アンダードッグ 前編のレビュー・感想・評価
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勝地涼のダメっぷり
前編なのでこれだけでレビューは難しい。 森山未来、北村匠海、勝地涼が各々の事情でボクシングする話。 芸人(勝地涼)がプロボクサー(森山未来)と4回戦を戦うテレビの企画に出るのだが、結果はともかく勝地涼のダメっぷりが見所。 森山未来もデリヘルの運転手なんかしてて明美(滝内公美)に誘われてセックスしたりパッとしない。 ただし、森山未来は本物のボクサーに見えるほど体を絞ってて役者としては素晴らしかった。 滝内公美、冨手麻妙の2人のベッドシーンは色っぽかった。
男のロマン多過ぎ問題
ボクシングは「男のロマン」だってさ。 いやぁ、もう「冬山」も、「大空に舞い上がる」も、「音速の壁を破る」も、男のロマン。「美女との探検」、「宇宙探索」、「地底探検」、「エベレスト」「K2」「アイガー北壁」、「世界一周ヨットの旅」、etc。 男のロマン、多過ぎひん? もうね、何でも「おとこのロマン」って言えば済むと思ってるバカ多過ぎでしょ? と。自虐でしかないですけどねぇ。 ボクシングは男のロマン? いやぁ、なんか違うよなぁ、って思いながら見てたら、やっぱり違ってた。 「世界チャンピオンはボクシングをやってる男のロマン」 であった。 まともな感想文は後編に続く。って事で。 なんで、この映画が話題にならんかなぁ。 って不思議に思ってたら、まぁ、内容がエロっぽいってのもあるけど、abemaだったw
丁寧だが
じっくり丁寧に描き込んでいるが、2本分4時間あるから当たり前か。 ざっくりとは前編が勝地涼、後編が北村匠海との闘いとなる訳だが、前編で堕ちきってしまったと思っていたのにそこからまだ地獄が続くので、正直ツラい… その割に北村匠海の役の描写が充分とは思えなかった… そもそもデリヘル周りのエピソードをあれほど丁寧に描くのことは必要なんだろうか…? 1本分に収まるように絞り込んだ方が良かったのではないかと思わせられた。
ふぅ~ ずっと握りこぶしで観てた
人間臭い 男臭い カッコ悪いのにカッコいい 底辺の男 末永晃 底辺にもいけない中途半端な男 宮木瞬 自信に溢れ未来をみつめる男 大村龍太 前編は 中途半端と底辺がメイン 打たれても打たれても立ち上がる宮木が愛しくなってきた 中途半端な男は 病院のベッドで目を覚ましたとき 確かな何かを見つけられているはずでしょう さらに底辺に落ち 布団で泣く晃の姿が苦しかった… 後編は 底辺と自信に溢れる未来との戦い さて どうなるのか?! 早く後編が観たい しかし 森山未來は とにかく色っぽいな
勝たせ犬、咬ませ犬
記念すべき今年100本目!去年は40本だったのに今年は2倍以上見てしまいました。自粛期間もあってより一層映画が大好きになれた気がします。過去の映画はもっと見てかないとね。レビューに戻ります 北村匠海出演で前編後編に分かれている映画ということで鑑賞。予告もそこまで見ずに、期待もそこそこで。 面白くはありました。 けど、結構退屈で間延びしていた。 これ前編後編に分ける必要あったのかな... かつて掴みかけたチャンピオンの夢を諦めきれずに咬ませ犬としてリングにあがり続ける末永晃(森山未來)。 児童養護施設で秘密の過去を持っている将来有望天才ボクサーの大村龍太(北村匠海)。 大物俳優の二世タレントで番組の企画でボクシングの試合に挑戦することになった売れない芸人の宮木瞬(勝地涼)。 前編でメインとなるのは末永の過去と宮木との戦い 役者はもうカンペキ。 森山未來は今作で初めてだったが、ものすごい俳優だなと思った。クズっぷりといい、思い詰めた表情といい、どうしようも無い男なのに何故だか惹き付けられる。 勝地涼は頼りなさとみすぼらしさを好演。当て書きされたのかと思うほどハマっている(褒め言葉だからね?)。だが、共感出来ず好きにもなれず。 B級映画で薄味のイメージがある武正晴監督だが、今回は本気を出したなと感激。彼の代表作である「百円の恋」はボクシング映画なので、見るのを躊躇っていたが今作を見るとそんな思いはどこかに消えてしまった。実は武監督はこういった系統の映画を作る人だったんだな、百円の恋も見てみようと思います。 だが、前半はかなり退屈。 送迎して過去を掘り下げてボクシングをするという、別に1時間もかけて話すような内容でもない。それなら子供時代をもっと描くべきだったのでは?見どころ無し ラストのボクシングシーンは1.2.3ラウンドはかなり胸熱で興奮したが、4ラウンド辺りからわざとらしく見てて辛かった。確かに宮木が抱える思いを拳に込めてぶつけているのはかなりグッときたが、とても勝利したようにも見えなかったし末永が何をしたかったのか理解不能。わざと負けたのか?本気で負けたのか? それでも前編としてはなかなか良かったのかな?後編、気になったし。 さて、前編より尺が長い後編。面白さはいかに...。
言葉数が少ないのに力強い映画
言葉ではなくその佇まいで語っていく物語。特に主人公の末永はセリフが少ないから、何を思って考えているか掴みづらく、観る人の受け取り方によって評価が分かれる作品な気がした。 前編はまだまだプロローグに過ぎず後編に引き込む展開になっているが、もう少し削って凝縮させれば一本にできたんじゃないかと思う同じようなシーンが目立った。 ABEMAのドラマシリーズにも繋げる戦略かもしれない。 試合シーンはとてもリアルで手に汗握る。
ボクシング映画にハズレ無し
ボクシング映画にハズレ無し、 二部作は前編の方が良い、に合致。 前編、方向性を読ませて易々と超える盛り上げの妙を買う。 後編、孤児ベースでアリスのチャンピオンのベタに留まり何処か凡庸。 ハズレではない。
確かな熱量…けど言いたいことも?
