ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のレビュー・感想・評価
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うんやっぱこのシリーズ…
まずグリンデルバルド役がジョニーディップからマッツミケルセンに変更されてるが違和感なし。
むしろ冷徹・狡猾・悪のカリスマらしさはミケルセンのがあっていた印象。
そこより事前に前2作を予習してから本作を鑑賞したが、構成がすべて同じだったのが気になった。
主人公が魔法生物の生態に合わせて変ポーズでやり過ごすコメディパート、その裏で悪の魔法使い軍団が悪だくみを進めるパート、味方勢力が計画阻止のために集合し敵味方入り乱れる終盤パート---いつもこのパターン、どころか今作は話の引き延ばしも感じてしまった。
また前作で闇落ちした友人の彼女はあっさり出戻り、魔法で山を抉り強敵ぶりに溢れていた人はダンブルドアのかませ、この後に彼の甥っ子でしたと唐突に明かされるが全部ひっくるめ深刻に描写しながらあっさり解決するか勢いで締めてしまう、どうにもこのシリーズ話の畳みがパッとしない。
タイトルの秘密については彼は偉人ではなく失敗も後悔も経験した“普通の人”を表したいのだろうがやらかし過ぎててむしろ犯罪者じゃん状態。まるで憧れの俳優や好きな漫画家の本性を知りがっかりした時の心境だ。
そして本作の見所グリンデルバルドとダンブルドアの対決は確かに迫力があったが、炎魔法・水魔法・闇魔法とレパートリーに富んでいたヴォルデモート戦に比べると地味なうえ戦闘シーン自体が短く、物足りない。
以上、3部作見たが全般通して味気なさばかり目についた、凝縮して3部作だったらまた違ったのだろうか…何にせよ残り二作を劇場で見ないのは確か。
なんだかな~
全体的にかわいい
悪くない
子供が観たがっていたからハリー・ポッターは映画館で観ていた。
あくまで子供映画、正直言ってそれほど面白くはなかった。
既に子供が大きくなった今、このシリーズを映画館で観る理由はない。
ハリー・ポッターからずっと苛つくのは主人公のひ弱さ。
だから仲間が大事なのかもしれないが、一定のパワーは欲しい。
さて、今作、ほぼ期待していなかったせいかまあまあおもしろかった。
いつもなら途中で早送りしたくなってしまうのだが、最後まで楽しめた。
そもそもこの主人公は戦士ではないのだ。
動物学者がその特性を活かして協力しているに過ぎない。
ひ弱で当然、むしろそれが微笑ましい。
ストーリーにそれほどのひねりはなく、むしろお約束。
それでも退屈することなく観終えた。
作品自体のテイストは変わっていないだろうから、私の感性が変わったのか。
次作は映画館に足を運んでもいいかなと思えた。
物語が深くなってきた
一見さんお断り
もはやファンのための映画のような感じはする。
僕みたいななんとなく観てる者には、
説明がなくて唐突で何でもありの世界のよう。
はじまりから、これなんだっけ?ってところが多いし
魔法や道具の事は、こう言うもんなんだな。と
思って観るしかない。
物語も唐突な感じがして、もう少し説明が欲しかった
ところ。
ただ、シリーズ一貫して魔法動物たちは魅力的で可愛い
バランス的には最初の話が一番良かったのだけど、
シリアス路線に行ってしまい主要キャラが魔法使いに
行ってしまったのはボク的には残念。
クリーデンスも前の話で盛り上げた割に、
ショボくなってたように思うし、
グリンデンバルドももっと暴れて欲しかったところ。
ここからまた仕切り直しになるのかな?
もうちょっと間口広げて分かりやすくしてほしい
ところです。
よーわからん。
前作よりはかなり楽しめました!!
(さっそくネタバレで恐縮ですが、)
結局、ダンブルドア(ジュード・ロウ)の秘密とは?
実は彼がゲイだった・・ことだったのですね?!
かつて、グリンデルバルドと愛し合ってたなんて!!
とっても驚きました。
魔法動物たちは相変わらず可愛らしいし、
ニュートとマグルのジェイコブとの変わりない厚い友情の絆も
最高です。
グリンデルバルドがジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに代わって、
やや凄みが欠けた感はありますが、マッツが好きだから許します。
笑えるシーンもあり楽しめました。
ただ納得が行かなかったのは、
絶対に壊すことが出来ないと言っていた
ダンブルドアとグリンデルバルドの血の誓いは、
どうして壊れたのか?
その辺りの説明がないまま、うやむやにされたのが、
残念でした。
過去鑑賞
寄せ集めの凸凹チームだからこその良いチーム!
投稿してたつもりがレビュー投稿できていなかった…!
Twitterの感想キャンペーンの当選DMでレビュー投稿出来てないことに気がついきました…笑
シリーズ2作品を朝イチから振り返り鑑賞しニフラーのぬいぐるみを連れてテンションMAX絶好調の状態で映画館に行きました!!
