「不覚にも泣いてしまいましたが、、、」薬の神じゃない! バリカタさんの映画レビュー(感想・評価)
不覚にも泣いてしまいましたが、、、
良エンタメ映画です。
テンポ良し、
人物キャラ良し、
話は面白い
泣き所あり、
実話が元に。
ほら?楽しめる鉄板揃いです。
なので、準備してないとジーーンと
涙が頬を伝います。
不条理な政治に翻弄されるのは、
利益優先の企業に翻弄されるのは
民なんですな、悲しいけど。
物語は予告編で感じた内容を大きく裏切る
事はありませんでした。
よく言えば王道エンタメ。
悪く言えば、あざとい盛り上げ、泣かせたい演出が
多かったかな?
泣かせよう演出に、乗ってしまいましたが。(笑)
主人公の行動動機、前半納得。後半足りない。
後半のためにも前半描き方が足りなかった気がします。
また、薬品会社の裏事情、政府の背景描いても
良かったんじゃないかなー?
社会派に振れとはいわないけど、なんかね、、、
全てたやすくできてる感が否めない。
人間関係の描き方もちょい物足りない。
刑事さんとのとってつけた感じの雰囲気、
いただけないなー。
もっともっと面白くできたのでは?
けど、オススメしたい作品です。
観て損無し。
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