「過去の友人を思い出す」佐々木、イン、マイマイン あぽ(apo)さんの映画レビュー(感想・評価)
過去の友人を思い出す
年を重ねて高校の頃の馬鹿な思い出を栄光のように語り出す。そんな経験は誰にでもあり、この映画に自分が重なる。
そんな栄光のように語られるおちゃらけた佐々木の暗がりな部分に孤独を強く感じる。
友達が何度も佐々木、と言うし佐々木コールを見ていると映画の中で見ている側も佐々木!と思うことだろう
最後のシーン主人公が舞台に出る姿がやけにカッコよく見えた。乗り越えた人の表情なんだと思った。
主人公のおばあちゃんが甲州弁を使うので地元が舞台かなと思ってたらあまりにも地元で吹き出しそうになった。
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