劇場公開日 2020年11月27日

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「あれっ主人公は森山未來だよね!?」アンダードッグ 前編 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0あれっ主人公は森山未來だよね!?

2020年12月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

2020年映画館鑑賞130作品目
本格的なボクシング映画
プロボクサーの三者三様群像劇
前編はエロ多すぎで男の自分でも食傷気味
美しいエロではなく下品極まりないエロ
脱ぎっぷりがいい女優が多く出演するので当然といえば当然
主人公の森山未來がボクサーらしいボクサー
体もだいぶ仕上げてきた
3人ともボクシングの特訓を受けてきたんだろう

一瞬安達祐実かなと思ったがよく見たら別人で萩原みのりだった

闘うお笑い芸人役がとにかくつまらない
ドンマイケルや今の林家三平にも劣る酷さ
大物俳優の息子なら俳優をやればいいのになぜかお笑い芸人として芸能活動
つまらない芸人役なら役作りとして楽だが進行役の友近まで貰い事故している感じも彼女はつくり笑顔で誤魔化す
そんな無能芸人がクライマックスで主人公とボクシングで対戦し何度も立ち上がり大感動させる大番狂わせ
あれっ主人公じゃないよね
さすが咬ませ犬
エキシビジョンとはいえバラエティー番組のプロデューサーとディレクターに演出というやらせを強要され可哀そうな主人公

主人公は副業でデリヘルの運転手をやっているんだけど熊谷真実もデリヘル嬢役
『タイトル拒絶』の片岡礼子ならあり得るけどいくらなんでも熊谷真実は無理でしょ
とはいえそれは世間一般の意見であって熟女好きの自分としては有りだな

北村くんの本格的な大活躍は後編で

野川新栄