あゝ、負け犬人生?目指せ和製ロッキー!ボクシングは人生。やれるか?やめるか?監督 × 脚本 =『百円の恋』のコンビが再び贈るボクシング映画。特に原作脚本の足立さんにとっては、複数の主人公という点でも、そのキャラクター達の仕事や背景などにおいても、自身の集大成的な意味合いが強そう。故にこの熱量。だけど、そうした細かく広がる部分の詳細がとにかく見えにくい。恐らく書いた本人や、武監督また演じ手の中にはきっと色々あったのかもしれないし、後半見たらより繋がったりそれぞれのキャラクター達に共感覚えたりできるのかもしれないけど、それらが(少なくとも前半だけでは)全く回収しきれず様々な要素だけが散らかっている印象を受けてしまった。 にしても本編中劇伴とか基本使わない方針なのかと思っていたのに、終盤の試合シーンでそれっぽい曲流れ出したとき一気に白けてしまった。役者が頑張っているのは嫌というほど伝わったけど、宮木瞬パートにそんな感情移入しなかったり揺さぶられなかったの僕だけですか?元々軽い感じのイメージがあった勝地涼が遂に本家オリラジ藤森にと思ったけど、芸人としてこれはつまらない。意図的だからか、芸人じゃなく脚本家が書いたものだからか、とにかくつまらなさすぎる。作中でもネタにして保険かけているのかというほど周囲に"つまらない"と指摘・述べられているけど、実際虫唾が走るほどつまらないのだ。しかもクソみたいな下ネタ。新手の拷問か何かか。 そう、日本の金かかった話題作はとにかく性を搾取しがち。と、最近『今際の国のアリス』とかいうドラマを見てイライラしたところだからより一層思った。本作のそれには(ぼくが見えていないだけで)もう少し作品のテーマとして意味があったのかもしれないが。あと、芸人はじめ実際のボクシングの人など多種多様なキャスティング。現代日本を代表する濡れ場女優(?)瀧内公美さんは良い。
あれっ主人公は森山未來だよね!?
