ワイルド・スピード ジェットブレイクのレビュー・感想・評価
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派手な破壊型のカー アクション が次々に提供されました
良かったです。 物語は ともかく、 派手な破壊型のカー アクション が次々に提供されました。 [とにかく豪快な映像を楽しみたいひと] には良い作品でした。
一方の物語は ひどかったです。 連続ドラマ で、 シリーズ作品の人物が多数登場しますが、 (1作目から全部見ている私でさえ) 理解できませんでした。 [彼は あなたの娘の夫の親を殺したひとよ!] と言われても、 そんな複雑怪奇な人間関係を暗記しているひと は存在しません。 しかも、 少年漫画のように [爆発で木っ端微塵になったキャラ] が生き返って登場するなど、 現実味も皆無でした。 1作品ごとに連続性のない完結型にしていたら、 もう少し加点できました。 その上、 時系列順に 放映されないため、 余計に複雑でした。 普通に若い時代から時系列順に見せるべきでした。 凝った作りを試みて失敗していました。
青のスカイライン
ツッコみながら見るのが正しい
長い、アクションが終盤に集約しすぎ
シリーズ的に今更すぎる「過去にこんな事があったんですよ」っていう序盤のストーリーに
全然興味がわかなくて、なんども視聴を断念したが、
アクションシーンが観たいのでなんとか観た
実際長いが、「長い」と感じるくらいに構成が微妙で、終盤にアクションが集約しすぎかな
宇宙へ、とかはワイスピの流れからも順当だけど
描写が流石に馬鹿馬鹿しすぎるかな、アイディア的にもあまり良くないし、視覚効果も微妙
カーアクションとして許容できる範疇から少し外れている
走行する車両から強い磁石で、というのは視覚効果的に面白かった
装甲車前転も良い
ただ前作までの素晴らしいスケール感から
「今回はこの程度か」という印象になってしまったのが残念
少し現実離れ感が
今回はドミニクの弟との対決。 そして、ハンも復活。 まさかの宇宙へ...
ワイスピにドムの弟参戦!!
2021年(アメリカ)監督ジャスティン・リン
2001年の「ワイルド・スピード」から18年。
9作品目の今作は、セクシー・ガイ2人=ロック様とステイサムが不在。
その隙間を埋める第4の男は元プルレスラーのジョン・シナ。
ドム(ヴィン・ディーゼル)の弟・ジェイコブという大役を演じます。
なかなかセクシーな44歳。
ニヒルなお顔と特徴的な顎(あご)が魅力的です。
今回のワイスピはファミリー大集合。
なんたって人間ドラマやストーリーは二の次、三の次(笑)
車と車の格闘技。
どちらかがぶっ壊れたり、炎上するまでやりまっせ!!
今回、びっくりたまげたのは、遂にワイスピ史上初の○○△○ヘ乗り込みます!!
「ワイルド・スピードSKY MISSON」で、ジェット機から、落下傘部隊さながらに、
デカいアメ車がバラバラと空を降下するのにも、ぶったまげたけれど、
それ以上のサプライズでしたね。
装甲車両のデカいのも、すごかった!!
ムカデみたいに3両編成の装甲車はまるで列車じゃん!!
エディンバラのパートでは、街の高所にケーブルを渡して、
ジェイコブが滑り渡るシーンはアクションとして新鮮でしたね!
女目線で言えば、シャーリーズ・セロンの超クールな格好良さ。
ステイサムのお袋・ヘレン・ミレンの、なんと言う!ゴージャス!!
おふたりには、憧れのため息・・・吐かせてもらいました。
なんとお美しいこと!!
この映画では、過去(兄弟の父親のサーキットでの事故死)
・・・過去場面が度々登場して兄弟の確執の原因を描きます。
若き日のドムとジェイコブを、別の俳優が演じています。
(あまりと言うか、ぜんぜん似てないので、ちょっと違和感!)
でも、ミアやレティの若い頃も見れて嬉しい。
ヴィン・ディーゼルとミシェル・ロドリゲスの息のあった夫婦愛。
そしてリトル・ブランドンの愛らしさ!
やっぱり、ワイスピ大好きだ、と再確認しました。
(予告では、もちろん、あの方が・・・)
今から楽しみです。
過去鑑賞
役不足…
ワイルド・スピードの魅力は個性あふれる豪華キャストの共演、圧倒的スケールかつ斬新なアクションシーン。ここのところ、悪役は核だのハッキングなど、とにかく世界征服を企むというチープながら分かりやすい設定。しかし、今回はドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム(エンドロール後以外)の2大スターが出ていない。無理やり作ったようなドムの弟設定のジョン・シナ、久々のミア復帰、まさかのハンの生存、ワイルド・スピードX3の懐かしの面々では取り返しつかず、到底役不足に感じてしまった。敵役シャーリーズ・セロンも前作から出番も減り、パワー不足が否めない。シリーズモノのアクション作品は昔の007のように行き着くところは宇宙となるのが常だし、今回の強力磁力シーンも面白かったが、やはりそれを活かすも殺すも出演者たちというのが良く分かった作品となってしまった。
一言「軌道修正してきたって感じ⁈」。
まあ、
いつも通りのハチャメチャ。
もう、ワイルドスピードを車メインの映画として期待してないので、こういう作品だと割りきって楽しんでいる。
ラストの青いR34でほろっとし、ハンとステイサムで次回作を期待させる終わりは良かった。
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