泣きたい私は猫をかぶるのレビュー・感想・評価
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2020年ワースト、観客を信じられない佐藤順一監督の弱さと醜悪さが露呈
アレを馬鹿が読み上げる描写はいいよ
だったら周囲にそれをちゃんと止めさせろよ
僕があの場にいたらぶん殴ってるけど、監督はそうじゃないんだね
さらに読み上げた男に、ちゃんと報いを受けさせろ
放置したままハッピーエンドじゃないんだよ
地獄を放置するな
それとも佐藤順一監督は、ちょっと変わった女の子のアレを衆目に晒すプレイを全国に広めたいの?
報いを受けさせないんだから、「そういうこと」だよね
それと大事なことを全て言葉にすんじゃない
言い訳ばかりなんだよ
キャラクターに演技させられないor観客が読み取ってくれるか不安なシーンは全部言葉にしちゃってる
観客を信じて託せよ
映画は観客が観て完成させるんだろ
それとも日本の少年少女はメッセージを受け取ってくれない馬鹿だと思っているんですか?
「帝一の國」以来の胸糞悪い映画でした
星は付けない方針なので5にします
女の子の行動が突飛すぎて、ついていけないと思ってしまった・・・ 途...
女の子の行動が突飛すぎて、ついていけないと思ってしまった・・・
途中でひのでのことばっかりで友達のことも大切にしてあげて!ってつい言っちゃった・・・
でも、ストーリーの流れは好きです!あとお面屋笑
映像自体はすごく綺麗で見ていてすごいなと感じました!!
期待してた分、少し残念でした。
主人公の女の子の心情が共感しずらい?とにかく、あまり作品に入り込めませんでした。特に考えさせられる映画でもなく、ありきたりな描写が多く、一回見て満腹って感じでした。。。
人は、仮面を被ってるし、猫になりたいのだ。
コロリドー!
中々良いものを作ってくるなぁ。
主人公たちにめっちゃ共感できる。猫もかわいいし。
現実から1個広げた設定の話を作るの上手いよなぁ。
猫の作画めちゃ丁寧だし。
自由になりたいし、鳥か猫に今すぐなりたいと、わりと本気で思ってたけど。
この作品を観ると、人間でもそんなに悪くないかなって思う。
誰かと話すときに、100%自分って中々出せなくて。
相手にこう見られたいって言うバイアスがかかるように、そんな人間の仮面を被るんだろうなぁ。
そのギャップを、自分だけが知ってるって状況は、時々苦しくなる。
だから泣きたいし、猫になる。
でも、生きてくうちに、段段慣れて行くのかなーと、なんとなく思ってる。
心が慣れていって、猫になりたいの気持ちだけが残るのかも。
ラストの展開が、あまりスッキリしないんだよなぁ。
猫の集団とか、何度でも甦るあの猫とか。
手だけ猫とか。
せっかく今まで作り上げてきた雰囲気が、一気に茶番劇っぽくなってく感じがちょっと耐えられなかった。
岡田麿里さんの脚本は、ラストがバシッとハマったり弱めだったりするよなぁ。
そこだけ、そこだけ相容れないけど、それ以外はめっちゃ好きな作品。
全然、謎の子じゃない。
青春劇はとても良かったし、現状を投げ出したいという悩みや思春期の恋愛はとてもよく描けていた。しかし、後半の猫の世界に行くという展開は、ありきたりだし世界観も既視感なため、そんなに楽しくなかった。
ムゲとは、無限大に謎っていう意味の渾名で、主人公のやることは派手だが謎ではない。行動原理がわかるし、話もズレていない。つまり、周りからは浮いてしまう子としては描けていない。
なんか惜しい作品だと思った。
物足りない感
人が正直な気持ちと考えを伝えたときに上手くいくよねって
わかりやすく表現した映画。
後、自分に自信持ちなさいってのがわかりやすく表現されているかなと。
猫が可愛いし仮面屋さんのキャラがまた良い味出している。
声優が豪華な映画でした。
日之出サンライズアターック! 世界との向き合い方についてピュアネス...