2020年映画館鑑賞130作品目 本格的なボクシング映画 プロボクサーの三者三様群像劇 前編はエロ多すぎで男の自分でも食傷気味 美しいエロではなく下品極まりないエロ 脱ぎっぷりがいい女優が多く出演するので当然といえば当然 主人公の森山未來がボクサーらしいボクサー 体もだいぶ仕上げてきた 3人ともボクシングの特訓を受けてきたんだろう 一瞬安達祐実かなと思ったがよく見たら別人で萩原みのりだった 闘うお笑い芸人役がとにかくつまらない ドンマイケルや今の林家三平にも劣る酷さ 大物俳優の息子なら俳優をやればいいのになぜかお笑い芸人として芸能活動 つまらない芸人役なら役作りとして楽だが進行役の友近まで貰い事故している感じも彼女はつくり笑顔で誤魔化す そんな無能芸人がクライマックスで主人公とボクシングで対戦し何度も立ち上がり大感動させる大番狂わせ あれっ主人公じゃないよね さすが咬ませ犬 エキシビジョンとはいえバラエティー番組のプロデューサーとディレクターに演出というやらせを強要され可哀そうな主人公 主人公は副業でデリヘルの運転手をやっているんだけど熊谷真実もデリヘル嬢役 『タイトル拒絶』の片岡礼子ならあり得るけどいくらなんでも熊谷真実は無理でしょ とはいえそれは世間一般の意見であって熟女好きの自分としては有りだな 北村くんの本格的な大活躍は後編で
お前、二度とボクシングやるんじゃねえよ。もういいだろう、ボクシングは。
原作は足立紳。「百円の恋」を思い出させる雰囲気とストーリー。このあと後編もあると思いながら観ているので、じっくり進むストーリーは心地よかった。しかし、それははじめのほうだけで、だんだん凡長な展開に飽きがきてしまった。森山未來ほかの役者陣に魅力はあるし、ボクシングシーンも迫真だった。とくに、勝地涼演じる宮木の”手負いの獣の目”はお見事だった。だけど、どうもスジがありきたり。山場はドーンとくるのだろうと期待してたが、そこまでではなかった。こっちも宮木の気迫に押されて、しっかりしろよ、晃!もうそろそろエンジンかけろや!!って気分。 後半、どこまで盛り上がるのか。
未知の世界
前後編とも鑑賞。大変面白い。 もっというと後編の方が圧倒的に面白い。 あゝ荒野に似ていなくもないが、正直どっちもいい作品なのでよしとします。 場末感が半端なく、多くのボクサーはきっとこういう場所から拳一つでのし上がるのだろう。そして井上選手のように、ここからラスベガスのスポットライトを浴びる一部の天才がいることは本当にアメリカンドリームそのものだ。 それにしても特異なスポーツだ。多くの格闘技についていえるが、とりわけボクシングは試合に臨むたび必ず何処かに傷を負う。いわば怪我をするためにリングに立つようなもの。 スポーツマンシップといいながら、死地に赴く戦争みたいなものだ。 一般の男子にとって、よく知っておりながら実際プレイすることはないボクシング。 未知なる世界であり、そこに非常に強く惹かれてしまう。 武監督は場末感の強い作品が非常に巧い。ひさびさに韓国ノワールに対抗できる日本の映画を見た気がした。こういう作品はキャストもスタッフもきっと現場で真剣勝負なのだろう。 森山未來はもちろん、北村匠海も筋肉量は兎も角、さくらの時からみたら体を絞ってきていたし、惜しむらくは勝地涼のおっぱいがたるたるだったことと、演じるミヤギのギャグが芸人とは思えないほど寒かったことだ。 ちなみにデリヘルの店長とロバート山本、ついでに意外性があった熊谷真美のキャスティングはすばらしいと思います。
早く後編観たくてたまらないぜ!
正直観るのを少し躊躇ってました。「百円の恋」の製作陣再び、だからいい映画なんだろうけど重そうだし気持ちがしんどくなるんだろうなぁって。 だから前編にハマらなかったら後編はパスするつもりだったんですけど…見事ハマりました! そりゃあ明るい映画ではないですよ、でも森山未來のやさぐれた雰囲気も勝地涼のイヤ〜な芸人ノリも北村匠海の危なげな怖いモノ知らず感もリアリティありあり。ちょっとセックスシーン多めだけどその生々しさもリアルでこの手の映画には必須か。 え、どうなるのどうなるの?ってずっと前のめりになってたから尺の長さはそんなに気にならなかったし、入場曲の「モーニングムーン」に意味があるのかどうかわからないけどそこにそっと沸いてましたし、何より前編ラストのエキシビションマッチ!撮り方も凄いから気持ちを一気に鷲掴みにされました。 私は圧倒的に森山さんの演技に惹かれましたが後編での北村さんにもかなり期待してます。 今年は出演作目白押しだった北村さんだけどこの作品に出た意味はかなり大きいと思います。見直したぜ!笑
人生の通過点を克明に記す第一章
女性ボクサーを演じ安藤サクラがはじけた「百円の恋」の武正晴監督作。これは今年の邦画のベストワンになるのでしょうか。 主人公のプロボクサー・末永晃(森山未來)はチャンピオンへの夢を諦めきれず、“アンダードッグ(咬ませ犬)”としてリングに上がり続ける。妻と息子は家を出て、デリヘル嬢の送迎とサウナの清掃で父(柄本明)を養う。 親に捨てられ児童養護施設で育った大村龍太(北村匠海)は新進気鋭のボクサーだったが、許されることのない過去を抱えていた。 大物俳優(風間杜夫)の息子で鳴かず飛ばずのお笑い芸人・宮木瞬(勝地涼)はテレビ番組のボクシング企画に再起をかけた。 それぞれの思いを抱え3人の男たちが闘うクライマックス。晃と心を通わす子持ちのデリヘル嬢(瀧内公美)、龍太の子を身籠った妻(萩原みのり)、売れない瞬を支え続ける彼女(冨手麻妙)、そして彼らを取り巻く多くの人々の思いが十分過ぎるほどパンチに乗っかった。 第一章とはいえ凄まじい感動があった。しかしこれもひとつの通過点。更なる感動をよぶ第二章があった。
百円の恋スタッフ再び
ボクシング映画は人間ドラマがどんなに素晴らしくても試合シーンの良し悪しで興ざめすることがある。しかし、今作は期待を大きく上回る出来。森山さんと北村さんの本気を是非スクリーンで。前後編4時間近くあったがあっという間。まるで自分がその立場になったのか?と思うカメラワークはお見事。流石武監督!!
