの場である雑居ビルの屋上は、ファンタジーと捉えるならある種の異空間として存在すべき重要スポットなのに、安っぽく仕立てられたセット感丸出しのルックに…。他のロケ撮影シーンの映像がごく現実的なタッチで統一されたのに、屋上セットだけ半端に浮いているのが惜しい。

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高森 郁哉

4.0思いがけない良作

fukui42さん
2021年12月19日
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一言「星ばあ、最高!」

予備知識なく見ました(評価サイトはチラッと)。
どこか悩みを抱えている女子中学生役の、清原さん。
この世代では群を抜いて透明感がある、大好きな役者さん。

書道教室の屋上に行ったら、そこには見知らぬ老婆=星ばあがいて。
これが桃井かおりさん。この老婆キャラが最高!。

少女の悩みを聞き、いろいろアドバイスをしていく(ただし食べ物と交換で)。
その言葉たちがすっごく刺さるし、少女の行動を後押しする。
「後悔は行動してからしろ」
「年くったらなんだって、できるようになるんだ」

親だとちょっと距離感が近くて、あまり悩みを話したりできにくいけど。
老婆だったら、それこそ年くってるから。いろんなことも話せる。
そういう相談相手がいるって、思春期には大切だよね。

終盤ちらっと脳裏に浮かぶ。「星ばあって、本物?」。
中学生にしか見えない存在なような気・・・⁈。
なんとなく結末はこうだろうなあ、と思ったけど。
粋な演出に、ちょっとだけホロっ。そういうことかって。

心が洗われた素敵な作品でした。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「空を飛べたら、どうする⁈」

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fukui42

3.5清原果耶の表現力と桃井かおりの存在感

もっちさん
2021年10月31日
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なんて綺麗な涙を流すんだ清原果耶。彼女が表現するつばめだからこそ、観てる人を魅せるんだろうなと思った。そして、大ベテラン桃井かおりさん。あの謎めいた風変わりな老婆。桃井さんだから出せるチャーミングさと愛くるしさ。そんな2人が掛け合ったら、そりゃあ素敵な作品になるよ。映像の色味も音楽も全部相まって美しかった。

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もっち

3.5まだ中学生役が通用する清原果耶ちゃん

2021年9月10日
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鑑賞方法:VOD

単純

清原果耶ファンとして鑑賞。
ストーリー的にはファンタジーと日常をマージした内容。

この作品の見所は新進女優の清原果耶さんと個性派大御所女優桃井かおりさんとの共演だろう。
気後することなく、清原果耶さんが演じきったところにさすが!という満足感。

自分の秘密(?)居場所である習字教室のビルの屋上。
そこでふと出会ってしまった星ばあ扮する桃井かおりさん。

乱暴な口調の星ばあとのやりとりに普段は大人しいつばめちゃんも、そこは今風の女子中学生の口調で渡り合い、2人の距離はいつしか縮まっていく。
このやりとりは見応えがある。
星ばあの後悔、つばめちゃんの中学生特有の葛藤。これが2人の年の差で埋め合わせてゆく。

映画ではないが、主演として好評だった透明なゆりかごのような彼女主演の映画作品が待ち遠しい。
3月のライオン、朝がきた、ぼく明日、ユリゴコロ等、助演女優として秀逸な作品は十分なので。

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零式五十二型

4.0若手も良い役者が出てきた。お勧めの良い映画。

2021年8月22日
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鑑賞方法:VOD

素晴らしくバランスが良い役者人が揃っていて、すごく良い話だ!ただ一つ残念なのが、健太郎君の事故のシーンが事件を連想させてしまうことだった。

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リキテン

3.0果耶ちゃんはやっぱり影のある役がどハマりなんだけど

2021年8月16日
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ストーリーがもたついて。

最後にぐっとは来るんだけど、スッと入ってくる感じではない映画。

原作的にハマらないだけかもしれません。

キャストは良し。悪くない。

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ボタもち

4.5【素敵な寓話】

ワンコさん
2021年8月4日
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僕は書道をやっていたことがあって、見本通りに書くのも難しいが、字に気持ちを乗せるのは、もっと難しい気がする。

