劇場公開日 2021年2月19日

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あの頃。のレビュー・感想・評価

全172件中、41~60件目を表示

3.5中学10年生

2021年7月22日
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どう考えてもコイツ駄目だろうと思しき行動を愛おしく描くという挑戦。そこを話の軸に据えるのは思い切っている。無論、肯定できる所にはないが、連帯して生きるものがいるのも事実。引いて立ち去る者がいて当然。それでも残る。
引き受けた仲野太賀の好演。俳優陣のキャラがたった演技は楽しく、題材のコミュニティ自体よりもこの映画に集まってそれぞれ演じている俳優陣の「あの頃」を見ている気になる。

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Kj

4.0青春の後ろ姿にい!

2021年7月5日
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自虐、自暴露黒歴史を曝け出した体でありながら、自分史美化の意図の有無は不明ながらも、現在の満足すべきオトナな自分の立場から、若き夢中だった自分を愛情たっぷりに見つめ直す、という自分フェチな原作なのでしょうね。僕の場合、ゴールデン街に通い詰めてた40年前の鬱屈葛藤を、今なら微笑ましく記憶を整理できるのと同じか。という気分にされたので、映画は観たけど好きです。

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t2law

1.5つまらん、、、

2021年7月3日
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うーん、なんだろコレ。
死ぬとこ必要だった?

馬も下手すぎて聞いてられない。

エキストラはみんな目が死んでて気になっちゃう。

オタクが昔を懐古するというストーリーはすごく面白そうだったのになぁ。勿体ない。

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ちゃーるすとん

3.0愛をしる近道は、愛されることでは無く、愛すること‼️❓

2021年6月30日
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映画に出てくる、松浦亜弥の役の人は似ていません、元セクシー女優の高樹マリアが極似、Googleで検索、是非。
松坂桃李、オタクでも、モテるだろうに。
Taigaは、なんでも出来る、器用貧乏。
青年のスタンドバイミーみたいなもんだろうか、知らんけど。
ハロプロには、なんの思い入れもないけど、打ち込めるものがあれば、楽しいのかな、関係ないけど。
病院の看護師さんは優しい人でした、ウルウルしました.
西田尚美、良さそうな人でした。
良い人が多い映画でした。

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アサシン5

3.0こんな仲間たちがいた…と言う映画

2021年6月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

自分はアイドルにハマった事はないが、コイツらの熱の入り具合や同好の士と言いたいことを言い合える仲間がいるのって楽しい。

ハロプロにハマって、自分たちのバンドやライブやり始めて、違った楽しみを味わいだした頃に推しのアイドルたちがハロプロを卒業していく過程で自分の人生も考えなくてはならない状態。
やはりアイドルを好きとかアイドルを楽しむだけでは生きていけないから。
当然、バックボーンはバラバラ、他人に誇るようなものもない仲間で年代も違うから、感情の訴えかたも全然違う。なのに仲間として一緒に居られる…これはしあわせなのではないか?と思う。

結局とくに何者にもならない彼らだが、普通に生きて普通に死ぬと言う一部分を観たような気分になった。

作品として感動とかあるものではないと思うが、コロナ禍で最近会ってない友人たちと話がしたくなった。

ネット弁慶で怒りっぽくて、小心者で助平だったコズミンみたいな友人は中々居ないけど、嫌われものの要素満載なのに…でも仲間なんだなぁ。
自分を認めてくれる仲間って必要だ。

ちょっと観たら面白い作品だった。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

5.0無職の大人たち。中学10年生。特異な世界。ある意味、負け犬。太賀の...

2021年6月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

無職の大人たち。中学10年生。特異な世界。ある意味、負け犬。太賀の最低ぶり。太賀の謝り方、ワンパ。「どんなことも笑ってしまえばいい」
コズミン生前葬。この人間関係、いいな。大阪やし?

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えみり

3.5生きるという事は推しを見つける事と同義である

2021年6月21日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:3.8
人生で推しを見つける事の意味。古くは歌舞伎のそれと同じ様に、何か(誰か)に熱中になり、その物事を追い続け、また掘り下げる。それこそが生きる意味であり糧である。
アイドルオタクの推し文化をベースに、人生の哲学をも掘り下げる。
そして共通した推しで繋がる仲間たちとの交友。序盤の演出は、アイドルによって彼等が笑顔になり、最後は仲間達との関係によって笑顔になる。人生を豊かにする推し。生きるという事は推しを見つける事と同義である。
後半は多少だれる演出だが、いいテーマの作品でした。

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カメ

1.0当時を知る人は感動。懐かしさ満点の自伝的ムービー。

2021年5月17日
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泣ける

笑える

単純

【賛否両論チェック】
賛:アイドルに熱狂した若かりし頃から、現実を生きる今の主人公までを通して、その半生が様々な出逢いと共に彩られているのが印象深い。懐かしい楽曲や当時の雰囲気も、知る人が観れば感動必至。
否:良くも悪くも自伝物なので、ストーリーそのものは非常に淡々と進んでいく感がある。ラブシーンや下ネタもあり。