日之出サンライズアターック! 世界との向き合い方についてピュアネス溢れるタイトル。思春期ティーンという無限大謎人間についての永遠のテーマ、多感な時期の繊細な問題(ex.『お引越し』)。それに対する反応は人それぞれだろうけど、本作の主人公"裸足"ムゲの場合、普段ウザいくらいハイテンションなのに、父の再婚相手薫さんに対する一見そのままだけど全く心開いていないドライさ。壁がすごい、皆へのへのもへじ、無理してこれ以上傷つかないための予防線"どうだっていい"。傷ついた自分は見せないで笑っては、猫になるムゲ = "太郎"、そして遂に人としての顔を捨てて…あ・り・が・と。居心地の悪さから逃れるための良さと心の拠り所、誰かの幸せを願ってそばにいたいと思う。代わりになれないし手遅れに(なりそうに)なってから愛されてたんだって思う。いつも本当にだいじなものに気づくのが遅くて、けどやっぱり後悔したくない。
猫は太陽の匂いがする、半猫はまだまだ思い残したことがあって人間臭い(?)。「世にも奇妙な物語」か「週刊ストーリーランド」って作品みたいなプロットとお面屋という存在(山ちゃんノリノリ)、あとやっぱり『猫の恩返し』。人間って苦しいし不器用だし、猫でもなんでも「○○(別の生き物)になりたい」と思うことはよくあることだけど、愛し方も愛され方も分かんなくてもとにかく気持ちは伝えたい。自分の周りに、いないと困る人っているかな。笑顔が見たい人ってさ。帰りたい場所があるっていいことだ(主旨が違うけどコロナ自粛期間に映画館行けなかったことでも実感した)。太陽の匂いみたいに愛らしい作品で、日本の王道アニメ間に日本という文化と古来からの神秘性も他作品よろしく話・世界の広げ方に一役買っている。単なる甘ったるいカミングオブエイジものになるスレスレの所で踏みとどまって有意義なメッセージを届けてくれるけど、最後の最後で(エンドロール横の小窓で"その後"が描かれはするけど)"家族"より単なる恋愛成就に振ってしまったみたいな印象の残るラストは好きになれなかった(※『聲の形』原作然り?)。ということでスコアは「ニャー」→ニ(2)・ヤー(8)
元々劇場公開が予定されていたらしいのに、新型コロナウイルスの影響でNetflix配信にシフトされたらしく、制作陣は映画館・劇場という魔法の宿る空間で流したかったろうな〜見られたかったろうな〜なんて思うと、少し切ない。ジブリも3Dアニメを作るっぽいし、世界的な3Dアニメへの移行期もきっと終盤を迎えてて、そんな中で手書きアニメで頑張ること
こら〜命を粗末にするな!あんただけの命じゃないんだから!→意図したことは違ってもお面屋もいいこと言う
パーッと温かくなる気持ちです!
悪役がひどい、存在してはならない
なんの理由もなく主人公に対して私利私欲のために悪意を向ける
意味がわからない
何でもいいので主人公をターゲットにした理由がなければただの無差別テロと変わらない
そんなの誰が共感できるんでしょうか?
キャラクターがかわいそう
タイトルと作品がとてもあってる
猫を被るということわざ通り?猫の視点を活かした人間世界の描写がとてもよかったです。
ノベライズ版を先に読んでいましたが、やはり映画としてみたいと思い、泣き猫見たさにNetflix加入してしまいました。
本もいいですが、映画だと、その世界観に没入することができ、なおよかったです。
ただ、映画だと展開が早く、自分で展開を予想する前にテンポよく物語が進んでしまいます。
ですが、このテンポの良さは見ていて飽きず、丁度良いと思いました。
猫バスや千と千尋の神隠しに少し似ている気がする…。
ムゲがだんだん可愛くなる!
主人公のムゲは結構エキセントリックな行動をしているので何だコイツ……な印象が否めなかったものの、彼女の複雑な家族環境や過去の友人関係が明らかになるにつれ、誰かに愛されたい、必要とされたいが故の求愛行為だったことがわかる。
中盤、教室でのあの展開は切なくて……だんだんムゲが可愛く感じてくる自分がいる。
ただ中盤の恋愛感情の盛り上がりにくらべて、猫の村に到達してからの展開はベタすぎるし、ラストのお面屋との追いかけっこも冗長な気がしてこのへんはマイナス評価。
ムゲと入れ替わったきなこのやりとりを深めた方がドラマ性あった。
あとエンドロールのおまけカットはうれしかったけど漫画みたいなセリフまでいれるのはやりすぎ。読み手を信頼してない証拠。恋愛ファンタジーなんだからもっと妄想させるべき。
劇場で公開予定だったこの作品、ネトフリ限定で埋もれるのはもったいない。猫好きのひと、ボーイ・ミーツ・ガール物が好きな人は観るべき。
複雑な感情が出てる
主人公二人の思春期の複雑な感情が表現されてます。
声優二人もうまかったですね。志田未来さんは美食探偵見てても上手いな~と思いますね。
この映画見たら、思春期こじらせて引きずったままの自分が、恥ずかしいような、情けないような…。このまま一生こじらせたままなのかな(汗)
めちゃめちゃ面白かった
ジブリ的な要素もあり、恋愛的な要素もあり、人気アニメや映画のポイントを押さえられているなという感じだった。登場人物は猫店主や坂内、実母を除き、良い人ばかりで安心して見ていられた。ただ、ストーリーが途中から手に取るように分かってしまい、予想通りの展開になってしまうのが少し欠点に感じた。あまり意外性がなかった。最後の最後で猫店主に寿命を奪われた人たちも、元に戻れるかなと思ったがそこまではさすがになかった。
セリフが気にならなければ見て損はなし
最初は出てくるセリフの臭さに鼻白みましたが見ていくうちにストーリーに引き込まれました。セリフに慣れることができるかがそのあと楽しめるかどうかの肝だと思います。
物語の中盤は言及する点もなくスムーズに進みます。
ただ終盤が…。
自分はご都合主義はそれほど気にならない質なのでそこは良いのですが世界観の説明がないまま一気に解決に向かうので、視聴者が置いてけぼりのままいつのまにかハッピーエンドになっていた感じが強いです。
でも総合的にみれば作画もよく大きなストレスになる点もなくネットフリックスにもともと入ってるなら見て損はないと思います!
