「歪んだ時間と奇行」ホース・ガール 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
歪んだ時間と奇行
監督の「ライフ・アフター・ベス」が中々の傑作で、カリコレでの「天使たちのビッチ・ナイト」は劇場で鑑賞し、そんなジェフ・バエナの新作はNetflixで。
物語の中盤位までは話の方向性が決まらず?分からず、後半からはもっとメチャクチャに奇想天外な方向に進んだまま映画自体も終了!?
オカルトなファンタジーのようでホラー?は言い過ぎか、何せこんな感じの病気の知識も無く観てしまい、ハッキリした提示や説明も無く進む話に戸惑うが、主役の女優サンの魅力に興味の持続力は保たれ。
本来、悲観的になるような方向性なのだろうか?そうはならずにホノボノとした感想が残ってしまう。
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