ボクシング映画を堪能
かって日本1位まで昇りつめ、日本チャンピオンをかけて、ライバルカイトウとの、今でもボクシングファンの話題に上る名勝負を闘って負けた主人公アキラ。カイトウは、世界チャンピオンになり、現在は名門ボクシングジムの会長をしているが、主人公は今日もリングで闘い続けている。いっぽう、プロテストを受ける若者リュウタ、大物俳優の二世タレントだが、崖っぷち芸人をしているミヤギ。このふたりが主人公とからむ話が、前編。 武監督、足立脚本(「百円の恋」 といっしょ) だけに、上記したような試合はしたものの、ヒエラルキーでいえば底の方で暮らすボクサーの姿は徹底的に描かれる。毎日酒を飲みTVを眺めている父親とふたりで長屋のような自宅で暮らし、仕事は中学の同級生がやっているデリヘルの運転手(兼用心棒?)。ボクシング映画をみているのか、底辺の方の映画を観ているのかわからないくらい、その生活は克明に描かれる。 カイトウとの日本チャンピオンをかけた試合は、観ている俺に、勝った方の喜びと、それと同じ量の負けた方の(本人および応援していた周囲)残念感と徒労感を伝えてくる。その重さは、これまでいくつものボクシングのTV中継を観てきたが気づいていなかった。やっぱ、映画、凄いわ。 そんな生活をしながら、かって父と思い描いた世界チャンピオンの夢を、今でもあきらめきれずに、今日もリングに上がり続けているのだが、主人公を息子のように思ってきたジムの会長に言わせれば、「あの試合が、お前のピークだったんだ。なのにお前は・・・」 そんなアキラが、崖っぷち芸人の企画でボクシングのライセンスをとったミヤギと、世界戦の前座試合で4ラウンドのエキシビションマッチを戦うことになる。プロライセンスを取ったとは言え、素人の芸人との対戦には釈然としないアキラだったが、「これで金をもらって、父親の借金を返して、引退して静かに暮らせ」 と言う会長の言葉には逆らわない。 そして迎える試合の日。プロライセンスをあっさり獲得したリュウタの初試合も、偶然同じ日の前座試合に組み込まれた。さてこの2試合、どんな結末になるのか、というのが前編の話。 前編のエンディングで、俺が思ったことは 「早く、後編も観たい!!」 だった。前編の前半は、上に書いたようにこれでもかと底辺に近い所にいるアキラの描写で、何が起きるわけでもなく、重苦しいと言うか、何も変わらない様子が続いたというのに。 やっぱり、ボクシングは、面白い! そう思わせるような体と演技にまでしあげてきた、主役2人の森山さん、北村さんに感謝だ。
飛ぶ鳥を落とす勢いの北村くんがスクリーンの中でも眩しかった。 そし...
飛ぶ鳥を落とす勢いの北村くんがスクリーンの中でも眩しかった。 そしてちょっとだけまどろっこしく感じるのは、先があんまり見えてこないからかな? リングの上ではやっぱり本気でなりふり構わない奴がかっこよく見える。気持ちが熱くなった。
あゝ、荒野の半分
期待が大きかったためか・・・・ あゝ、荒野の半分程度の出来としか思えなかったです ひたむきさが無い中、この時間の長さは辛い 冗長すぎるシーンが多いのも難点 いくら過去のいると言っても栄光に引きずっているといっても、トレーニングしないのに勝てるわけがないじゃないでか だらだら人生 俳優さんは頑張って演じているようです
それでも削りの美学が好きだ
「前編」「後編」同時公開。しかも連続で観たら五時間越えですよ…。なにしてくれてんのよ、もぅ。なんて思いつつも観た前編でしたが、納得。これは分けたくなるわな。「後編」へのちょっとしたオマケが良い感じだったので、余韻重視で連続はやめましたが、きっと正解な気がする。 「ああ、荒野。」とはまた違った角度で抉ってくる、這いずるもの達の物語。ロッキー的な匂いをちらつかせたりはするのだけれど、日本で言うところの拳闘ノワール満載な展開で、冗長と捉えられそうなじめっと暗い雰囲気が続くのですが、不思議と永遠に観ていられそうな気分でございました。「前編」だけでも僕はアリだと感じたので、お試しに飛び込んでみるのは宜しいのではないでしょうか。 「後編」も楽しみだ。
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