頑張れー!!凸凹チーム!
寄せ集めの凸凹チームだからこその良いチーム!
トランク大作戦にハラハラドキドキ!
相変わらず可愛い魔法動物達😍
空を飛ぶ時ゴーグルするピケット🥽🌱
キラキラに目がないニフラー🪙✨
思わず笑っちゃう可愛いシーン盛りだくさん!!
ジェイコブの心の広さはどんな魔法も叶わない。
そんな広い心の中はクイニーちゃんで一杯。素敵な2人。
クイニーちゃん、幸せになってね。
クイニーちゃんには笑っていて欲しい。
ちょっと駆け足でストーリーが進みすぎて付いていけない部分もありましたが、まだまだ終わらない戦いも恋路も続編が楽しみです!
全員中途半端
Black or White
本作は『ファンタスティック・ビースト』シリーズ3作目。全編5作と言われているので、物語もいよいよ佳境に入ったというところしょうか?ゲラード・グリンデルバルト役がジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに変更になるなど色々ありましたが、登場するビーストは相変わらずどれも愛嬌がありストーリーも笑いもあり涙もありで、とても楽しく鑑賞できました。ただ少し気になるところが、『ハリーポッター』シリーズと同様に少しずつダークな感じになってきている?と感じました。ダークな映画が嫌いな訳ではないのですが、『ハリーポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズには、勝手ながら小学生の頃に読んだ児童書『ズッコケ三人組』のような感じであってほしい。
Black or Whit
本作は『ファンタスティック・ビースト』シリーズ3作目。全編5作と言われているので、物語もいよいよ佳境に入ったというところしょうか?ゲラード・グリンデルバルト役がジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに変更になるなど色々ありましたが、登場するビーストは相変わらずどれも愛嬌がありストーリーも笑いもあり涙もありで、とても楽しく鑑賞できました。ただ少し気になるところが、『ハリーポッター』シリーズと同様に少しずつダークな感じになってきている?と感じました。ダークな映画が嫌いな訳ではないのですが、『ハリーポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズには、勝手ながら小学生の頃に読んだ児童書『ズッコケ三人組』のような感じであってほしいなぁ。。。と。
駆け込みで
イケおじの顔を楽しむ作品
◆まとめ
・ファンタスティックビーストはほぼオマケ
・ダンブルドアの家庭環境を説明してほしい
・イケメンおじさんを楽しむ作品
◆くわしく
まず…邦題では、主題「ファンタスティックビースト」の副題「ダンブルドアの秘密」と書いてあるけど、原題は逆。
邦題も原題と同じく「ダンブルドアの秘密」が主題だと分かるようにするべきだった。
日本のプロモーション映像では一作目から変わらず「変人動物研究家と魔法動物のドキドキ冒険!」みたいにプッシュしているけど、今作でその辺はほぼオマケだった。
そりゃそういうのを求めてる人からしたら不満に感じるだろうね。
ハリーポッターもそうだけど、物語の序盤はファミリーで見られる笑いもある冒険譚なんだけど
後半になるとどんどん闇成分が増えていって、人間関係のゴタゴタや人死が伴う話になる。
これは原作者の作風なので、どうしようもない。
プロモーションはその作風を踏まえて次回作以降は方向性を見直すべき。
今回メインだった「ダンブルドアの秘密」について、
ただグリンデルバルドに恋をしちゃった…というのではなく、彼の家族問題が深く関わっているわけだけど、その説明が致命的に足りない。
ハリーポッターの映画で言及されていたかよく覚えてないけど、今のシリーズから入った人に対してあまりに不親切…。
ダンブルドアは朗らかで生徒に慕われるような人格者のはずなのに、その弟とは気まずい雰囲気になった理由については、もっと時間を割いて描写するべきだった。
(最後のトランク持って追いかけっこはもっと短くていい)
過去の経緯として、
ダンブルドアの妹がオブスキュラス持ちなのを家族ぐるみで他所には隠していた
→若い頃から兄弟で精神的に不安定な妹の世話を四六時中していて(ヤングケアラー状態)、学業を極めたいダンブルドアは不満を持っていた
→グリンデルバルドが旅行で偶然やってきて、ダンブルドアと意気投合し連むようになった結果、妹の世話を疎かにした
→弟は兄無しで妹の世話をし続けたが不満を溜めていた
→グリンデルバルドがダンブルドアとの夢の達成のために家族問題に介入した結果、弟の不満が噴出し決闘になり、妹は運悪く死んでしまった
という流れがあるんだけど、初見の人はダンブルドア兄弟の関係をどう受け取ったのかな。笑
結局この作品の良いところは、1920年代ファッションに身を包んだイケメンのおじさんを見られるところだと思う。
つまり、決してファミリー向けではないってこと。笑
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