悲という字に、悲しい気持ちを乗せて書くなんて普通はしないからだ。

最後の水墨画を見て、カラフルな色を少し淡い色調で乗せるのも良いものだなとちょっと思った。

宇宙でいちばんあかるい屋根は、きっと空だ。

おのおのが大事な家族や人と暮らす家の屋根も暖かい屋根だが、それを覆う空が、実は、宇宙でいちばんあかるい屋根のような気がする。

明るいとは、輝度のことではなくて、希望のことだろう。

繋がりたいと本当に願う人と繋がることが出来たり、繋げたいという願いを運んであげたり、思いもよらないところに繋がりがあったり。

大事なものに目をそらして生きていたら、自分にも目を向けてもらえなくなるとか、後悔は行動してからとか、ちょっとした金言もあって、好感度の高い作品だ。

ところで、桃井かおりさんには、ちょっと樹木希林さんのような独特な気配を感じる。

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ワンコ

3.5モネちゃんが、いいね。

2021年7月31日
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鑑賞方法:VOD
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大阪ぶたまん

4.0清原果耶の存在がファンタジー🌌

2021年7月19日
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 観終わると心穏やかにほっこりできるストーリー。
 この映画は出演者の素晴らしさで高得点。主演の清原果耶がとても良い🥰この世代の素敵な女優さんは何人かいるけれど、この子の透明感は独特な気がする。
 桃井かおりは大女優と改めて思わせてくれたし、継母の坂井真紀もとてもいい。名前を挙げたらキリがないけど、全ての出演者がピッタリ!
 ラストの歌、清原果耶は歌まで上手い❣️Coccoの作詞作曲の歌に雰囲気も声もピッタリで荒れた私の心を浄化してくれました。(まだ濁ってますけどね😌)

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アンディぴっと

4.0清原果椰と桃井かおり

2021年7月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 主演の清原果椰と、されを支える桃井かおりさんによる、爽やかな夏風が吹き抜けたような映画だった。
 家庭に居場所をなくしかけている少女と少年が対照的に描かれていて、小説を読んだような気がする映画だ。
 伊藤健太郎君がいい役どころで出ていたが、後から起きる本当の事故を予言させるような場面がある映画で皮肉だと思った。

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ひよっこ800

4.5優しさ溢れる親娘愛

tunaさん
2021年7月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

穏やかで優しいお話しでした。
夜空の画が綺麗な作品でした。
とてもいいお話しでした。

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tuna

3.0ひと夏の出会い

2021年7月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

揺れ動く多感な時期のひと夏に、
素敵な出会い。
その出会いで救われたばあ、
成長したつばめ。

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上みちる

3.0ホームドラマ

2021年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公(清原果耶)は中学生、向かいに住む大学生に恋心を抱き、母親の妊娠で居場所を失っている。
そんなとき、書道教室の屋上で星ばあと出会う。
ファンタジー色が強いものの、かっちりとしたホームドラマで、清原果耶はキャラぴったしだ。

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いやよセブン

3.5清原果耶さん初主演ファンタジー

2021年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

幸せ

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ミネルバ250

5.0癒されるー

2021年7月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

楽しい

幸せ

たまたまつけたWOWOWで偶然観ましたが…
超ほっこりしちゃった!!得したー!

オープニングクレジットで、桃井かおりの名前が出て、意味のわからん長いタイトルと彼女のイメージとが???っと思って見ていたら、なんかかわいい少女が出てきて…よく見たら朝ドラの子じゃないかっ!!っと、どんどん引き込まれてしまいました。

ファンタジーを見る気分じゃなかったのに、桃井さんが出てたからついつい見てしまった!