 かつてアイドルに熱狂していた主人公が、様々な人生経験を積んだ現代に至り、余命わずかな“戦友”の存在を通して、これまでの半生を振り返っていく姿が、切なくもどこかユーモラスに描かれていくのが不思議です。
 また内容的には、当時を知っている方が観ると、今も色褪せない楽曲の数々や、当時特有の熱量溢れる雰囲気に、いろんな懐かしさを感じること請け合いです。
 ただお話としては、良くも悪くも“アイドルに熱狂した主人公達の自伝物”なので、特段大きな波もなく、非常に淡々と進んでいく印象を受けてしまう感もあります。また、ラブシーンや下ネタもありますので、その辺も好みは分かれそうなところです。
 基本的には昔を知る方が、
「こんな時代もあったね!!」
とふと感傷に浸れるような、そんな作品といえるかも知れませんね。

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門倉カド(映画コーディネーター)

3.5今が一番楽しいって素敵だね

2021年4月22日
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あ〜 コズミン!こと 小泉が主役のドラマだった!

ポスターで松阪桃李さん演じる剱が主役だと思って見たら「あの頃」は 剱から見た 忘れ得ぬ青春の日々を描いたものだったけど、その仲間の中でも コズミンの存在が 大きかった!いや、途中から 主役はコズミンだとしか思えなかった。

コズミンの仲野太賀さんの熱演が素晴らしい。仲野さんはまだ「太賀」と名乗ってた頃、「今日から俺は」で 知った役者だったけど、昔の再放送ドラマの中に居たりして 演技が昔から上手い。最近始まったドラマでは 痩せて?若くみえる。

コズミンは いろいろ 厄介な事も起こす事もあるけど、自分に正直で、ハロプロを愛す 熱いチャーミングな男だった。そんなコズミンを一番 見つめていたのが 剱だったのかな…。
だから、橋の上で、ガードレールに腰掛けるコズミンを剱が見つけるシーンに 泣きそうになった。

「今が一番幸せ」いつでも そう思えるのって素晴らしい。そう思えたらいいな。

ホロ苦いような でも愛しい青春映画。
仲野大賀さんを好きな方は必見です。
若葉竜也さんも良かったです。

ところで…剱のギター バンドメンバーに推せる程 上手くないように思えるのと、彼がバンドをやりたいと思っているように見えなくて 違和感を感じる。あれは 演出?演技の問題?

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レモンブルー

3.5下らなさも青春だ

2021年4月18日
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実は見るつもりはなく、たまたま時間潰しに上映時間が合って見た。私も若いときにアイドルが好きだったので、ちょっと気持ちが分かるが、平成以降はアイドル好きの年齢が上がっている気がして、昭和の若者よりクズ感を長くこじらせている感じがする。ただ、人間は他から見れば下らないことでも、法律に反せず他人に大きな迷惑をかけないなら許されるべきだし、何であれ好きになれるものがあるのは人生にとって大事だから、大いに楽しめばいいと、この映画を見て思った。それにしても、あややのそっくりさん、似てたな。

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Boncompagno da Tacaoca

3.5 似たような経験があるので懐かしく観賞した。現場のファンのわちゃわ...

2021年4月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

 似たような経験があるので懐かしく観賞した。現場のファンのわちゃわちゃ感や心理が、必要以上に上げも下げもせず、全体としては温かい眼差しで描かれていて嬉しかったが、共感性羞恥も満載で辛くもあった(「推しが武道館いってくれたら死ぬ」を観たときと近い感じ)。一方で、偏見だろうが、関西ノリだからこその関係性かなあ(ちょっとついていけない)と思うところも。実質的な主役のコズミンみたいにさらけ出して生きられるのは羨ましい。

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LS

3.5なにも残らず…。

2021年4月5日
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鑑賞方法:映画館

劔樹人さんの青春時代を
ただ見せられたという印象しかないです…。

コメディなのか、ヒューマンなのか、
どちらにも振り切れてなくって、
正直、なにも残らず…。

本当は、もっと濃いと思うんですが…。
なんだろなぁ…

やっぱり、本物のアイドルオタクがメインって、
メジャーな映画にするのは難しいよ。

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hkr21

4.0ハロプロオタクの青春映画

2021年3月25日
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他の人のレビュー読んで、「あれ?意外と評価よろしくない?」という気持ちになった。

ハロプロだったりアイドルを一度は好きになったことある人だったら確実に刺さるポイントはあるはず。

個人的には剱が松浦亜弥の握手会へ行くシーンはとても共感できる。

憧れのアイドルを前にして何と伝えようか?
視界の先に映るキラキラしたアイドル。
結局、緊張して「応援してます」とか無難な言葉しか言えない感覚。

自分もかつてアイドルを前にして同じような状況になったなととても懐かしかった。

ディテールも凝ってて良いなと思った。
現場に集結するハロオタの異様な感じとか、おまいつみたいな人とか、缶バッチで上半身が埋まってる人とか。

こういうアイドルの現場でしか見ない人いるよなと思った。

なので個人的な感想としてはオタクを決して美化してなくて良かったなという印象。

オタク以外の人から見たらきっとむさ苦しく醜いんだと思う。

そりゃあ剱の後輩の女の子引くし、彼女にもフラれるよな。

でも本人は間違いなく楽しい。

ハロプロに熱中している頃の(あの頃の)描写はとても良かった。

途中からちょっとだれるのかもなとは思う。

物語が進むにつれ、オタク仲間との交流は続くけどハロプロから離れて各々の道を歩みだす所がちょっと悲しかった。

ハロプロは人生を彩ってくれたけど、支える存在にまでならなかった感じがした。

むしろ最後まで見るとハロプロから離れてからの物語って印象が強い。
(クライマックスで現在のハロプロに触れる所があるけど無理矢理感は否めない)