この作品のために入るかと言われれば微妙ですが…。
主人公の声を演じたのは志田未来さんとのことでしたがエンドロールまで気づかない程お上手でした!脇を固めるのも実力派声優で、演技に関しては言うことなしです。
挿入歌と主題歌も作品にあっていてとてもよかったです。
今風のアニメーション
キラキラした幻想的な絵と、リアルな学校の校舎、
今風の作品だなと感じました。
内容は平和でほっこり。
懐かしい気持ちになりました。
ムゲが何故そこまで日之出くんのことがそんなにも好きなのかは分からないのだけど、、
でも、一途で純粋な心は、いいなと思いました。
声優さん、音楽、よかったです。
メインターゲットの視聴者層は喜ぶだろうがどれだけリーチできるかが課題
好みの絵柄のアニメ作品で特に小中学生の女の子は喜ぶ作品だと思う。ただNetflixでの配信という形に公開を変更したことで、その層にどれだけ作品が届いたかどうかが気になる。劇場公開できなかったことが残念なのは否めない。
内容については私好みの絵柄で美しく、最後まで飽きずに見せてくれた。ヨルシカの音楽の使い方も新海誠ほど巧みとはいえない(作風の都合上どうしても比較してみてしまう点はご了承いただきたい)が、いい感じにフィットしていたと思う。
ただ、キャラクターの動機づけが少し惜しかったように感じる。恋愛への繋ぎ方を考えるともう少しキャラクターたちの様子を繊細に描写してもよかったのではないだろうか。
あとは「猫の世界」の描写ももう少しあってもよかったと思う。全体的に説明不足な感じがしているのが惜しいところである。(と色々書きはしたがいざこの尺で全て説明していたら詰め込みすぎと指摘することになっていたかもしれないのでバランスはなかなか難しいところかもしれない)
上述のように色々と新海誠作品と比べられそうで大変だとは思うが、ヒロイン(というか主人公か)の仕草や表情は非常に豊かで個人的には新海作品のヒロインより魅力的だと思ったのでここはよかった。声優さんの演技もいい。
色々ツッコミどころのある作品ではあったが視聴後の満足感はあったので見て損な映画ではないと思う。ただこの映画のためだけにNetflixに入るべきかと言われると疑問はある。後からでもいいので状況が治ってから改めて劇場公開しても良いのではないかと思った。
既視感
手描きと3DCGを融合させた、奥行きあり、様々な動きに快感がある作画。
ジブリ出身の作画監督・横田氏の女の子の表情と猫の動きはとくにいい。
名匠・佐藤順一監督と、こちらもジブリ出身の柴山智隆監督のコンテ、演出により、テンポのいい場面が続く。
志田未来と花江夏樹の声も心地よい。
そして……それらを全て破壊するセリフの絨毯爆撃。
主人公はもちろん、ここに出てくる人々は大人たちも含め、誰もが自分のことしか考えておらず、居心地の悪い世界に生きて機嫌が悪く、思い通りにならず悔やみ、自分の居場所を探してフラフラしている。
経済も人間関係も八方塞がりな今の中学生〜大学生(または20代)の世代が感じている憤りを反映した設定なのは理解できるが、陰鬱すぎるのと、さらに彼らが何を感じているか、何に今困っているのか、気持ちまで説明セリフなのがきつい。
喋り過ぎキャラばかりの世界。
そして、恋愛は理屈じゃないとはいえ、主人公がなぜ日の出くんに惚れているのか、男キャラの魅力がわからない。
「感じさせる」表現が少ないからだ。
せいぜい、家が嫌いで入るのに気合が要る、というのと告白のところくらいか。
また、表面上は『耳をすませば』『猫の恩返し』パスティーシュに、『鎌倉ものがたり』『ユンカース・カム・ヒア』『君の名は。』の切り貼りのような世界。
着地点含めて、「どっかでみたな」というパターン踏襲に過ぎず、既視感の嵐。
いや、私がスレたおじさん過ぎて、新しい表現になじめず、対象年齢じゃないのかも?
素直に恋愛ファンタジーを楽しめる世代には、お勧めします。
久しぶりにこんなに素敵な映画を見た
花江夏樹さんが、声で出演しているとの事なので気になって見てみました。
志田未来含め、色んな方が声を当てていますが、本当に素敵な作品だなと感じました。
感動含め、猫が大好きなので道端で歩いてる猫も実は………なんて考えてしまいました!笑
個人的にアニメーション、作画が綺麗でそこも見入ってしまいました。見て飽きないというか、本当に素敵です。
舞台は愛知県の常滑市。聖地巡りは絶対行くしかないです。
もしもいつか上映できる日が来るなら、私はもう一度この映画を劇場で見たいし、友達も誘って一緒に行きたいと思います!
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