モフれる愛

劇場公開日:

モフれる愛

解説

ペットがキーとなる6つの愛の物語をつむぐ中国製のオムニバス映画。年齢も性別も異なるさまざま人々が、ペットと過ごす時間の中で、親子や友人たちとの間で「愛」を見つけ、あるいは取り戻していく。ゴールデンレトリバー、ロットワイラーといった犬のほか猫、豚など、それぞれの物語の中で一匹のペットが登場し、重要な役割を果たす。「ロスト・イン・タイランド」の監督シュー・ジェンが製作総指揮。

2019年製作/107分/G/中国
原題または英題:寵愛 Adoring
配給:チームジョイ
劇場公開日:2020年1月19日

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映画レビュー

3.5中国富裕層向けペット映画

2020年9月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

萌える

新婚生活を嫁の愛犬に邪魔される旦那。
彼女よりペットのブタさんを愛する男。
高級団地に住み着く犬と配達員。
お隣さんのせいで幼猫を飼う事になった潔癖オタク女性。
盲目少年の為に、彼のペット犬を盲導犬にしようと頑張る少女。
留学した娘をひっそりと待つ父と猫。

ペットと共にする人間達のドラマ。

ペット事情を絡ませた生活感溢れる映画ですが、全体的に中国人富裕層鑑賞向けに作られたペット映画感があり、内容がそこそこでも、描かれる人間の生活感を観るとチョイ引いてしまう。
今の中国を考えると尚更である。
綺麗すぎるし。

しかし出演犬、猫、豚さん達は映画として強要される訳でも無く参加している所は共感は持てた。

人間とペットの映画展開は悪くは無い。
「ペットとの日常」を観せよう感もあり。
後半はジーンと来ますし。
(凄くモフれる様なタイトルだっただけに、少し肩透かしはありますが、、、)

私個人としては他のフルCG大冒険犬や輪廻転生ペット映画よりかはかなりマシに観れた。🐶

人間とペットの関係性をしっかり楽しみたい方はどうぞ。

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巫女雷男