ハロプロは彼らを引き合わせてくれた一要素ってだけで、主人公たちはオタク同士でワイワイやってるのが一番楽しい時間だったんだなって気持ちになる。

主人公は「今が一番楽しい」というセリフを何度か言うけど、いやいや「あの頃」が一番楽しかったんでしょ?とツッコミたくなった。

結局自分達も昔(ハロプロに勢いがあった頃)が良かったと過去を懐かしむ人になってたと思う。

彼らにとってもう少しハロプロがかけがえのないものになってほしかった。

いや、今頃彼らはオタクに復帰してるかもしれない。

ハロプロは一度飽きた人でも、再びハマってしまうような謎の中毒性があるし、ハロプロは中毒にさせるだけの魅力に溢れている。

そう思うと、ひょっとしたら彼らが再びハロプロに熱中する以前までの話かもしれないよね。

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にゃん

3.5推し

2021年3月23日
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鑑賞方法:映画館

自分は推しアイドルがいないので、イマイチ主人公たちに共感できなかった(実際、松坂桃李みたいなカッコいいファンはいるのだろうか)?
とにかく「素晴らしき世界」に続き、コズミン役の仲野大賀さんが良かった。
今、Wikiで調べたら、仲野英雄さんの息子さんなのね。
知らんかったー。

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hanataro2

3.0あややが

2021年3月17日
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あややが、昔の映像本物やのに握手会別人すぎてなんとかならんかったんかな。。

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みきこ

4.0ほっこり

2021年3月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

今泉監督も好きだし、松坂桃李くんがヲタ役って、、予告が面白そうだったから観に行った。
もっと何も考えずに観れる笑える系なのかなと思っていたけど、笑える中にも人間くさいやり取りや、共感できる懐かしさがあって、観てよかった。アイネクライネナハトムジークも好きなのですが、見終わったあとに、同じ様なほっこりを頂けて有難うございました。
ただ、関係ないのですが、映画館の並びに居た方が、スクリーンに対してちょいちょい声に出してツッコミ入れてたのが怖かったです(笑)
ガチヲタの方だったのかな?(笑)

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miri

3.0良かった 個性豊かなメンバーが最高に良かった。 青春時代の仲間達と...

2021年3月15日
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鑑賞方法:映画館

良かった
個性豊かなメンバーが最高に良かった。
青春時代の仲間達とのくだらないけど
本人達には
最高に楽しいやり取り
観ている方もなんだか
うきうきと懐かしい気持ちに
させてもらいました。

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ジン

3.5あなたにとっての「あの頃」は?

2021年3月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

楽しかった「あの頃」。
この映画に出てくる「あの頃」はちょっと羨ましくなるくらい沢山の思い出に溢れていた。楽しい仲間と好きなことに思い切り打ち込んでいる時間。
自分にとっての「あの頃」って何時なんだろう、と思いながら観ていました。松坂桃李はオタクにしてはちょっとイケメンだけど、力の抜けた感じがとても良かったです。

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Yoshi K

3.0ごめんね今泉監督、これは、はまらなかったわ

2021年3月13日
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松浦さんてハロプロだったんだね、という程度の知識なので・・・
そうか、子供の頃が「ウルトラマンA」 だった世代にミートするんだな、うらやましい。
ずうっと今のまま、それが一番幸せなんだ。

大好きな今泉監督だが、残念ながらはまらなかった。ただし、映画はちゃんと面白いと思います。

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CB

3.5あの頃って、みんなにもあるよね

2021年3月11日
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もちろん私にも、あの頃はあります。懐かしいなぁって遠い目になりす。が、それを思い出すのもいいじゃない。

私にも30年大好きな推しがいます。ただ一人、親友と呼べる彼女も推し繋がりです。
好きな事を生活の一部にできるって、素晴らしい‼️推し仲間と分かち合い繋がっていくって、有りそうであまりないような気がする。誰に何を言われても、好きなものは好きなんですよ。

本題に入ります(遅っ)
ハロプロのライブ映像がたくさん出てきて、当時よく聞いていたのでワクワクしました。オタク達が盛り上がるなか女子がドン引きするシーンや握手会や同好会のシーンは、わかりみすぎた(笑)
途中から思わぬ方向に話は進み『ん?』ってなるけど、ラストは私も同じ立場になったら幸せだぁと思った。

キャストは、それぞれのキャラがたっていてよかった。オタクぶりが光っていた。
特に、松坂桃李の歌うシーンはなかなか見所です。←そこ?(笑)

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yuka