「エルファニングに作品を選ぶ権利を…。」最高に素晴らしいこと JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
エルファニングに作品を選ぶ権利を…。
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もう出すぎだよ、作品選ばせてあげてよ…
ってくらい酷い作品でしたな。
本当に彼の選択が信じられない…
あんなにかわいいエルファニングちゃんに声かけといて、
いろんなところ連れまわしておいて
自分から連絡断つってなに?
精神障害だか何だか知らんが自分の行動には責任もて
姉を亡くした直後にまた同じ思いをしたエルファニちゃんが不憫でならない。
最後に彼は色々教えてくれましたとかって手紙読むけどさ、本当にそう思える?
どんなお人よし?あれで死んでもおかしくないな?
脚本どうなってんねん。完全自己満映画としか思えない。
フィンチが結局なにがしたかったのかわからんし(目覚めるってなんやねん)
彼が本心を見せていたとは思えないんよな、
前半と後半で二重人格過ぎて…
不快すぎた一作でした
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JYARIさんのコメント
2020年3月7日
「他者のレビューを読んで」
自分が彼側の気持ちを考えてなかったことに気づいた。しかし気づいてなお、彼の選択肢が正しいとは思えない。
誰かが言うように、死は突然訪れるものかもしれない。兆候は気づかないうちに至るところに現れているのかもしれない。それでも。他者を傷つけてまでする権利が誰にある?
彼の場合は特に、ヴァイオレットという存在がいながら行為に至るが、つまりは“愛で人は救えない”ということ?彼女がいても意味がないのであれば、一体なにが彼を救うの?
しかも彼は一度彼女を本気で心配させていて、後悔しているはずなのに、その場所でって、本当に理解に苦しむ。
人は突然死に至る、を描きたかったのなら、他の手段を取るべきだった。「明日、きみがいない」のほうが、何倍もそれを感じれた。