見終わるとすごくさわやかであったかい気持ちになってほっこりしてました。清原伽耶ちゃんのピュアな演技もすごく良かった。可愛かったー。

コロナ禍の荒んだ心を癒やしてもらった。こういう時はファンタジーを見るのがいいんだ!と教えられた。

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ヨギニのわたし

3.0ほっとする良作

aMacleanさん
2021年6月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

某社の株主優待でブルーレイをいただいたので、観てみました。

なんとも優しい物語で、見ていてほっとする。若いのに、存在感ある、主演の清原果椰が透明感に加えて、安定感抜群。それに対する桃井かおりが、新境地(?)で、ホームレス風のいでたちが不思議な「星ばあ」を演じる。個性が強くて、何を演じても桃井かおりになるのだけど、今回は役がハマったのか良い塩梅のキャラクターに仕上がっている。

とある郊外の街。つばめ(清原果椰)は、隣家の大学生トオルくん(伊藤健太郎)がほのかに気になる中学生。両親と仲良く暮らすが、母親は実母ではなく、もうすぐ子供が産まれるという少し微妙な環境。学校では別れた彼氏が少し荒れてて、通ってる書道教室では水墨画を勧められるなど、何かと落ち着かない日々。ここまでつばめを取り巻く状況が結構な情報量の割に、物語はゆったりと、ふんわりと進んでバタバタ感はない。
書道教室のあるひとけの無いビルの屋上は、そんなつばめがひとりでホッとできる場所。そこに現れたのが怪しさ満点の星ばあ(桃井かおり)。「歳を取るとなんでもできるようになるのさ」と、ちょっとした魔法を見せる。そこから二人の交流が始まり、星ばあに背中を押されながら、前向きになっていくつばめ。またまた事件が起きて…。
ドラマ1クールくらいの展開を、詰め込み感なく、綺麗にまとめているところは、素晴らしい。つばめとそれぞれの人間関係の複数軸を丁寧にまとめて、ゆったりと見せているようで怒涛の展開。構成と脚本の妙。演者の良さを活かしたキャラクターなどなど、なかなか楽しめた作品だった。

ここのところ、コロナ禍で劇場鑑賞も激減。例年だったらこの作品も劇場で観てただろうけど。家の小さい画面でもまあまあ楽しめました。感染が落ち着いて来たら、少し劇場に足を運ぶと

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aMaclean

4.0ありがとう、目黒シネマ。堪能!

CBさん
2021年3月8日
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鑑賞方法:映画館

女子中学生つばめの、両親との関係と、初恋とを、不思議なお婆さん "星ばあ" を絡めて描く話。

映画が気持ちよい仕上がりになっているのは、星ばあ役の桃井さんの力量によるところが大きいが、それでもやはり本作は、つばめを演じる清原さんによる清原さんのための映画、という印象だった。そのくらい、清原さんの、そしてこの年齢ならではの透明感が圧倒的で、そしてまた監督がそれをみごとに映像化していると感じる。

序盤は、短カットの連続で描き、水族館のクラゲで一気にスローな長回しに転じる、という撮り方の工夫は、自分には気持ちよかった。

「時間は止めたらだめなんだ、過去を美化しちゃいけない。時間は気持ちよく使え」
「家の中にいるだけじゃなくて、屋根もいっしょに眺められるような関係がいいんだ」
といった、心に残るセリフを大切にしていくことにしよう・・・

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CB

3.5心が温かくなります。

2021年2月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

心が温かくなるステキな映画でした。

自分の胸の中に、人の温もりのような優しい空気が吹き込まれているようで、

観ていて、とても心地よかったです。

やっぱり、果耶ちゃん、ステキでした!

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コジロー

5.0心温まる愛くるしい最高の映画

M.Joeさん
2021年2月21日
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アカデミー賞の藤井直人監督、桃井かおり、部谷美術監督に期待して観た。清原果耶と伊藤健太郎の爽やかなラブコメディ要素もあり、とても心地よかった。
清原果耶はデイアンドナイト、望みに出ていたのを後で知ったぐらいで、印象にあまりなかったが今回とても印象に残った。今年公開の夏への扉、NHK朝ドラの主役と楽しみである。
2020の広島国際映画祭での映画上映と藤井監督とのトークショーは満員の観客で、二度見て一層ファンになった。部谷美術監督も花束贈呈で登場したのも微笑ましたかった。

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M.Joe
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